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産経ニュースからの引用です

「国内外で疑わしい事案」川崎社長が新たな不正に言及　「信頼はゼロに落ちた」

　アルミニウム製品の性能データを改ざんしていた神戸製鋼所の川崎博也会長兼社長は１２日午前、経済産業省で記者団に「（現在判明している不正以外にも）国内、海外で疑わしい事案はある」と述べた。問題製品の納入先から損害賠償を求められる可能性もあるとした。製品の安全性の検証を終えた段階で経営責任を明確にする。今後も不正発覚が相次げば、進退を含め重い決断を迫られそうだ。
２週間程度をめどに安全性の検証結果をまとめ、１カ月以内に原因と対策を公表する。川崎氏が問題発覚後に公の場に姿を見せたのは初めて。同氏は「（神戸製鋼の）信頼はゼロに落ちた。私をトップとして信頼回復に努めたい」と語った。

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疑わしい事案がまだありそうって、どこまで影響するのか。
製造の基礎である製鐵で偽装されてしまったら、損害賠償なんかで済まされる問題ではなくなります。
本当に困ったものです。

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室内のほとんどをアーマオールで済ませています。
本皮シートには合皮のシートエプロンを掛けているので、中央部分は保護されていますが、両端は出ているので、気が向いたときにダッシュボード、ドア、コンソールと併せてシートエプロンでカバーされていない両側もアーマオールで手入れしています。

ＲａｋｕｔｅｎＮｅｗｓからの引用です。

鉄粉でもデータ改ざん＝不正拡大、多額損失の恐れ―不動産子会社を売却へ・神鋼

アルミ・銅製品の検査データを改ざんしていた神戸製鋼所が、自動車部品などに使われる鉄粉でも同様の不正を行っていたことが１１日分かった。不正の拡大により、今後代替品の供給など追加費用が発生し、多額の損失計上を迫られる公算が大きい。このため、不動産子会社の株式を売却し、財務基盤の悪化に備える検討に入った。
納入先企業は非公表としている。鉄粉は自動車のギアのように複雑な形状の部品を製造する際に、型枠に入れて加工する。品質や鉄粉を使った製品の安全性に問題があるかは確認中。
神戸製鋼はアルミ・銅製品以外にも２件のデータ改ざんがあるとしており、うち１件は鉄粉であることが確認された。残る１件については引き続き調査を進めている。

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アルミ・銅に続いて鉄粉、次は？
鉄粉を偽装していたって事は製鐵自体も？もしかして製鐵自体を偽装していたって事になると本当に大事です。
一日も早く調査結果が公表され、対策が決定されることを願っています。

他の製鐵所に波及しないこと、風評被害に遭わないことを願っています。

楽天ニュースからの引用です。

神鋼のデータ改ざん製品、スバル・マツダも使用
ＳＵＢＡＲＵ（スバル）は９日、神戸製鋼所が強度などを示す検査証明書のデータを改ざんしていたアルミ製品を、自動車や航空機に使っていたと発表した。
マツダも、一部車種のボンネットなどにデータの改ざんのあったアルミ製品を使っていたことを明らかにした。スバルとマツダは、詳しい車種や安全性への影響などを調べている。
神戸製鋼によると、データの改ざんがあった製品の出荷先は約２００社に上る。

詳しくはマツダからの発表を待つことになると思いますが、原材料の偽装なんてとんでもないことが発覚したものですね。
マツダの使用している薄板(モノコックとか外装)は別の製鉄会社なので大丈夫と思いますが、エンジンブロックはは確かアルミだったはず。

10年以上前から偽装を管理職も知っていて黙認？了解？して出荷していたようなので、神戸製鋼としての会社の存続に関わる問題になるのでは？

偽装、だめ、絶対。

楽天ニュースからの引用です。

日産自動車が無資格の補助検査員らに新車を検査をさせていた問題で、同社は６日、３８車種、約１１６万台のリコール（回収・無償修理）を国土交通省に届け出た。日産は顧客に通知し、安全性を再検査する。
日産には国内に六つの生産工場がある。リコールの対象になったのは、この６工場で２０１４年１月６日～１７年９月１９日に生産された全２８車種（軽自動車を除く）と、いすゞ自動車やスズキ、マツダ、三菱自動車などから受託生産した１０車種。一つのメーカーの全車種がリコールの対象になるのは異例。

日産の自社内だけでは済まず、他社の製品もリコールとなってしまっています。車種までは報じられていません。
これ以上大事にならなければよいのですが。