狂ちゃんのブログ一覧

最近、身の回りで珍現象が立て続けに起きている。

車を売却する直前にやたら故障するのだ。

共通項は次のようなもの:

1. オーナーは人一倍その車に愛着を持っている。
2. 売却する話しをその車の近くでしたか、電話した。
3. 総じて故障する前は調子良く、オーナーは自信を持っていた。


偶然と言えば其れまでだが、本当に？ という程次々と起きているのだ。

昨日はガレージ仲間のシトロエンBXが、神奈川県から自走して来て(車検付き)皆で内外のクリーニングしていたのだけど…

いざ、試乗会に出発しようとしてセルがストライキ。朝異常無く普通に掛かったそうで、ピにオンが飛び出ないので故障と断定。
幸い部品は他のBXから調達できたのだが、肝心の故障車がプジョーの腰上に改造されていたりして、取り外しに6時間半を費やした。取り付けには1時間も要さなかったけど、終了は午前1時❗

ガレージの気温は0.5℃迄下がっており、靴用のホカロンが有ったから何とか我慢できたけど、本当に寒かった。

筆者には車が「売らないで、捨てないで、」と叫んでいるように思えるのだが、どうだろう？

因みに筆者は過去6台で直前の故障を経験している。

信じなくて全く構わないが、車の近くで処分の話しはしない方が良さそうである。

本当に久しぶりのセルは廻れどエンジン目覚めず、であった。
10分余り、焦りました。
カインズで買い物して、セルを廻せど、掛かる素振りは全く無い。


考えられる事は3つ。


1. EDCが作動してエンジンを守る為に燃料をカットして掛からないようにしている。ディーゼル車のみの仕掛けで電子制御。取説にも、異常が検出されるとこの機能が働きエンジンは掛かりません、とあるのみ。詳しくはディーラーで聴きなさい、との仰せ。
6年前に嫁さんが九州道のパーキングで再始動出来なくなり、夜中に往生した事が有ったけど、30分で再始動出来たので事なきを得た。その後再発していなかった。

この時は原因不明。治った理屈も不明。ちんぷんかんぷんのままです。
これが原因だとしたら、ディーラーのお世話になるしか無い。

2. 燃料ホースから空気が入り軽油が行かない。
理屈としては有り得る。ホースも20年経てば固くもなるし、亀裂も出来るであろう。
で、ボンネットを開けて見たが、空気が混入している様子は無い。手動のエアー抜きが無いから、若し空気が混入したら、30秒以上、延々とセルを廻さないと掛からない。遣ると判りますが指も痛くなるし、結構勇気が試されます。


3.盗難に遇っている、と車が察知してエンジンが掛からないようにしてしまう。
ロックした鍵と異なる合鍵で開けると、この症状が出ます。無論、合鍵でなく、ドアを無理やり開けても同様です。只、自分自身でロックして、自分が同じ鍵で解錠したので全く予想しなかった。軍手を出そうとトランクのボタンを押した時に解錠されていない事が判明。
既にドアは全て解錠されているので、再度リモコンで集中ロック、アンロックを押したらトランクも解錠されて、正常に。 一発でエンジン目覚めました。


どうやら僕が解錠して乗り込んだ直後に他車のセキュリティが干渉したのではないか、と疑って居ますが確証はありません。乗り込んでから5分程友人を待ってましたので、その間に何かが悪さしたのです。難しい仕掛けで、却って混乱するのは古い人間だからか?

お騒がせ、でした。

9月28日に続き、再度の突然死。
朝一の寒さでは普通に元気だったのに、、夕方掛けようとしたら電力不足。

あらら。
チャージランプは緑色なんだけど、寿命なのでしょうか。

セルは廻らないが、メーター類は正常なので充電してみよう。

取り出さないと充電出来ない環境なので13mmのボックスレンチが必要。搭載されていれば良いのだが……


《追記》

取外して測定した結果は12.5Vある。
充電器を繋げても12.7Vまでしか上がらない。チャージランプは緑色のまま。

二日二晩充電した処、14.8Vまで上昇。
車に搭載してセルを廻すと、その勢いの力強さに驚く。


それにしても100Ahのバッテリーは重い。持ち上げるのも水平移動も腰の負担が心配だ。

みん友さんのオールロードにARNOTTのG-Ⅱを装着したまでは良かったのだけど・・・

正常に取り付けただけなのに、レベル１から徐々に上げていってレベル4になった処でｶﾞﾚｰｼﾞ内に「スッパーーーン」というけたたましい音が。

写真のようにリアのｱﾙﾐの筒が見事に割れてしまいました。
走行テスト1kmのみ！

その後、A社との交渉はなんとか済んだようですが永久保証どころか、いきなりこれでは何とも評価できません。

幸い自分のは未だ何ともないのですが、周りで2人もA社のG-Ⅱが壊れておりますのでG-Ⅱご検討の際は充分プロと相談為さった上でご決断されるのが宜しいかと。

W202のパネルを引っ張り出す際、しっかり引っ掛けてなかったらしく、パネルの一部を欠いてしまった。パネルを押し込んだら殆ど見えない部分ではあるけど・・・・・

綺麗に壊れたので接着剤で簡単に治せる、と思ったのが浅はかであった。
なんと、割れた面よりも付いて欲しくない面に接着剤がこびり付き、色を溶かした為指先が真っ黒に。
最近の樹脂は製造工程で剥離剤を練り込んである為か、接着剤が効かない例が多い。

違う接着剤で事無きを得たが仕上げは素人目にもお粗末。せめてｶｯﾀｰで表面仕上げしとかないとね。狭いところなので彫刻刀を捜し出さねば。