林道八木谷・大谷線(兵庫県養父市)2017.9.3
投稿日 : 2017年09月05日
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養父市方面に長大な林道が在ると知って、早速調べに行ってきました。養父市は自宅から気軽に行ける所なので、午後からぶらっとね。
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あまり調べずに行ったので、西側の入口が分らずに彷徨ってようやく見つけたのがこの写真の場所。R9からの分岐点です。
ジムは反対方向向いてますが、この周辺が万久里の集落となります。
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万久里の集落を越えてすぐ、舗装は無くなります。この天然の高さ制限バーまでは昭和62年竣工の区間らしく(道の側に立っている杭に書いてます。)年数相応で、細くて結構大きめの石がゴロゴロして荒れています。道も細くて割目や倒木もありますから走行には注意が必要です。
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茶色の分岐点にきました!
写真右側の舗装路が地図の茶色の道にあたります。今回は走ってませんが和多田の集落に出るようです。
天然のバーからここまでは万久里の工区となるらしく平成21~25年にかけて整備したようで、一部砂利深い部分もあるもののフラットなので、ついつい速度が出ちゃう区間です。注意しないとね。
ここから先が尾崎の工区らしいです。
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ピンクの道との合流点まできました。
写真の右から出てきて、林道の続きは左側です。奥に見えるのは作業道らしいです。(少し入ってみたけど怖気づいて撤退しました)。手前に続いているコンクリ舗装(地図のピンク色の道)は尾崎の集落に出られます。この道走りましたが、かなり傾斜が厳しいです。
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さて、続きを走りましょう。
次なるポイントはこちらで峠になっています。なんか杭が斜めになってますが「関宮尾崎境界」「平成九年七月設置 関宮八木谷部落」と書いてました。
前の写真からここまで、道の状態がワンランク下がっていましたが、ここから先はもうワンランク下がります。
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関宮方面に下り始めましたが、ここで倒木撤去のためノコギリ出動です。
路面はコンクリですが、奥の崖から大量の石が流れ出たのでしょう。大きな石があたり一面ゴロゴロしています。水もたくさん流れてましたから、天候の悪い日には行っては行けない所なのでしょう。
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ようやくR9との合流ポイントに到達しました。但馬トンネルの手前に出てくるのですね。
家に帰って調べてましたら、養父市森林組合のページに平成26年11月7日に林道の開通式が行われた旨を書かれていました。それまでは集落単位の縦の林道しかなかったものの、全て横にもつなげて全長約15kmもの長大な林道となったようです。
竣工の時期により、道の状態は随分異なりますが、通り抜け可能で長距離あるダート林道なのでお腹いっぱいになりました!
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