サブ６レーサーのブログ一覧

持参したオイルフィルターケースのＯリングが長期保管品のため、若干よれが出ていたので、金の葉ッパさんが慎重に組んでくれました。確認のため、エンジンを始動し様子を見ましたが、問題はありませんでした。この時、排気漏れの確認と増し締めをさせていただきました。二柱リフトだと、楽に点検出来ます。

昨日の雪は天気予報より積雪量が少なく、雨で融けてしまいました。今日は朝から暖かく、一日かけて一気に作業を終わらせます。

ノーマルマフラーをフランジ化して付ける予定でしたが、フランジを溶接する時に穴を開けて しまい、当て板して塞ぎましたが完全ではなく、再度溶接時に穴を開ける心配もあり、今まで付けていたステンレスのマフラーを付けることにしました。溶接を練習しないといけないですね。

気をとりなをして作業を進めます。これはヒータードラムを取り付けたところです。このドラムの取り付けてとクーリングファンのベルトの取り付けにてこずりました。特に左下のボルトを締めるの苦労しました。

新規に作成したアース線を取り付けたところです。

キャブを取り付けて、エンジン本体は終了。この後、マフラーを組付けました。

マフラーも取り付け終わり、エンジンを始動したところ、冷えた状態でもすぐエンジンがかかり、スローも安定しています。ウーウー疲れた．．．これで、来月のイベントに参加できそうです。

 

今回、オイル交換とエアークリナーのフィルターを交換してもらいました。フロントロアアームのブーツにヒビがあるので要注意とのお話を頂きました。

車は、車検代、保険代、整備代等お金が掛かります。最近、若者たちの車離れの話を聞きますが、よほど車が好きでもないと、車を購入して維持していくのは大変だと思います。私が２０代の時は、給与の７，８割を車に使っていました。

今日は暖かいので、作業を続けます。

マフラー接続のフランジ化の作業をしていきます。接続はこんな形になります。排気漏れを防ぐため、一部リヤマフラーに刺さるようにしました。 

加工済みのリヤマフラーを取り付けました。この作業に結構手こずりました。

仮組をして溶接の準備をしました。すぐそばにガソリンタンクがあるので、養生をしっかりしました。

この状態で点付けして、外して溶接していきます。

本溶接して、正規に取り付けました。シール材が乾くのに８時間かかるので、エンジンを始動するのは、明日にします。相変わらず汚い溶接で情けなくなります。今回の溶接は、溶接棒を使う電気溶接機を３０Ａに設定して1.6mmの溶接棒を使用しました。

この後、エンジンの導風板を取り付けたり、細かい作業をして本日の作業は終了としました。

  

午前中、雨でいまいち気分が乗らず、雨が止んだ午後から作業を開始しました。

ロッカーアームとカムの間の間隙調整です。上死点で0.１mmです。固定ボルトは2.5ｋｇ/mで締め付けました。

古い車はアースの効きが悪いとよく言われていますし、以前セルダイのアース線が燃える事象があり、アース線をエンジンに追加して回復しました。、今回アース関係の配線を新規に作成しました。

仮組みしてエンジンを始動。無事回りだしました。これで一安心です。以前に比べて静かなエンジンになりました。チェーンガイド等の交換が効いていると思われます。残りはマフラーの加工取付です。