
トレーラーを引くためには、連結装置が必要です。
と言う事で、ヒッチメンバーを取り付けます。
トレーラーに興味を持って以来、ず~っとヴィヴィオ用のヒッチメンバーを探していたのですが、結局発見出来ませんでした。ワンオフ作製してくれるショップはあるのですが、現車持ち込みのため遠隔地では無理。
無いものは、作ってしまえホトト(ry
←ワンオフヒッチメンバー♪
とはいえ、完全ワンオフは材料もパーツもないので無理。そこで、トレーラーやマリンパーツの有名ショップ「
シーマリン」さんの自作用ヒッチメンバーキットを購入して改造・装着する事に。
T389というこのキット、一番のポイントは右側にマフラーの「逃げ」が有る事。
後方への突出サイズを出来るだけ少なくしたいのですが、バンパー直下のマフラー出口を避けるにはかなり後方にオフセットしないと付きません。マフラー下側に付けると、最低地上高とデパーチャアングルをかなりスポイルしてしまう上に、ヒッチボールの位置が低くなりすぎます。
しかしこのキットを使えば、マフラーを“へ”の字にまたぐ事が出来るので、理想的な位置にメンバーを設置出来ます♪ オプションの
オフセットボールマウントを使用すれば、ボールの高さも基準値
(地上から約40cm)に出来そうです。
あと、シーマリンさんのヒッチメンバーは「アメリカタイプ」なので、ヒッチボールのサイズが2インチです。
オイラが引っ張りたいトレーラーは「ヨーロッパタイプ」なので、ヒッチボールが50mmです。さらに、灯火用のコネクターの形状も違います。なので、この辺の小物パーツは
前出のキャンピングカー屋さんで購入しておきました。
キット到着後さっそく取り付けです。事前に計画した通り、マフラーの逃げ位置を基準にメンバーの長さを切り貼りして調整。鉄板から切り出したサイドステーで固定します。
バリバリ溶接したので、
日焼けしましたw この辺の様子は後ほど
整備手帳にて。
ボディ側の固定ポイントは、リヤスタビブラケットの固定ボルトと、左右のけん引フックです。
このため、残念ながらステーに干渉するリヤスタビは取り外し~(T_T)
リヤスタビを残す方法も考えたのですが、ブラケットの強度を優先しました(^_^;
灯火類の配線は、テールレンズの配線から分岐してコネクターに接続しました。
コネクターもメンバーに付けると低くなりすぎてしまうので、バンパーに穴を開けて固定w
さて、これで「トラクター」側の準備は全て整いましたよ♪
まだトレーラーがありませんがナニカ?(爆
Posted at 2007/08/01 22:44:45 | |
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