マフサキのブログ一覧

この写真は、サーキットとは直接関係ありません。

サーキットの帰り道で、パパが家に帰りたくないと突然駄々をこね出したので、皆で帰る様に説得している写真です。


と言う事で、山が無くなったディレッツァＺⅡスタースペックにトドメを刺す為に幸田サーキットの9：00～と11：00～の2枠を走行して来ました。

フロントタイヤは、ついに３つ目のインジケータ全てが無くなりました。その状態でスリップサインはまだ0.5ミリぐらい残っています。リヤは３つめのインジケータが半分消え状態になりました。


・1枠目　　タイム　48.553秒　　気温　6℃
・2枠目　　タイム　48.658秒　　気温　11℃


1枠目から2枠目で気温が5℃上昇したので、ほぼ同タイムだったと思われます。12月末に走行した時が7℃で48.41秒だったので、12月からのその後のタイヤの減りで0.15秒タイムダウンした様です。

但し今日はバックストレートの最高速がついに140㎞/hに達して、12月より2㎞/hアップし、2LのNAとしては驚異的な状態です。因みにパパの暴力的ターボが付いたFDで145㎞/h、ノーマルエンジンのランエボでも142㎞/h辺りなので、ストレートだけならほぼ同じ様なスピードが出てる様です。


う～ん、ストレートで速く、コーナーで遅い86ってのも86らしく無いので、今月末には新たに255/40/17のスタースペックを投入します。47秒中盤が出てくれると有り難いのですが、さてどうなるんでしょうか？

ところでコーナーが遅いのは、単に運転手が下手なだけでは？とパパより異議申請が提出されたので、D社自動車部で86使いのエースドライバーの方に私の86に乗って頂き、フルアタックをして頂きました。

・エースドライバー　　ベストタイム　49.067秒　気温11℃

エースドライバーさんは6週アタックだったので、まだ完全に慣れている状態ではありせんでしたが、取り敢えず私がオーナーとしての面目を保てたので、私の運転手としての大きな問題も無いと言う結論に達してヨカッタです。

また車のバランスもとても良かった、とお褒めのお言葉を頂き、励みになりました。


おっと、お久し振りのtadashiさん、そしてシェイクダウンの5号艇さん、お疲れ様でした。

今年１月に中国大陸より発注し、同2月に手元に届いたHKS OBリンクですが、実際にその使用を開始出来たのが、9月からでした。

何故？　だって取説にあった「ペアリングして下さい」、がまさかパパとペアのリングをする事じゃなかったなんて、誰もわかりませんよね。

当初は86で懸念の油温をモニタリングする為に購入したこの機械でしたが、10月の走行中のスピードが後で見れる事が分かってから、用途が広がりました。

今回は、先日の走行と10月の走行時のスピードチェックをしてみました。


①　　気温　２４℃　　車高ー40ミリ　　タイム　　48.34
②　　気温　　6℃　　車高ー40ミリ　　タイム　　49.38
③　　気温　　7℃　　車高ー31ミリ　　タイム　　48.41

の3回の走行時での各コーナーのボトムスピードと各ストレートエンドの最高速を左から①②③の順にコース図に入れてみました。


これを見てみると、一昨日車高を上げてから、ボトムスピードが①のスピードにほぼ近づいたことが良く分かります。車高を上げた事で旋回スピードは着実に上がった様です。特にブーメランでは②と③で6キロもスピードが上がっており、高速コーナーでの差が相当改善されました。

また③の各ストレートエンドの速度もほぼレベルに改善されています。
しかし、良く考えてみれば、24℃と7℃ではパワーが10PS以上上がっている筈です。と言う事は①より③の方が最高速が伸びても不思議ではありません。

う～ん、トラクションがまだ不足しているって事でしょうか？


86は車高を下げ過ぎるとタイムが落ちると良く言われますが、夏の発熱によるグリップ力が高い時は、それでも車高を下げれば下げる程、タイムはアップしていました。

冬になり発熱が不足し、また溝が減って（2部山）熱が入り難くなったときは、車高を上げてロールさせた方がスプリングの反力を生かせるので、タイムがアップ出来たと考えてみました。またトラクションが若干不足気味なので、フロントとリヤの車高差を更に付ければ良いと思います。

スタースペック2部山でもまだしっかりタイムは出せる、と思います。きっと。

今日は有給を取って幸田サーキットの今年最後の走行に行って来ました。

現地では、5年振りのＮ-tatsuさんとqudaさんにもお会い出来て良かったです。


ところで私、最近どうも親爺いじめにあっている様で、サーキットのタイムが変です。

・7月　　　気温　３８℃　　タイム　　49.22
・10月　　気温　２４℃　　タイム　　48.34
・12月　　気温　　6℃　　タイム　　49.38

気温が14℃下がるとタイムが約1秒アップと７月→10月は順調にタイムを上げて来ましたが、12月第1週に走った時に10月→12月で18℃気温が下がって47秒台前半は確実と思っていただけに、49秒台の現実を突きつけられた時は、これまで50余年、品行方正であった私ですが、思わずグレてやると思いました。

