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マフサキのブログ一覧

2015年01月31日 イイね!

幸田サーキット自己ベスト 2週連続更新

幸田サーキット自己ベスト 2週連続更新今週も幸田サーキットに行って来ました。

朝、家を出る時に路面を見るとドライ。やっぱりドライだと分かると、どうしてもサーキットに行こうと思ってしまうとこが若者たる所以ですよね(編集部注:孫も居る親爺です)。


途中から23号バイパスの路面が濡れて来て、嫌な予感がしましたが、サーキットに着くと所々に水溜りがあるものの、走行ライン上はほぼドライ!何とかアタック出来そうでほっとしました。


先週の47.944を更新すべく、フロント&リヤとも車高を9ミリ落としました(前後標準-40ミリ)。作業はモチロンサーキットに来てからです。フロント2輪の車高を下げ終わった所でパパがやって来ました。老人は前2輪で疲労困ぱいだったので、リヤはパパにやって貰おうと思いましたが、自分のFDの事で頭が一杯だったらしく、全く手伝ってくれませんでした。 パパ、ひどいわ!

そして9:30~、気温6℃、エア圧冷間2.2でスタートしました。

・1アタック  49.380
・2アタック  48.135
・3アタック  48.219
・4アタック  47.925

4回目のアタックで先回を0.019秒タイムアップしました。う~ん、路面コンディションを考えれば車高ダウンは一応効果があったのでしょうか?ピットに帰って来るとエア圧が温間で2.5に上がっていたので、フロント2.3 リヤ2.25にして再スタートです。

・1アタック   48.433
・2アタック   47.981
・3アタック   47.851

3アタック目でやっと先週までの自己ベストを約0.1秒更新です。ちょっと物足りない感が漂よいましたが、無闇に走っても勿体ないので、今日は1枠のみの走行で終えました。

傾向としては車高を下げた方が若干タイムアップする様ですが、まだ前後車高には手を付けていないので、次回は後ろ下がりにトライしてみたいと思います。


Posted at 2015/01/31 17:57:29 | コメント(1) | トラックバック(3) | サーキットにかける青春 | 日記
2015年01月28日 イイね!

ZⅡスタースペックの山とタイヤの暖まり方の関係。

ZⅡスタースペックの山とタイヤの暖まり方の関係。先週の10部山ZⅡスペックと先々週の0.5山ZⅡスタースペックでは、その比較の中でタイムアップの様子が全く違って、非常に興味深い結果が出ました。

私の場合、厳冬期の時はコースイン直後から、1周で加減速を繰り返しながらタイヤをそこそこ暖めた後、2周目に入る所からいきなりフルアタックで1回目のタイム計測します。

これは私のライフワークとなっている、幸田サーキットアタックシリーズがその方式でタイム計測されるからです。そして1周のフルアタックが終わった後は、1周のクーリングラップを挟んで2回目のフルアタックに入ります。理由は86のエンジン油温が2週連続アタックだと130℃近くまで行ってしまい、幾らお金があっても足らなくなってしまうからです。

またもうひとつ、連続アタックだと運転手が老人なので息が上がってしまう、って理由も存在します。
で、こんな隔周アタックで20分間の幸田サーキットSP20枠を走っています。


では本日の本題です。タイヤの暖まり方と内圧の上がり方で如実にタイムに現れますよね
そこで10部山と0.5部山のタイムを連続で比較してみました。

         10部山  0.5部山
・1アタック   48.55    49.65 
・2アタック   48.07    49.24
・3アタック   48.02    49.11
・4アタック   47.94    48.95
・5アタック   48.21    48.87
・6アタック   48.23    48.67
・7アタック   48.20    48.61
・8アタック    中止     48.55

こんな結果になりました。8アタックしたと言う事はこの間で、17周(アタック+クーリング)している事になります。1周1㎞のコースですので、17㎞の走行距離です。


新品タイヤは1アタック目からそこそこのタイムが出て、4アタック目で最高タイムが出た後、0.2秒落ちで安定します。また0.5部山タイヤはタイムが収束するのに何と8アタックも掛っています。う~ん、こんなにタイムの出かたが変わって来るんですね。因みに気温はほぼ同じ7℃、冷間のエア圧も同じ2.15、アタックを終えて帰って来た時は共に2.3でした。 

