ホーン交換　取り付け編

ホーン交換続きです。
バンパーを外して、ホーンへアプローチします。
右フェンダー内に1つホーンがあります。
こちらの取り付けボルトを外します。
12ミリのソケットレンチで取り外します。
よくみると、純正ホーンもマルコ警報器製ですね。

動画などを見ていると厄介そうなのがもう一方のホーン。
ブラケットのボルトがかなりキツく緩めようとするとステーが曲がったり。
インパクトなどを使っている事例を見ます。
試しにボルトとナットにそれぞれ12ミリのレンチを掛けて挑みましたが、やはり曲がりそうなので早々に断念。
よく見ると、ボディにステーを取り付けているボルトを外せば作業姿勢が自由になるのでいけるのでは？
ということで、10ミリのソケットで外します。
ここは簡単にボルトは緩みました。

無事、ホーン摘出に成功。
この状態で表と裏から12mmのレンチを掛けて緩めたらスムーズに外せました。
思ったより呆気なかったです。
この方法が一番楽だと思います。

整備とは直接関係ありませんが、枯葉が大量に侵入。
そんなに頻繁に走ってないのですが、紅葉見物とかで山の方で出かけることも多かったのでそれが原因ですかね。
時期的に虫は付着していませんでした。
折角なので、枯葉を取り除いておきました。

ホーンの配線制作。
長さは現物合わせです。
エーモンの平端子とφ10クワガタ端子を圧着してあります。

配線整理しながら取り付け。
アースはクワガタ端子を使ってステー部に共締めしてあります。

もう一方も配線を作って接続して元通りに組んで完成です。
動作確認をするため、近所迷惑にならないよう、1回だけ鳴らして完了です。

バンパーを元に戻していきます。
様々な部品の重なり順番などもあるので、注意しながら組み付け。
アクセサリーライナーとウインカーの配線接続も忘れずに。
ウインカー配線は短めなので、ある程度バンパーの位置決めをしてフェンダー部分の爪を嵌める前に接続するのが良いと思います。
ウインカー、アクセサリーライナーの点灯状態を確認してクリップを嵌めていきます。
クリップの数、種類が多いのでキチンと元通りに戻せる様にスマホで写真を撮りながら作業を進めるのが良いかと思いますね。

ホーン本体が見えないようにフェンダー部へ2個とも設置するパターンもある様ですが、私はそのままの位置に設置しました。
鳴らしてみると、純正の寂しい音から一変しますね。
とは言っても、あまり下品な音でも無いので気に入りました。
休みながら作業して2時間くらいでしたね。