純正ユーロホーン（High）の追加

ホーン（High）装着後の完成画像です。
ホーン上部のゴムパーツに干渉したため、画像11以下のホーンの角度とは違っています。

今回の作業は、バンパーを外さないと作業がしづらいとの事で、アストロプロダクツのカースロープを用意してみました。

何回かやり直したあと、やっとの事でカースロープに乗り上げて、これから養生します。

養生完了です。
あと、フェンダーとバンパーの隙間に滑りを良くするためシリコンスプレーしています。

フリードにもともと付いているのがユーロホーン（LOW）という事で、社外品に替えるのはなんか勿体なくて、どうにかならないかと納車以降ずっと構想を練ってました。
　お世話になっているディーラーさんに必要な部品だけ注文出来ないか相談した結果、ヴェゼルに標準装備のユーロホーンの（HIGH）とステップワゴンRP8用にオプションで用意されているユーロホーン（LOW）用の分岐ハーネスを発注出来るとの事でようやくダブルのユーロホーン化を実行することにしました。

バンパーを外した画像ですが、実は一度取り外そうとして外すことが出来ず断念。ノブ！さんにコメントで取外しのコツをアドバイスいただき、作業2日目でやっと外す事が出来ました。
フォグライトとセンサーのカプラーを外す際、一人での作業のためケースを置き台としています。

しかし、コツをアドバイスいただいたにもかかわらず、チカラ技でやってみたら右側の端っこはこんな事に。

左側もご多分に漏れずこのとおり割れちゃってます...。

これからホーン上部のゴムパーツを外します。
グロメットが正面に6箇所、上部に3箇所と結構あります。

ゴムパーツを外した図です。

左側が追加したヴェゼル純正のHigh、右側がフリード純正のLowです。
金具はMITSUBAのステーセットと、ホームセンターで購入した取付金具（3mm厚）になります。

純正ホーンLowにもともと接続されているハーネスを外して、ステップワゴンRPオプションのハーネスを割り込ませる形で接続しますが、カプラーの形状も同一のため、配線を傷めることなくポン付けで接続出来るのが大きなメリットになります。
この後、ゴムパーツを取り付ける際にホーン左側が思いきり干渉してしまい、左側のホーンのステーの角度や、取付金具のセンターを右側に寄せて解決しました。

ハーネスは、もともとの配線に沿わせて結束バンドでまとめています。
で、ホーンの音色ですが、やはりLowだけよりもいい感じで「パァン」って鳴ってくれます♪