これは気温7℃と言う低温下でのデータですので、秋頃の気温(20℃前後)であれば山の差は殆ど出ていなかったと思います。何せ秋までは当時2部山のZⅡスタースペックで2アタック目ではもう充分なタイムが出ていましたから。


さて厳冬期の新品タイヤは4周目までが、タイム出しの勝負期の様ですので、これからは無闇に周回せずに、頻繁なセッティング変更で美味しい所を探していこうと思います。
Posted at 2015/01/28 20:23:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記
2015年01月11日 イイね!

本日の幸田サーキット走行結果

本日の幸田サーキット走行結果この写真は、サーキットとは直接関係ありません。

サーキットの帰り道で、パパが家に帰りたくないと突然駄々をこね出したので、皆で帰る様に説得している写真です。


と言う事で、山が無くなったディレッツァZⅡスタースペックにトドメを刺す為に幸田サーキットの9:00~と11:00~の2枠を走行して来ました。

フロントタイヤは、ついに3つ目のインジケータ全てが無くなりました。その状態でスリップサインはまだ0.5ミリぐらい残っています。リヤは3つめのインジケータが半分消え状態になりました。


・1枠目  タイム 48.553秒  気温 6℃
・2枠目  タイム 48.658秒  気温 11℃


1枠目から2枠目で気温が5℃上昇したので、ほぼ同タイムだったと思われます。12月末に走行した時が7℃で48.41秒だったので、12月からのその後のタイヤの減りで0.15秒タイムダウンした様です。

但し今日はバックストレートの最高速がついに140㎞/hに達して、12月より2㎞/hアップし、2LのNAとしては驚異的な状態です。因みにパパの暴力的ターボが付いたFDで145㎞/h、ノーマルエンジンのランエボでも142㎞/h辺りなので、ストレートだけならほぼ同じ様なスピードが出てる様です。


う~ん、ストレートで速く、コーナーで遅い86ってのも86らしく無いので、今月末には新たに255/40/17のスタースペックを投入します。47秒中盤が出てくれると有り難いのですが、さてどうなるんでしょうか?

ところでコーナーが遅いのは、単に運転手が下手なだけでは?とパパより異議申請が提出されたので、D社自動車部で86使いのエースドライバーの方に私の86に乗って頂き、フルアタックをして頂きました。

・エースドライバー  ベストタイム 49.067秒 気温11℃

エースドライバーさんは6週アタックだったので、まだ完全に慣れている状態ではありせんでしたが、取り敢えず私がオーナーとしての面目を保てたので、私の運転手としての大きな問題も無いと言う結論に達してヨカッタです。

また車のバランスもとても良かった、とお褒めのお言葉を頂き、励みになりました。


おっと、お久し振りのtadashiさん、そしてシェイクダウンの5号艇さん、お疲れ様でした。








Posted at 2015/01/11 18:24:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記
2014年12月28日 イイね!

幸田サーキット  先日の走行を解析する。

幸田サーキット  先日の走行を解析する。今年1月に中国大陸より発注し、同2月に手元に届いたHKS OBリンクですが、実際にその使用を開始出来たのが、9月からでした。

何故? だって取説にあった「ペアリングして下さい」、がまさかパパとペアのリングをする事じゃなかったなんて、誰もわかりませんよね。

当初は86で懸念の油温をモニタリングする為に購入したこの機械でしたが、10月の走行中のスピードが後で見れる事が分かってから、用途が広がりました。

今回は、先日の走行と10月の走行時のスピードチェックをしてみました。


①  気温 24℃  車高ー40ミリ  タイム  48.34
②  気温  6℃  車高ー40ミリ  タイム  49.38
③  気温  7℃  車高ー31ミリ  タイム  48.41

