ホーン交換。バンパー外し

ホーン交換のためにバンパーを外します。
まずは、ホイールハウス側のクリップを4個外します。
みんカラや動画サイトを見ると、上の3つのクリップは、センター部分を押し込んでロックを外すタイプでした。
私のBRZはD型ですが、センター部を引き出してロック解除するタイプになっていました。
ステアリングを切って外すので、スロープに載せる前に外しておきます。

ジャッキアップしてウマを入れれば高さ方向の空間が確保できるのですが、自分のBRZの車高（STIスプリング装着）であればスロープで十分確保できると判断。
面倒というのが一番ですが。

バンパー下のクリップを外します。
マイナス頭のロックになっているクリップとセンター部を引っ張ってロック解除するクリップを外します。
詳しくは動画サイトなどをチェックしておきます。
下回りだけで3種類のクリップが使われているので、写真などで収めておくことをお勧めします。

ボンネットを開けてゴムパッキンに付いている黒いパーツを外します。
クリップが5個とボルト2本で止まっています。

取り外しの時に傷を付けない様に養生テープで保護をします。
下に段ボールを敷いていますが、何が起こるかわからないので、フェンダーの縁、ライト周辺の他、リップスポイラー部分も養生テープで保護しておきます。
落とすとおそらく、リップスポイラーの先端から落ちそうなので。。。

バンパーをフェンダーから引っ張って外すのですが、一気に外れて落下すると悲しいので、落下防止のためにドライバーを挿して落下防止をします。

フェンダーライナーを捲ってウインカーのコネクタを抜いておきます。
ここまで出来たら、フェンダー側からバンパーを引っ張って爪を外していきます。
最後は一気に外れるので、ドライバーのストッパーは有効でした。
外れた時に、レーンフォースの発泡スチロールブロックも落ちてきてびっくりします。

私のBRZはアクセサリーライナーが付いているので、そちらの配線もあります。
ウインカーよりも長めに配線が取ってあるので、バンパーを外して地面に置いてから外します。
コネクタにスポンジが巻いてあるので、ロックの入りがわかりません。
ロックは車両側ハーネスにあるので、スポンジ上からいじれば何となくわかると思います。

無事、バンパー取り外し完了です。
リップスポイラー付きの車両の事例があまりなく、脱着にスポイラーがどの様に影響するかわかりませんでしたが、フェンダー部の取り付け部の重なり順番だけで他は影響しなかったですね。