マフサキのブログ一覧

昨日の午前中、サーキットアタック以外では３ヶ月ぶりとなる幸田サーキットのフリー走行に行ってきました。８時過ぎに現地に着くと、８６に乗り換えてからずっとお会いできなかったmini-ＧＴＲさんが既に準備中でした。

同じチューニング程度の８６乗りとして、こんな良い条件でベンチマーク出来るチャンスは滅多にありません。最近ジムカーナへの出場機会が多いmini-GTRさんからの提案で、ウォームアップを１周したあと、１ラップでのタイム比較をする事になりました。


＜結果＞
・mini-ＧＴＲ選手　　　４９．１６９秒
・マフサキ　　　　　　　４９．４９６秒

はい、０．３３秒遅れの完敗でした。矢張り最近ジムカーナに出て無いので、ここ一発でタイムを出す事が出来なくなっている様でした。トホホホホ・・・・・


その後更に４回アタックし、昨日は合計５回アタックで集中力が切れました。

＜アタック結果＞
・１回目　　　　　　４９．４６９秒
・２回目　　　　　　４９．２６０秒
・３回目　　　　　　４８．８１８秒
　ピットイン　　エア圧調整　前減衰力１クリック締め
・４回目　　　　　　４８．７８４秒
・５回目　　　　　　４８．６８１秒


気温２９℃の中、今年度のベスト（気温５℃）から、約０．８秒ダウンのタイムでした。

ベストと到達速度を比較すると
・３コーナー手前　　　　７８キロ→７１キロ
・バックストレート　　　１３７キロ→１３１キロ
・１ヘア手前　　　　　　　95キロ→89キロ
・2ヘア手前　　　　　　　80キロ→72キロ

コーナーでのボトムスピードはほぼ同じでしたが、矢張りパワーがモノを言う区間は、吸気温の上昇で相当速度が低下していました。


さて、今年も吸気温対策をしますか！

昨日の幸田サーキットアタック第４戦は、サーキット中央部をクロスして８の字状に走るコースでした。従ってスタート直後にクランク状に切り替えし、バックストレートに出るところと、本来の最終コーナーを曲がらずに真っ直ぐ行き、その後直角に右折しにバックストレートに逆走方向に出る、この２点がポイントとなります。

で慣熟歩行の時、傍に居た皆さんに、スタート直後のクランク（写真ご参照）は、「僕３速で行っちゃうも～ん！」と豪語したので、嘘つきになれないので仕方なしに３速で行きました。


＜慣熟走行結果＞
1 　Ｙ田選手 　　　　　★ＬＯＳＥ　ＤＯＧＳ★ＭＲ２ 　　　　　　51.742 -
2 　マフサキ　　　　　 ブリッド幸田クミアジュール８６ 　　　　52.904
3 　ｋ村選手　　　　　ＩＳＳ速心ぷれじ屋インプレッサ 　　　　53.009
4 　べらみ８選手　 　ブリッド超オリ速心インプレッサ 　　　53.283
5 　５号艇選手　　　 蒲郡みかん８６ＹＨ 　　　　　　　　　　　53.710
6 　Ｓ野選手　　　　 インテグラ　ＤＣ５ 　　　　　　　　　　　　　53.940
7 　moomin-ppa選手　ＬＤ＆ＡＺ☆ランサーエボ８．５ 　　　54.113

おおお！３速で怖くて泣きながら走った甲斐があって、並み居る暴力的ターボ勢に割って入る総合２位２をゲットです。でも今回から７１Ｒにタイヤを替えて来たＹ田選手から１．２秒も離されていますし、べらみ８選手に至っては本番タイヤの７１Ｒは温存してのタイムなので、いつもの様にこれからどんどん抜かれていくのは、見えています。


