デッドニング補修①

フロントドアのデッドニングが施工時のスキル不足や経年劣化、修理に出した際に業者に剥がされたりしてしっかり固定できていない状態になっており、走行中に振動音等が発生しているので補修を行います。カルディナのフロントドアは大きなサービスホールが３つあり、そのどれもがやや剥がれてきており、両面テープで小補修をしていたのですが効果なしのため根本的に補修することにしました。

まずは運転席側のサービスホール①の施工前の状況です。写真ではわかり難いですが、配線ケーブル取出し口と制振シートのエッジ部分が剥がれてきており、充分な制振が出来ない状態です。

補修はホームセンターでアルミテープを購入し、剥がれかけている部分に貼り付け補修・補強しました。

運転席側のサービスホール②の施工前の状況です。写真ではわかるとおり、以前業者が修理した際に制振材を剥がしたため、破れています。これも補修します。

これもアルミテープで破れている部分や剥がれかけている部分に貼り付け補修・補強しました。

運転席側のサービスホール③の施工前の状況です。写真ではわかるとおり、ドア開閉・ドアロック用ワイヤーがあり、開口部が出来ている状況です。施工当時はこれをうまく処理するスキルがありませんでした。

補修後の状況です。ワイヤー開口部も塞がり、スピーカー裏がほぼ密閉されました。
運転席側はこれで完了です。

続いて助手席側も同様に補修します。

②に続く