アバルト595の「こもり音」を解消! 定番ツイーターTS-T450の取り付け
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
「外見は完全純正!TS-T450の殻割りでスマートにシンデレラフィット」
アバルト595の純正オーディオ、ちょっと高音が物足りない、こもっていると感じませんか?
いろいろ調べると、純正ツイーターも結構早く壊れるとか。。。
今回のカスタムは、ツイーターをダッシュボード上に設置するのではなく、既存の純正部分(Aピラー)にそのまま「ポン付け」する形です!
穴あけ加工など一斉なし!!
※一部配線のみ加工必要。
今回は定番のカスタム、Pioneerのツイーター「TS-T450」にDIYで交換しました!
2
・Pioneer スピーカー TS-T450 チューンアップトゥイーター ハイレゾ対応 カロッツェリア
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6000円ほど。
このツイーターのユニット部分と配線だけを使います。外装・台座は使いません。
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開封すると、本体と配線(ハイパスフィルター付き)、その他もろもろ。
ハイパスフィルター(HPF)とは、設定した周波数よりも「高い音」だけを通し、低い音をカットする仕組みです。
ツィーターにおいて、低い音(低音)が入力されるのを防がないと、スピーカーが振動しすぎて故障や音割れの原因になります。
アバルトの純正ツイーターは、ユニットにハイパスフィルターが付いてました。ということは、配線にハイパスフィルターを繋ぐ必要があります。
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ここからが今回のDIYのハイライト!
TS-T450をそのまま使おうとするとAピラーに収まらないので、
**中身のスピーカーユニットだけを取り出す「殻割り」**
を行います。
本体と台座、左にひねると外れます。
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本体に固定されている「ツイーターユニット」を取り出します。
ユニットごと左にひねると外れます。
3カ所引っ掛けツメで固定されているので、1cmくらい左に回す感じ。
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台座に通っていた配線を抜いて、ユニット取り出し完了です!
お疲れさまでした(^^)
7
続いてAピラー外しです。
ドア枠のゴムモールを少し外し、Aピラーに内張はがしを入れて浮かすように外します。クリップを破損しないように。
クリップ固定が全部外れたら、Aピラーを上にあげるようにすると取り外せます。
外すときにツイーターの配線コネクターがユニット付近にあるのでカプラーを外します。
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純正のツイーターは、Aピラー側のツメ3カ所で固定されています。
ツメを広げながらゆっくりとユニットを外します!
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続いて、TS-T450のユニットをはめ込みます。
なんと、取り出したTS-T450のユニットが、アバルト595のAピラー裏にある純正の固定爪にシンデレラフィットします!
特別な加工をすることなく、パチンと綺麗にはまる瞬間は快感です。
※もし少し緩い、またはガタつきが気になる場合は、裏から薄いクッションテープやグルーガンで少し補強しておくと安心ですよ。
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残るは配線です。
アバルト595のツイーター配線は、運転席側と助手席側でカラーが全く異なります。
運転席側(右側)のツイーター配線、
紫 / 橙(オレンジ)→ プラス(+)
紫 / 黒→ マイナス(-)
ツイーターの配線をそれぞれつなぎます。
同じようなカプラーは売っていませんが、端子が110型であれば、配線を差し込めます。
今回は110型端子にしてカプラーに差し込み絶縁テープで固定しました。
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TS-T450に付属している、配線の途中にある小さな四角い箱(コンデンサー)をすっ飛ばしてダイレクトに繋ぐと、ツイーターに低音が流れて壊れる原因になります。「付属のネットワークは必ず割り込ませましょう」
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全てのパーツを元に戻し、いよいよエンジンをかけてオーディオを再生してみます。
音が鳴った瞬間、思わず「おぉ…!」と声が出ました。
変わるだろうとは予想していましたが、期待を遥かに超える激変ぶりです。
1. 「こもり音」が消え、視界が開けたようなクリアさに
純正ツイーターの時は、まるでスピーカーの前に分厚い布を置いているかのように高音がこもっていました。それがTS-T450に変えたことで、曇りガラスがパッと晴れたような透明感に!
ボーカルの息遣いや、シンバルの「シャーン」という繊細な音が、一音一音くっきりと耳に届くようになりました。
2. 音場(ステージ)がダッシュボードの上に上がってきた
これまでは音が足元(ドアスピーカー)からゴソゴソと聞こえてくる印象でしたが、ツイーターがしっかり仕事をしてくれるおかげで、【アーティストが目の前のダッシュボードの上で歌っているような臨場感(定位感)】が生まれました。
3. アバルト自慢の「排気音」に負けないオーディオへ
アバルト乗りなら誰もが大好きな「レコードモンツァ」などのマフラーサウンド。ただ、ドライブ中に窓を開けると、純正オーディオの音は排気音にかき消されがちでした。
ツイーター交換後は高音の抜けが劇的に良くなったため、気持ちいいエキゾーストノートをBGMにしながら、大好きな音楽もクリアに楽しめるという、最高のドライブ空間が完成しました。
TS-T450は、アンダー1万円で買えるエントリーモデルのツイーターですが、アバルト595との相性は抜群でした。
しかも今回の方法なら、「外見は完全純正ルック」「純正配線も傷つけない(110型端子差し込み)」という、愛車に優しいスマートなインストールが可能です。
「アバルトの音質を良くしたいけど、大がかりなオーディオカスタムはちょっと…」と躊躇している方にこそ、真っ先に試してほしい大満足のDIYでした!
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