幸い可愛い孫の手前、ギリギリぐれずに我慢してきましたが、もしも今日も49秒台だったら、確実にぐれると思います。

そんなプレッシャ－のなか、9時15分から走行開始しました。

・冷間1発アタック　　　50.218

えええええ！49秒台どころか何と屈辱の50秒台！！！です。

幸い49秒台だったらグレると決めていたので、グレる必要は無くなりましたが、余りにも遅いタイムです。その後タイヤを暖めるべく、３回アタックして49．533まで詰まった所でピットイン。エア圧を2.5から２．３に落としてみました。

するとピットアウト直後の1発アタックで49.357と約0.2秒タイムアップ。ここで走行枠もタイムアップ。



このままだと孫の前で醜態をさらす事になると思い、思い切って車高を上げる事にしました。フロントを－40ミリから－31ミリ、リヤを－40ミリから－34ミリと若干後ろ下がりにしてみました。しかし86のリヤの車高調整はホントやり難いですね。Ｎ－tatsuさん、とても助かりました。

11時15分から2枠目を走りました。

・冷間1発アタック　　50.167

冷間1発目は1枠目とほぼ同じでしたが、2アタック目よりいきなり48秒台に入り、5アタック目からは48.4秒台に突入しました。最終的には48．412と10月時点のタイムまでは挽回する事が出来て、車高をちょっと上げただけで0.9秒もタイムアップしてしまいました。

ちょっとビックリですが、これで孫の前で醜態をさらさずに済む事になってほっとしました。
やっぱり低温になってグリップの絶対値が下がると、適度なロールを与える必要があるのかな？と感じました。今日はタイムの出る車高は、気温や路面によって絶えず変わると学習しました。




　　

最近のガソリン価格には、目を見張る物が有ります。

レギュラーで見れば、170円/Ｌだったのが、今では140円台前半も珍しくありません。ＯＰＥＣが減産決定を出来ず、産油国が価格の主導権を握る事に終わりを告げようとしている昨今ですが、私の関心は実はそれよりずっと過去の事に想いを馳せてしまいました。


ここに昭和20年～63年までのガソリン価格の推移表を発見しました。


これを見るとマフサキ家が初めてマイカーを買った昭和38年！、ガソリン価格は47円だったと有ります。当時父上と良く行ったガソリンスタンドの事を、今でも微かに覚えている私もそんな価格イメージです。

その後マフサキ家がスキーに目覚めた昭和42年から、毎週末岐阜県の舟山スキー場に通っていた頃のガソリン代を見ると53円～63円。その頃の舟山スキー場のリフト一回券が40円から始まって50円へ値上がりして行きましたので、ガソリン代と連動していた事を今更ながら思います。

その後オイルショックで一気に100円時代に。リフト代も一気に一回100円に値上げされ、スキーどころか車にも乗れないと家族全員思いましたが、スキーも車もそのまま続きました。


昭和52年、大学生の身でありながら親のスネを半分かじって始まった我マイカーライフですが、その頃の値段は120円です。アルバイトに精を出してガソリン代を捻出していた事が思い出です。

そして昭和最高値が昭和57年に何と172円！とあります。30年以上前にそんな高値があったとは、正直記憶に残っていませんでしたが、きっと独身貴族の頃だったので、余り気にしていなかったのかも知れませんね。年間2万キロは走っていたと思います。


そして今、2014年。レギュラー144円のガソリンを入れて、今日もスズキパレットでラグーナ蒲郡に行って680円(税込）の海鮮丼を食べて来たのでした。往復50㎞、疲れてもう走れません。

昨日から風邪を引いてしまい、今日は会社を休んで1日休養していました。

図らずもバカでも風邪を引くことを証明してしまい、医学的貢献を果たした私ですが、Facebookでアジュールさんの新しいホームページを以前より発見していたので、今日はしっかりと覗いてみました。


するとそこには何と私のトヨタ86と、つぶらな目で運転する私が映っているではありませんか？
嬉しくて嬉しくて風邪が治る勢いでしたが、風邪は治りませんでした。



でもこんなへっぽこドライバーの私でも、アジュールさんのＨ.Ｐのトップページを飾って頂き、大感激です。これに報いる為にも12月の幸田サーキットアタック最終戦では、優勝したいものです。


なのでソモス様！
またクネクネコースをお願いしま～す！