その時私は・・

武田選手のランエボが安定したラインを
トレースしていた頃、私はこの微妙な状態
、つまりアクセルは親指の裏でミリ単位の
コントロールをしながら、ステアは小刻み
に修正して、しかもこの後の３速へのシフト
アップに備え、でもってもっとドリフトして
ギャラリーサービスをしたいと言う衝動を
抑えると言う身体も精神も極限状態？
だったんです。これでランエボの様に
パワーがあったらとてもウエットを楽しむ
なんて出来ないでしょうね。

アルのアンダーパワーだから成せる技です。