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バンチョのブログ一覧

2016年05月15日 イイね!

暗電流を調べたら…

暗電流を調べたら…バッテリーあがりを防ぐために充電器を常時接続しているのですが「時々」バッテリーがあがり気味になります。どこかで暗電流が流れていると思い調べてみました。


バッテリーのマイナス端子を外してみるとブレーキマスターの奥でカチカチとウィンカーのような音が鳴り出しました。バッテリーを外したのになぜ?と思ったのですが、よく見ると充電器が接続されたままになっていて電流が流れていました。充電器の機能で一定以上の電流が流れると遮断されるらしく、通電と遮断を繰り返しまるでウィンカーのような音を発生させているようです。

暗電流が流れているのは確かなので、音の発生源を探ると燃料計裏の「fensterheber」と書かれたリレーでした。調べてみるとドイツ語でパワーウィンドウという意味らしいです。とりあえず暗電流を測ってみると140mA程あります。

パワーウィンドウスイッチの故障と思い、スイッチをいじるとキーオフなのにウィンドウが動き出しました。「あれ?」と思い配線図を確認すると、なぜかドアコンタクトスイッチが回路に組み込まれています。
訳が分からないのでWEBで検索してみると、ドアを開ければキーオフでもウィンドウ操作が出来るらしく(ドイツ人頭いい!)、そのためドアが開いていると「fensterheber」リレーが電流を消費し続けるようです。ドアを閉めて暗電流を測定すると僅か6mA程に低下しました。

バッテリーがあがり気味になる原因は、私がドアをしっかり閉めずに駐車していたからでした。ドアを開けるとパワーウィンドウを動かせるって初めて知りました。まさかの結末にビックリです。
似たような話ですが、私の車はドアが閉まっていないとドアロックのツマミが回りません。これも仕様なのでしょうか?以前に壊れたと思って無理やり回したらピボットの部品を破損してしまいました。

ドアコンタクトスイッチの故障で暗電流が発生する事もあるようなので、注油してからボロボロになっていたゴムキャップを交換しました。

今後は横着せずにドアをしっかり閉めて駐車しようと思います。
Posted at 2016/05/15 23:48:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年05月08日 イイね!

DIYでアライメント調整

DIYでアライメント調整日が暮れて来たのを見計らってアライメント測定を始めました。目見当で合わせておいたので微調整で済むと思っていたのですが全くダメでした。



フロントから始めたのですが片側を調整していると反対側も動いてしまいます。レーザー墨出し器は1つしかないため片側づつしか測定できません。

調整が終わる度に反対側に墨出し器を移動してラインを出してを繰り返さなければならず4回目くらいでやっとトータルトーゼロに出来ました。



真っ暗になってしまったので苦戦が予想されるリアは翌日に持ち越す事にしました。



翌日は日中から作業できるようリア周りをシートやダンボールで囲ってレーザーが見えるようにしました。

調整用のエキセントリックボルトには予めカム山の位置が分かるよう印を付けておき、回した時の変化を予想できるようにしてあります。

スペースが狭いため調整には六角レンチを短く切ったものを使いました。

苦戦を予想していたのですが左右とも簡単に調整出来てしまいました。正にビギナーズラックでしょう。




最終的なアライメントは以下のようになりました。

■フロント
トー(トータルトー) 0mm
キャンバー 左-0.5°、右-0.5°

■リア
トー 左0mm、右0mm
キャンバー 左-2.3°、右-2.3°

延べ5日間と機材代が約2万円。途中で諦めそうになりながらもなんとか完成しました。

作業自体はネジを回すだけなのですが、とにかく手間がかかります。プロに頼むと高い工賃になるのもうなずけるものでした。

いやあたっぷりと楽しめましたがお腹いっぱいで当分はタイヤも見たくない気分です。

Posted at 2016/05/08 22:16:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年05月07日 イイね!

DIYでアライメント測定

DIYでアライメント測定アライメント調整の工賃を調べたら結構なお値段だったので、自分でやってみよう!とGWを利用して挑戦してみました。



まずは前後左右方向の水平を確保するため、木の板を挟んで高さを微調整。

いよいよレーザー墨出し機の出番です!


こいつを使って車体の中心線と並行する線を両側に引き、その線を基準にしてトーを調整しようと考えました。



大体の手順はこんな感じです。

① フロントサスメンバーを固定している左右のボルトの中間点にマークを入れます。


② レーザー墨出し器を車の後ろに置き、クランクケースのつなぎ目とマークをレーザーが通るように調整します。


③ 20×20×2000mmのアルミ角パイプを墨出し器の足の間に通します。


④ 左右方向に伸びるレーザーがアルミ角パイプの真ん中を通るようにし、両端位置をマークします。


⑤ 同じ事を前側でも行います。


⑥ 前後のマークをつなげば、そのラインは車体中心線と平行に走っているはずです。


⑦レーザーラインとホイールとの間隔でトーを測定します。


フロントサスメンバーの中間点をマーク。これが車体の中心線にあると信じて作業を続けます。


マークとクランクケースのつなぎ目を通るレーザーライン。これが車体の中心線になります。

レーザーの位置が決まったら前後の壁や床にもマーキングしておきます。これをやっておく事で後の工程が大分楽になるはずです。

20×20×2000mmのアルミ角パイプ。


このアルミ角パイプには予め中間点をマークしておき、その点が墨出し器の下から出ているポイントに合うように置きます。

更に左右方向に伸びるレーザーがパイプの真ん中を通るように位置を微調整して両端位置をマークします。


同じ事を前側からも行います。その際に前後の壁や床面に付けておいたマークを利用すると簡単にレーザーを中心に置けるはずです。



これで前後のマークをつなげば、そのラインは車体中心線と平行に走っているはずです。


上からレーザー照射させた方が計測しやすいので、ブロックで櫓を組んで墨出し器をその上に移動。


これで測定の準備は整いました。

キャンバーはアルミアングル材とデジタル角度計を使って計測。


トーはアルミアングルと定規を組み合わせた道具で測定のはずが。。。



屋外での作業のため太陽が顔を出すとレーザー光線が全く見えません。

うーむ。。。

計測はもう少し暗くなってからやってみようと思います。
Posted at 2016/05/07 15:34:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記
2016年05月05日 イイね!

エンジン始動せず

エンジン始動せず突如エンジンが始動しなくなってしまいました。セルは回るのですが、たまに初爆はあるものの始動しません。手始めにヒューズボックスをチェックしましたが切れているヒューズはありません。経験的に突然の臨終は燃料ポンプが怪しい。。。キーオンでしていた(ような気がする)ポンプの音も全く聞こえません。直結してみようと配線図を見ていると懐かしいパーツが目に留まりました。

DMEリレーです。そう言えば前にも交換したなーと。もう10年以上前ですがやはりエンジンが始動せずハンガリー製の対策品に替えた記憶があります。この辺りの年式で始動トラブルの場合は、まずコイツを疑うのが定石だったのを思い出しました。

以前の交換時に古い方のリレーを分解したところハンダにクラックが入っているのを発見。おそらく新車時から付いていたであろう西ドイツ製のリレーでしたが、捨ててしまうのも勿体無いので一旦ハンダを溶かして修理しストックしていました。

交換してみると何事も無かったかのように始動しました。

今回のトラブルはDMEリレーが原因でしたが、燃料ポンプやコイル、デスビキャップやプラグ、プラグコード等みんなすでに10年選手になっていて、どれが原因になってもおかしくない状況なんですよね。

とりあえず簡単に治ってラッキーでした。
Posted at 2016/05/05 12:39:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポルシェ | 日記

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