2009年01月16日
先日から電圧計の不安定な動きに悩まされている…
割と軽負荷の状態、ちょっと踏み込んだ状態の時に電圧がバッテリー電圧くらい(以下)に下がり、少しすると13.6Vくらいに戻る。
と言う現象…
・素人考えで「オルタネータの不調」と思いオルタネータを交換したのは今週の火曜日。
その後、症状はは変わらず…
・オーディオ系列の何かが悪さをしているのかと思い、バッ直のケーブル(オーディオは全てココから電源を取っている)を外してみるが変化なし。
・メーター本体の故障かと思い、手持ちの電圧計を並列に入れてみたが全く同じ動きをする。
・ホットイナズマもどきを外してみるが、変わらず。
・色んなところのヒューズを順に外して走ってみるが、変わらず。
ココまで来て「やっぱり、プロの意見を聞いてみよう!」と思いDラーへ行きました。
サービスの人を助手席に乗せてセンターパネルを外してバッ直ケーブルにテスターを当てたままで走行するが、同じ状況でした。
と言う事で車体側に原因があるようすです。
サービスの方も首を捻るばかりで…
「三菱の電装専門家に聞いてみましょう」
とのことで、聞いてもらいました。
結果は?
「気にしなくてよろしい!」
とのこと、はぁ?
何でも、電圧(充電)の制御はレギュレタだけでなくエンジンECUでも行なわれていて
①低負荷時にはオルテネータによるパワーロスを極力なくす為充電量を減らす。ただし夜間等バッテリーに負担の掛かってる時は除く。
②減速時(エンジンブレーキも含む)には逆に最大限の充電量に増やす(パワーロスは影響しない)。
という制御をしているとの説明でした。
特にバッテリーの健康状態が良く、満充電時には①が顕著に行なわれてほぼ0充電になり、よってバッテリー電圧になる(実際には電装品が稼動しているのでバッテリー電圧は満充電時よりも下がる)。
通常電圧計は取り付けられていない為にユーザーは気が付かないが、このような制御がECUによって行なわれているんだそうです。
確かに電気配線図を見るとレギュレタからECUに配線されてます。
説明は理に適っていて納得したのですが、なぜ突然にこんな現象が出たのか?
気にはなりますね。
ECU取り替えてみようかな…
Posted at 2009/01/16 20:33:06 | |
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