
昨日のブログでECUの交換作業をということを
書いてましたが、早速、今日交換作業をしました。
交換しようと予備のECUを見てビックリ!!!
車載されているはずのDENSOバージョンの方が
自宅に???
そうか、前回、予備のコンデンサ交換をした際に
調子をみるべく予備のECUを付けてそのまま使用して
いたのでした。
という事は、
昨日書いたブログの内容は訂正で
10数年使用しているDENSO品番のリビルトECUは全く
もって素晴らしい耐久性を有しているということに
なります。元々のトヨタ純正品から対策品としてDENSO品番のものが
出たのかも知れません。
薄々そういう感じがしてはいたので、DENSO品番のECUは
問題なかったので、あえてコンデンサの見込み交換修理はしませんでした。
その選択は正解だったというところです。
車両側のECUを確認したら見事、予備用のECUが
付いてました。予備用ECUを使用していたことを完全に忘れてました(^^ゞ
この予備用、コンデンサを2回も交換修理してるんですよね。
一目で分かるように履歴をテプラで作成し修理日を貼っておいてます。
ひょっとして使用されているコンデンサの品質に問題が
あるんじゃ?と疑ってしまいます。2回も2年~3年半で逝って
しまうなんて余りにも貧弱です。
まぁ、運が悪かったと諦めるしかないですが。
今回はまだコンデンサ不良とは断定できてませんが
可能性は高そうです。
左 予備のトヨタ純正品番ECU 右 DENSO品番ECU リビルト品
DENSO品番のECUに交換(戻してという方が正しいか)して
エンジンを掛けてみると、何だか今までと違ってすんなり
エンジンが掛かる・・・うーむ、どうもエンジンの掛かりが
悪かったのは、ECUが原因だったのもありそうです。
断定は出来ませんが、ずっと同じクルマに乗っているので
違いは分かります。
今日、出先でクルマのエンジン始動・停止が何回かありましたが
いずれもスムーズにエンジンが掛かりましたので間違い
ないと思います。2.5GTはもともとエンジンが掛かりにくいん
で、そんなものかとここ最近は、余計にキーを回して
だいたい10秒くらいはキーをひねって、エンジンが
ボボボボーと重たそうに掛かるまでキーACCに回し続けてました。
今思うとそういう症状が出始めたら、ECUを疑え!
という感じなんですね(あくまでJZX81 GTの場合)
今までECUのコンデンサ液漏れの場合は、突然エンジンストール
するというような症状が殆どだったので、今回の警告等が出て
ダイアグノースにエラーコードが出てというパターンは初めて
だったんで、勉強になりました。
DENSO品番のECUで今日、高速も試しに走ってみましたが
非常にスムーズ快適そのものエンジンの吹き上がりも問題なし。
さて外した方の予備ECUはまた同じ業者へ修理に出すとしますかね・・・
今度は何処が壊れているのか、修理後、どれだけもつのか
それだけが気になるところではあります。
Posted at 2019/10/20 23:37:00 | |
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