たまたま見てた
ラボ・カロッツェリアのHPで、
DUKEで試乗会をする・・・
という事で行ってきました。
デモカー ランエボ7(多分・・・5速だったので)
DFV全長調整式車高調
バネレート F10k/R8k
減衰 前後硬いほうから10段目
滑川の道はそこそこ状態が良く、路面が悪いところがあまりなかったのですが
さすがはオーリンズ!!乗り心地は良い!!!
・・・とは言っても、車高調としては・・・ですが。
多分ウチの嫁さん乗せたら苦情が出るかどうかの境目くらい・・・
しっとりとしていながらも、ステアリングレスポンスは良かったです。
乗り終わった後に、ロール感とかグリップ感とか
アンケートを求められたんですけど、
一般道な上に、「無茶な運転をしません」の同意書を書かされていたので・・・
白紙で出しました(爆)
おまけに知らない道でしたしね。
小さな凸凹だとほぼフラットな姿勢なのですが
やはり少し大き目の段差は、縮み側は良いんですけど・・・
落ちる時に内臓が浮く感じはありました。
ここが気に入らないと言えば気に入らないかなぁ・・・
まぁ、バネレートと減衰力から考えると仕方が無いところの様な気はしますが。
音は皆無でしたね。
ピロから音が出るということで、変更したらしいです。
乗り心地って、音でも結構左右されますからね。
衝撃は無くても、ガンとかゴンとか音がするだけで不快ですからね。
乗り終わった後、オーリンズの営業さんと話をしてたんですけど、
乗った感じでは、段差があるところではピストンスピードは0.1m/S超えてるんじゃないかなぁ。
お店の人はサーキットで0.5m/Sくらいいくとか言ってたけど、
綺麗な路面で荷重移動くらいならそんなにいかないと思う。。。
むしろマンホールに乗り上げた方が一気にいかないかなぁ・・・
荷重と衝撃って違いますからね。
ま、営業さんがそう言われるからそうなんでしょうけど。
何が言いたいかというと、PCV・DFVって0.1m/S以下での話なので
凸凹がひどいとあまり力を発揮できないんじゃないかなぁ・・・って事。
PCVって、凸を乗り越える時にPCV機構でスッと縮むけど、
越えた後は元々の減衰なので、一瞬浮いてしまい
着地した時にドスって感じがあったとか。
個人的には、着地してドスってなる時にもPCVが働いてるんじゃないかなぁと思いますが。
なんでも、それを無くすために伸び側にもPCV機構を付けたのがDFVだとか。
でもどうなんでしょ?この減衰のグラフ特性って、PCVとかの小細工をしないと
出せない曲線なんですかねぇ。
あと、開発にも疑問があるんですよね。。。
Fストラット/RマルチリンクのエボにF10k/R8kって、リアが柔らかすぎない?
レバー比から考えると、前後同じくらいでも良いんじゃないかと。
昔、レガシィが前後ストラットからリアをマルチリンクに変更した時も
バネレートの変更は無かったみたいですし。
GDBEは製品化されていますが、GC8は出すか出さないか・・・
出すとしても、かなりあとになるそうです。
しかもネジ式が有力らしいです。
それだから試乗に行ったんですけどね。
しつこく勧められるのが嫌なので(爆)
車高調を考えている方でしたら、下手な物を買うより全然良いと思います!
Posted at 2006/05/28 00:01:07 | |
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