Panasonic STRADA CN-HDS625TD  

　新車購入時にディーラーオプションで入手。スバルのアクセサリーカタログ上での型番は「H0012FG000GG」になります。取説を読むと若干スバル向けにアレンジされていることが分かりました。オープニング画面にはスバルの６連星のロゴが出てきますし、ナビのバージョンアップの申し込みはパナソニックではなくスバルで手続きをする必要があるそうです。（データの仕様が一部相違するらしい）
　HDDナビには地デジ／ワンセグ／アナログチューナーが標準装備されています。助手席の下にユニットを設置。アンテナ（VICS-FM兼用）はフィルムタイプで、フロントウインドウの運転席側と助手席側の上部にそれぞれ１枚ずつ貼られています。地デジは最新の４チューナー４アンテナタイプではありませんが、感度に不満はありません。12セグの地デジは綺麗ですねー。前車でアナログTVを付けていましたけど映像の鮮明さでは全く比べものになりません。アナログに比べると走行中の映像の乱れは極めて少ないです。フィルムアンテナでもこんなに綺麗に映るんですね。流石にワンセグに切り替わっている際はデータを7インチワイドの画面に引き延ばしているので画像が粗くなりますけどね。電波の状態に応じて12セグとワンセグが自動的に切り替わりますが、切り替えはスムーズです。
　ナビにはディーラーオプションのETCユニットを接続しています。ETCはパナソニック製の「CY-ET907D」ですのでナビと連動可能です。
　ETCユニットの他にはVICSビーコンユニット（CY-TBX55D）とバックカメラ（CY-RC50）を付けています。この2品はディーラーで手配せずに自分でパナソニックの同等品を購入しました。理由は自分で買った方が安いからです。DOP価格で8.5万円のところ、２つ合わせて3.5万円でした。
　SDカードでHDD内のデータを読み込んだり書き込んだり出来る点は便利です。

関連情報URL：panasonic.jp/car/navi/products/HDS635T/