予選は５２．８秒にタイムアップしましたが、３位で通過。
決勝１本目も更に52.58秒までタイムアップするも、やっぱり劇速ターボ勢に抜かれて4位。

因みに、決勝の走行順はラス前３番手だったのですが、決勝前に既にこの4位は予想していたので、勝手にラス前４番手と思い込み、予選５位の５号艇選手に続いてコースに並ぼうと思ったら、予選４位のべラみ８選手が、私と５号艇選手の間に割って入ろうするので、てっきり私と五号艇選手との仲に焼もちを焼いているのかぁ？？と勘違いしてしまいました。

べラみ８選手　ごめんなちゃい。


さて、決勝２本目は何とか激速ターボ勢の一角を崩そうと、更に余分にアクセルを踏んだところ、ディッパーの出口でリヤがスライドを始め、コースの外の地面が私に向かって来ました。

そうです。左側２輪の脱輪を取られました。
たった５センチぐらいしかはみ出なかったのにのに。

ま、いつものパイロンさんが、私に寄って来なかったので、良しとしましょう。


＜最終結果＞
1 　ｋ村選手　　　　　 　　　ＩＳＳ速心ぷれじ屋インプレッサ 　　　50.504
2 　べラみ８選手 　　　　　ブリッド超オリ速心インプレッサ 　　　51.419
3 　Ｙ田選手　　　　　　　　 ★ＬＯＳＥ　ＤＯＧＳ★ＭＲ２ 　　　　　　51.458
4 　マフサキ　　　　　　　　 ブリッド幸田クミアジュール８６　　　　 52.584
5 　moomin-ｐａｐａ選手 　　ＬＤ＆ＡＺ☆ランサーエボ８．５　　　 52.645
6 　Ａ選手　　　　　　　　　　 カムガレージディクセルランサー 　　53.213
7 　５号艇選手　　　　　　 蒲郡みかん８６ＹＨ 　　　　　　　　　　　53.308



さてＫ村選手は別格として、２台のターボ勢との約１秒の差をどうやって詰めようかしら。

先週の幸田サーキットアタックの決勝１本目のこの写真の場所で、パイロンタッチがあったと判定され、当該ヒートのタイムが無効になってしましました。

パイロンは倒れた訳ではなく、ポスト員のお兄さんが現地で確認したところ、ほんの少しズレていたとのことでした。ポスト員の位置は丁度このカメラの位置方向と同じでしたので、車越しにパイロンタッチを確認した事になります。

当然皆さんからは、えええ？どこで？？とか、風圧でズレたんじゃないの？とか、私を擁護してくれる発言が大勢を占めましたが、そこはスポーツマンシップの塊の私は、潔く判定を受け入れました。

美しい！　


で、昨日夜遅く、パパより写真が届きました。
するとその中にこの件の写真があったのです。パパ！偉い！！

気になる私の見解は・・・・・・・・

アウト！

はい、これならパイロンタッチがあっても不思議ありませんね。
ポスト員さんは、職務を忠実に全うしていたのでした。さすが、ソモスさんですね。

AKT77さんが昨日の私の走行動画をアップしてくれましたので、勝手に転用させて頂きます。

が、良かったですか？


写真は、今を去ること5年前まで私が所有していたアルテッツアでのディパー走行時の写真です。この頃はまだ老眼も初期の頃だったせいか、しっかりインに寄せて走っています。



それと比較すると、今回のディパーでの寄り方が約15センチずつ甘いですよね。やっぱりこれは老眼が進んだせでしょうか？

言い訳を許して頂くのであれば、慣熟、予選と超スリッピーなウエット路面に理由がありました。まるで氷の様なツルツルの路面にコース内に車を留めておくのが精一杯だったので、とてもパイロンに寄る事は不可能でした。

そしてその後の決勝での突然の完全ドライで、ツルツル感覚が抜けないままでした。まあ単なる言い訳ですので、単純に修行が足りないって事ですよね。


この寄せの足りなさは、奥の島回りの手前パイロン2本でも見られますが、でもここは、実は走り方を根本的に間違えていました。パイロンぎりぎりまでアクセルオンで来て、ガツンのブレーキング御に向きを変えていましたが、正解は、2本のパイロンを1つの弧で描いて、ブレ-キングも早めにかる～く踏んで抜けるべきでした。

