ワゴン用AT用シフトパネルをMT用に加工する！プロローグ（本体加工編）

バンのインパネとシフトパネルって、こんな感じでいかにも商用車って感じのつや消し黒なんですけど、NV200の完全なるワゴン化を目指す自分としてはこういう作りがどうも許せなかったのですよ。

なので、新車注文時にディーラーに頼んで、ワゴンのパネルをオーディオ部分とシフト部分の両方共発注したわけですが。。。。

よく考えたらワゴンにはMTグレードがないわけで、結果的にシフトパネルだけはAT用が来ちゃいました（笑）

普通ならここで諦めるんでしょうけど、バンのやつと合わせてみたらATのシフトゲージのところだけ切っちゃえば開口部のサイズはまったく同じっぽいことがわかったので、ブッタ切り加工を決意しました。

今回の道具です。

・電動ドリル
・糸ノコ
・ヤスリ（平型と半丸型）
・カッター

まずはドリルで穴あけしてきます。切り取るキワの部分に一定間隔で穴をあけてきます。

これが穴を開け終わったところ。この穴の一箇所に糸ノコの刃を通し、穴をつなげていく要領でカットしていきます。

ゴリゴリゴリ・・・・っと。素材は結構柔らかいので、プラスチック用の刃をつかえばすごく簡単です。

全部の穴をつなげて行って、シフトゲージ部分をぬいたところ。

ここからヤスリとカッターでひたすらバリ部分を削り取っていきます。
最初のドリルの位置をちゃんとしておけば楽に進められるのですが、自分はかなり適当に穴あけしちゃったので、ここから延々１時間半、削り続けることに・・・・。

まっすぐな部分は平型で、角の丸い部分は半丸型で削り、ある程度パリがとれてきたらカッターとヤスリを組み合わせて、フチぎりぎりのところまで削りとっていきます。

出来上がり！
よーくみるとまだ粗がけっこうあるんだけど、もうここまで位が素人レベルじゃ限界。。。まぁシフトブーツかぶせたらわかんないだろうしOKでしょ。

取付はシフトノブが外せないとできないのでまた後日。