の3回の走行時での各コーナーのボトムスピードと各ストレートエンドの最高速を左から①②③の順にコース図に入れてみました。


これを見てみると、一昨日車高を上げてから、ボトムスピードが①のスピードにほぼ近づいたことが良く分かります。車高を上げた事で旋回スピードは着実に上がった様です。特にブーメランでは②と③で6キロもスピードが上がっており、高速コーナーでの差が相当改善されました。

また③の各ストレートエンドの速度もほぼレベルに改善されています。
しかし、良く考えてみれば、24℃と7℃ではパワーが10PS以上上がっている筈です。と言う事は①より③の方が最高速が伸びても不思議ではありません。

う~ん、トラクションがまだ不足しているって事でしょうか?


86は車高を下げ過ぎるとタイムが落ちると良く言われますが、夏の発熱によるグリップ力が高い時は、それでも車高を下げれば下げる程、タイムはアップしていました。

冬になり発熱が不足し、また溝が減って(2部山)熱が入り難くなったときは、車高を上げてロールさせた方がスプリングの反力を生かせるので、タイムがアップ出来たと考えてみました。またトラクションが若干不足気味なので、フロントとリヤの車高差を更に付ければ良いと思います。

スタースペック2部山でもまだしっかりタイムは出せる、と思います。きっと。
Posted at 2014/12/28 15:04:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記
2014年12月26日 イイね!

幸田サーキット 車高を上げたらタイムも上がった。

幸田サーキット 車高を上げたらタイムも上がった。今日は有給を取って幸田サーキットの今年最後の走行に行って来ました。

現地では、5年振りのN-tatsuさんとqudaさんにもお会い出来て良かったです。


ところで私、最近どうも親爺いじめにあっている様で、サーキットのタイムが変です。

・7月   気温 38℃  タイム  49.22
・10月  気温 24℃  タイム  48.34
・12月  気温  6℃  タイム  49.38


気温が14℃下がるとタイムが約1秒アップと7月→10月は順調にタイムを上げて来ましたが、12月第1週に走った時に10月→12月で18℃気温が下がって47秒台前半は確実と思っていただけに、49秒台の現実を突きつけられた時は、これまで50余年、品行方正であった私ですが、思わずグレてやると思いました。

幸い可愛い孫の手前、ギリギリぐれずに我慢してきましたが、もしも今日も49秒台だったら、確実にぐれると思います。

そんなプレッシャ-のなか、9時15分から走行開始しました。

・冷間1発アタック   50.218

えええええ!49秒台どころか何と屈辱の50秒台!!!です。

幸い49秒台だったらグレると決めていたので、グレる必要は無くなりましたが、余りにも遅いタイムです。その後タイヤを暖めるべく、3回アタックして49.533まで詰まった所でピットイン。エア圧を2.5から2.3に落としてみました。

するとピットアウト直後の1発アタックで49.357と約0.2秒タイムアップ。ここで走行枠もタイムアップ。



このままだと孫の前で醜態をさらす事になると思い、思い切って車高を上げる事にしました。フロントを-40ミリから-31ミリ、リヤを-40ミリから-34ミリと若干後ろ下がりにしてみました。しかし86のリヤの車高調整はホントやり難いですね。N-tatsuさん、とても助かりました。

11時15分から2枠目を走りました。

・冷間1発アタック  50.167

冷間1発目は1枠目とほぼ同じでしたが、2アタック目よりいきなり48秒台に入り、5アタック目からは48.4秒台に突入しました。最終的には48.412と10月時点のタイムまでは挽回する事が出来て、車高をちょっと上げただけで0.9秒もタイムアップしてしまいました。

ちょっとビックリですが、これで孫の前で醜態をさらさずに済む事になってほっとしました。
やっぱり低温になってグリップの絶対値が下がると、適度なロールを与える必要があるのかな?と感じました。今日はタイムの出る車高は、気温や路面によって絶えず変わると学習しました。




  
Posted at 2014/12/26 17:10:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記

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