この手の誤判断は、私には比較的多くありますが、今回も見抜けませんでした。だって遠回りは母上にいけないって小さい頃言われてたし。


さて今回のコースでは、ショートヘアピンの進入はとても痺れて、怖気持ち良かったです。進入時のスピードは4速で120㎞/ｈぐらいで、丁度ブレ-キング開始ポイントから若干下り坂になっていました。

決勝は2本ともドライで走れたので、思いっきりブレーキングを遅らせ、突っ込んでみました。しかし2回とも、ブレーキング開始時に、一瞬オーバースピードでのコースアウトが頭を過ぎりました。何故ならそこが路面のアンギュレーションポイントで、ブレーキを踏んでもすぐに制動力が得られなかったからです。

でも次の瞬間、ギュ！っとタイヤがグリップしてくれて、助かった！と思いました。


そしてその時、ショートヘアピンの向こうに美しい三河湾が見えた様な気がしました。

今日は関東から何と！全日本ジムカーナＰＮ３クラスで大活躍中のユウ選手が、私に走り方を教えてもらう為に（編集部注：全く違います）参戦です。

なので、頑張って走ろうと思いましたが、激太タイヤでウエットに無理があるのか、慣熟ではユウ選手から２．８秒遅れの９位。ユウ選手はターボ勢や改造度合の大きい方のなか、PNクラスの改造範囲が少ない不利も物ともせず４位。さすがです。

続く予選もウエット。タイムは１秒上げたものの、パイロンさんが私にぶつかって来てノータイム。

パイロンが私に寄って来たのである意味不可抗力と言っても過言ではありませんが、勝負の世界は言い訳無用です。なので、私はＣクラスになってしまいました。


決勝は雨も上がり、出走順が後ろ程路面状況がどんどん良くなる中、栄えある第一走者をゲット。
予選タイムを４秒上げたものの、またしてもパイロンが動いたと因縁を付けられ（編集部注：ペナルティを頂き、が正しい表現です）、またまたノータイム。

そして最後の１本、こん身の走りで２カ所ほどアンダーを出してしまったところもありましたが、１本目を更に２秒短縮し、その時点での総合２位！結局moomin-papa選手には最後で抜かれてしまいましたが、総合３位！！Cクラス１位をゲットしました。

ユウ選手は２本目ディパーを有得ないスピードでチャレンジし撃沈してしましましたが、そのコーナリングスピードに目から鱗が落ちる程でした。さすが全日本選手。いい物を見せて頂きました。

＜リザルト＞
1 　 ｋ村　選手　　　　　　 ＩＳＳ速心ぷれじ屋インプレッサ　　 57.869
2 　 moomin-papa選手　＆ＡＺ☆ランサーエボ８．５　　　　　 58.271
3 　 マフサキ　　　　　　　 ブリッド幸田クミアジュール８６ 　　59.725
4 　ｋ藤選手　　　　　　 大城ＣＳ☆ブリッド☆銀シビック 　　59.730
5 　 M野選手　　　　　　 水さんランサー 　　　　　　　　　　　　59.837
6 　 y坂選手　　　　　　　 ランサー 　　　　　　　　　　　　　　　　59.846
7 　 ５号艇選手　　　　　 蒲郡みかん８６ＹＨ 　　　　　　　　　　59.872
8 　 A選手　　　　　　　　 カムガレージディクセルランサー 　1’00.038
9 　 Ｙ田選手　　　　　　 ★ＬＯＳＥ　ＤＯＧＳ★ＭＲ２ 　　　　　1’00.068
10 A馬選手　　　　　 　 ルーズドッグ☆インテグラ 　　　　　　1’00.504
11 ユウ選手　　　　　　 ＢＳエボｉｔｚｚ　ＮＴＬ　８６ 　　　　　　　1’00.683