アールズ・ギア ワイバンリアルスペック チタンドラッグブルー(チタンエンド)への交換 その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
サイドスタンドでMT-09SPを立てて1速に入れフロントタイヤもフロントブレーキ バイスロックで車体が動かないようにして作業しました。キーはOFFしてすべての作業を行いました。
外す時にスイングアームに当たって傷付けない様、マフラー出口のカバーは一応外しておきました。
O2センサーのカプラーを外して22mmのめがねレンチで外しました。
2
ステップ奥のマフラーを固定しているボルト(メッキのワッシャ付き)を左右とも緩め、エキゾーストフランジの純正ナット6個を外して、その後、マフラーを固定している左右のボルトをマフラーを支えながら外して車体から取外しました。
8kg以上の重さがあるので、慎重に外しました。
フランジをとめている純正のナット6個と左側のマフラーをとめている純正ボルトとメッキのワッシャはワイバン取付け時に再使用します。
3
純正マフラーの汚れや泥などを落として、フランジごと開口部を養生テープで固定し他の開口部も養生テープでふさいで、保管時に異物が入らないよう、フランジがガタガタなってエキゾーストパイプに傷が付かないようにしておきました。
4
XSR900,MT-09,MT-09TRACER,TRACER900/GT アップ用ダウン用のサイレンサーサブステーが同梱されていますが、その中からMT-09,XSR900用のサブステーを右側タンデムステップ部に組付けます。
純正の割りピンでとまっているピボットピンを割りピンを真っ直ぐにして外してピボットピンをタンデムステップが外れないように支えながら外して、ワイバン付属のキャップボルトM8×45でサイレンサーサブステーを動かない程度に締めて取付けて(サイレンサーサブステーにはメネジが切ってあります。)タンデムステップが軽く開閉できるか確認しておきワイバン付属のフランジナットを20N・mで締め付けます。キャップボルトのネジの切っていない所とタンデムステップ内に位置する所には自己判断でシリコングリスを塗っておきました。またフランジナットにはネジロック剤を塗っておきました。
5
古いガスケットを除去して新しいガスケット,エキゾーストパイプ 4FM-14613-00の片面にヤマハグリースBの代わりに自己責任でスレッドコンパウンドを薄く最小限に塗ってエキゾーストポートに貼り付けて落ちてこないようにしておきました。
また、フランジを取付けるスタッドボルトにも薄くスレッドコンパウンドを塗っておきました。
6
フロントパイプAssyをエキゾーストポートに挿し込みフランジを純正のナットで仮止めしておきます。
フロントパイプが純正より太く純正のナットとのクリアランスが狭いので、1/4 12mmのディープケット(外径Φ16mm)とエクステンションを使いました。アストロプロダクツ製の物を使用しましたが、ディープソケットに手で回し易いようにローレット加工がされているので、フロントパイプAssyを傷付けない様に養生テープを巻きつけて作業しました。
3気筒の内左のフロントパイプ内側が一番余裕がないので、フロントパイプの位置を穴ガタ分調整してクリアランスを確保しました。
センターパイプとセンターサイレンサーをスプリングフックの位置が一直線になるようにして仮組みしたものをフロントパイプに挿し込みます。
センターサイレンサーをマフラーをとめていた純正ボルトとメッキのワッシャとワイバン付属のフランジナットM8で仮止めします。 フランジナットにはネジロック剤を塗っておきました。
7
サイレンサーをセンターサイレンサーにさしこんで・・・
8
ワイバン付属のキャップボルトM8×45、化粧カラー、カラー、M8フランジナットでサブステーに固定します。
M8フランジナットにはネジロック剤を塗っておきました。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ワイバンリアルスペック の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク