父のBF5レガシィを使わせてもらったこと、大学の構内にアルシオーネSVXが止まっていたこと、WRCでのインプレッサの活躍の3点により、社会に出る前にスバルに刷り込まれていました。
そんな私が購入したのは登場したばかりのBH5レガシィA型。今から思えば恥ずかしいくらい背伸びしていますが、同期の車好きがアルテッツァとかフェアレディZとかを買ったことを思えばマシ。
GTを買うほど予算がないので、TS-R limitedのMTかBrighton-Sかと思案しましたが、スポーツ用途はバイクに任せて、長距離を楽に移動するため、と割り切ってBrighton-Sにしました。差額分でマッキントッシュ搭載を決めています。
マッキントッシュオーディオの澄んだ音に慣れてしまったら、普通の車のオーディオの音が辛い…。今のエクシーガとの最大のギャップがココなのは仕方ないかな…。CDからクラシック系の音が響き渡る時は車の中であることを忘れるくらい。実に素晴らしい音を出してくれました。
色はMOPのバイオレットブルーマイカのクリア。これにCPCのポリマーコートをかけて、さらにその上にシュアラスターのWaxをかけていたので、洗車のしがいがありました。
『今のレガ君にはまさに塗装に脂がのって、のりまくっています!!ギトギトなほどに!!』と訳の分からん台詞があいました。
BH5レガシィは今から見てもツーリングワゴンとしての一つの完成形だと思っています。
4WDの安定性、しっかりしたハンドリング、足回りは当然として、セパレートネット、コーナーリングライトといったBP5では省かれてしまった装備も搭載。
5ナンバーながら、後部座席も十分広い。
荷物室で何泊したことか。一日12時間運転で4日かけて鹿児島〜大阪間を旅してもそんなに疲れなかったのは、この車だったからでしょう。
もっとも粗もあるのはスバル。
①メッキが弱い。7年保ったかな…。
②コーナーリングで素晴らしい動きをするマルチリンクリアサスですが、高速での段差の吸収という点で調整不足。日常の足としてもフロントに比べて固さが目立ちました。
③このグレードですから、当然、ブレーキがスポーツ走行に対応していません。私の走り方が悪いのですが、ウェットでの効きの悪さに何度かヒヤっとしました。
④ライトが暗い。ランプがハロゲンだったせいもあるのですが、雨の夜道は苦手でした。
それでも、自分が長時間乗った車の中では総合で最高の車です。(楽しさだけなら先輩のNAロードスターが最高です)