"お家"騒動⑤～家に必要なカスタマイズ

今回で終わり？
画像は、物件探しに使ったアプリ…今回お世話になりました。



居住者退去後リフォームしてある物件は等しく、洋間はフローリングで立派なクローゼット(元押入れ)・台所にはシステムキッチン(流しは混合栓)と小ぶりな床下収納(床下メンテ通路？)・大きめな下駄箱・乾燥機能付き浴室空調…最初からこれだけあるなら、大型家具がいくつか不要となる。結婚と同時に入居出来れば…面倒が無い！
半面カーテンレールは無し…多様化のあおり？カスタムの第一歩！



最終契約(引き渡し)…ネットバンキングでのやり取りは、お金の移動自体は新幹線より速い。だけど、それの設定やら私のヘマのフォローやらで結局銀行行かなきゃならないなら、自己満足＋α位、かな。
不動産屋や銀行での諸々は条件整備の側面が強く、どこか他人事の様な感覚もあった。鍵を受け取り、やっと引っ越しヘの実感と"身辺整理"の恐怖・憂鬱が芽生える。


インフラを整えないと…以前不動産屋系列で、インフラのお世話係みたいな業者を紹介された。コイツらが頓珍漢な奴等で不動産屋にクレームをつけたが、そうしたら今度は嫌がって何もしなくなった。同僚の
「自力でやりましょうよ！それなら失敗しても納得出来ますよ。」
の一言でやっと目が覚め"始め"る。"幸せ"は…勝手にこちらにはやって来ない。
電気・水道は電話一本、退去届は所轄の公社事務所へ提出。郵便局に転送願も済ませる。
初プロパンガス…過当競争にならない様ルールが決まっていて、何だか堅苦しい。
固定電話…jCOMサービス範囲外なので、止めた！光回線…どこにいつ申し込もうかな。


さて引っ越し…荷造りとは断捨離の時でもあるが、これがとても難しい！
泣く泣く手放し捨てた物の数々…粗大ゴミ処理を何度頼んだやら。
捨てる位なら買わなきゃ良いのに、懲りずに新居用の家具・備品を買い込み…私が死んだらこの家含めて、処分の苦しみを味わうのだろう。
整頓が苦手なわが家…当日になっても荷造り済まず、引っ越し屋のお兄さん達を困らせる事となる。
結局引っ越し屋だけでは終わらず、その後も何度か旧宅に通う私…残された荷物から婚約指輪を見つけた時は脱力してしまった。そう言えば、はまらなくなった結婚指輪は何処へ？

長々続けたシリーズもこれで終了…お付き合い頂きありがとうございました。
大変なお目汚しとなってしまったが、何もかも計画通り・都合良く進む訳ではない事だけは、お伝え出来た自負があるｲﾗﾇｼﾞｼﾝ。
これからは、何処で暮らすかではなく、どう暮らすかが重要。私の生存と住宅ローンのチキンレース、勝者はいかに？