Vo.6 三菱21型零式戦闘機計画。番外編!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
この色について。
零戦の色を調べました。
先ずは零戦とは…?
しかしながら、零戦について調べれば調べるほど奥が深い。とてもこのページにまとめることすらできませんでした。
もとは三菱重工で製作され中島飛行機が(現スバル)ライセンス生産をしていた。
塗装についても、十二試艦上戦闘機に関しては、M2灰緑色と呼ばれる塗料で塗装を施されたと言われており、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に展示されているレプリカはこれに従ったものである。制式採用時には当時の標準塗装であったP1銀色による塗装を改め、防錆のためA3赤褐色の下塗りの上に中塗りとしてM2灰緑色を2回、その上から全面をJ3灰色で塗装し、カウリングはQ1黒色で塗装している。なお、機体内側は軽金属用特殊塗料であるE4淡青色透明という透明なブルーで塗装され、操縦席内部などの一部はその上から淡緑色で塗装された。っとWikipediaでの塗装の説明。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%B6%E5%BC%8F%E8%89%A6%E4%B8%8A%E6%88%A6%E9%97%98%E6%A9%9Fを参考にされたし。
結局のところ、初期の白灰色か深緑色か迷った。
忘れもしない!少年時代に初めて買ったプラモデル。零戦は雷電だった。小学校3年生だったかな~
深緑で決定した!
2
零戦は、「日本の物作りの原点で技術遺産」 そして、それが決して殺戮の道具でなく、忘れてはならない戦争の愚かさとして受け止めたい。
結局話が遠回りしましたが実際の色としてあるのは、タミヤ製のプラモデルキットしか有りません。その色を参考にしては某匠の板金屋さんこと実際に映画「永遠の零」で零戦機体をレストアされた人物にお会いして(佐賀人なんです❗)タミヤのサンプル色を観てもらって、さらに現物機との比較検討され、更に私の個人的な見解として、零戦は深緑のマッドカラーのため、公道走行車であることから零戦の色にメタリックを入れて欲しいと要求した。
結果最も近い色を選んでいただいた。
候補として、HONDAのブリティッシュグリーンパールカラーNo.G547P
とTOYOTA ダークエメラルドマイカ
カラーNo.G58
三菱 ディープシーグリーンマイカ カラーNo.F15
とし若干の色直しを依頼任せる経緯となって仕上がりました。
3
出来上がりの色と風合い。
中々気に入りました。
4
そして、大変だった自作リップスポイラー。
大変参考にさせていただいたMonkeさんの記事を設計図にして頑張りました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。感謝\(_ _)
先ずは材料。
ホームセンターにて購入。
1.
コーナーゴム90cm×2
2.
コーナーゴム60cm×1
3.アルミのL字ステー
4.頭4㎜の鉄板ビス8本
5.カーボン柄のシート
準備した道具
鉄ノコ
ドリル
マーカーにドライバー
5
L字ステーを曲げて型を取るんだけどそれが中々大変!結局5ヶ所切り込みを入れて曲げるだけど、写真のように鉄ノコで切って曲げるわのが職人的に技が必要なわけ。頭で分かっていてもうまくできないジレンマ。ある程度で妥協しなきゃならない。
6
純正の穴に合わせて穴を空けるんだけど私は無理!めげました。クリップを噛ませて留めるんだけど長さが足りない。適当に穴を均等間隔で空けて鉄板ビス留めしちゃいました。
穴を空けたく無い人は大変でしょう。この辺りに職人匠と凡人の違いが出るのでしょう。
7
そして、このカーボンシートを張り付け。これも簡単なんだけど大嫌い!だってシワや空気包やらが出来てマジにイライラ焦燥感大爆発状態。そして自分の限界を知るのです。「あー金出すから綺麗に仕上げて下さい」ってね。
8
完成したフロントリップスポイラー。やっぱり素人っぽさが出ていた。「キショイシ趣味悪い。赤のテープが合わなすぎ。色も❗何故銀とか白にしないの?」っと、コンサバ嫁が怒り発言から「売りなさい!」がまた出現するかなと残念でならない。
追伸:オイル漏れは、トランスファーとミッションからのシールでした。メンバー外して交換しましたとさ。写真を撮り忘れここに記す。
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