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マフサキのブログ一覧

2014年11月09日 イイね!

マフサキは何故コースアウトしたのか?

マフサキは何故コースアウトしたのか?昨日の幸田サーキットアタックの決勝2本目、1本目の自身のトップタイムを不動のものにする為に、更なるタイムアップを狙いスタートした結果、スタートライン通過後僅か10メートル、いや15メートルでコースアウトし、撃沈してしまいました。

今日は読者のみなさんが同じ過ちを繰り返さない為にも、何故コースアウトしたか?を検証してみたいと思います。


コースアウトした場所をパパが写真を撮ってたので、まずはご覧ください。

右下に見える黄線がスタートラインです。スタート直後にクランク状に右・左と切り返してバックストレートに出るコースです。予選時はここを2速で進入し、バックストレートに出た時点でレブリミットに当たったので、決勝1本目は進入前のホームストレートで3速にシフトアップしてそのまま3速でクランクを抜ける作戦を取りました。

OBリンクでその時のデータを見ると、進入スピードは94㎞/Hで、クランクの中のボトムスピードが74㎞/Hでした。私の86の場合、7200rpmで82㎞/Hなのでストレートに出たあと、1回シフトアップを減らす意味で3速での通過は正解だった様です。

そして問題の決勝2本目、データをチェックすると進入スピードは97㎞/Hで、79㎞/Hまで減速したところでフロントタイヤのグリップを失い、後は写真上白タイヤ右端にあるパイロンに、左ドア後ろ付近が50センチに渡って擦っていました。

何故正面からぶつからなかったかと言うと、衝突直前でブレーキを離してフロントタイヤのグリップを回復させたからです。この辺りは我ながら百戦練磨の技かな?と思ってしまいました。ホホホホホ・・・


でコースアウトの原因は、やっぱり単純に、「コーナリング限界速度を超えたから。」です。

限界は74㎞/Hから78㎞/Hのどこかにあった訳ですが、とは言ってもその時の舵角とブレーキング踏力が1本目と2本目では全く一致する事は無いので、正確には速度と舵角とブレーキング踏力のバランスが狂っていたという事ですね。

1本目のタイムをあと0.3秒アップさせたかったので、ここで頑張ってみたのが、こんな結果になってしまいました。

でも最近は車にコンパウンドを常備しているので、帰りまでにはパイロン痕はすっかり消えました。ヨカッタ。
Posted at 2014/11/09 08:43:17 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記
2014年10月13日 イイね!

これで1秒アップ間違い無し

これで1秒アップ間違い無し今日は幼稚園が休みになったので(編集部注:会社の有給を取った、が正しいです)、朝から幸田サーキットに行こうと思いましたが、風が強くて軽い私は飛ばされそうだったので、ママと(編集部注:マフサキの奥さんの事です)とラグーナ蒲郡に行って、海鮮かき揚げ丼を食べて来ました。

たった500円で美味しい海鮮かき揚げ丼が食べられたので、嬉しくなって帰りにワークマンに寄って前からずっと欲しかった前掛けを買いました。

以前よりタイヤ交換の度に、いや、もっと正確に表現するとタイヤを付ける時に、ハブボルトの穴を必死になって探している内にジーンズのヒザ近辺ににタイヤの跡が付いてしまい、毎回家に帰ると嫁に叱られて廊下でバケツを持って立たされるので、ガリガリに痩せるのが問題でした。


4年前まで乗っていたアルテッツァのタイヤは7.5J-16の224-45だったので、そんなに重くはありませんでしたが、今回の86のタイヤは9J-17に245-40なので、軽いアドバンレーシングRSⅡのホイールを以てしてもやっぱり16インチより重いんです。

しかも4年前より、いつの間にか4才も歳を取ってしまったので、筋力も相当衰えています。

なので、タイヤを持っただけで腕がプルプル振るえているので、とても1回でハブボルトがホイールの穴に入ってくれる事は奇跡でも無い限り有りません。仕方なく腕をプルプルさせたままタイヤをあちこち動かしてハブボルトを探す羽目になる訳です。

そこで酒屋さんとかが良くやってる前掛けをすれば、きっとこの問題(痩せ過ぎ)は解決すると思っていたのですが、雑貨やで見ると結構お高くて、とても手が出ませんでした。


そして今日です。ワークマンと言う手があったんですね~!
たった880円で、しかも優等品位で親切第一。おまけに勉強とあったので、思わず買ってしまいました。これで今度のサーキット走行から心置き無くタイヤを外せるので、きっと1秒アップは間違いありません。
Posted at 2014/10/13 15:09:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記
2014年10月04日 イイね!

速報!幸田サーキットアタック第8戦

速報!幸田サーキットアタック第8戦私がその青春の全てを賭ける幸田サーキットアタックも早や第8戦。気が付けば食欲の秋ですね。

今回のコースは基本順走コースなのですが、写真の様なクリッピングポイントを遠ざけるパイロンがコース中、4カ所にある面白いコースでした。場所は1コーナー、2ヘア、ディッパー2個目とこの写真にある最終コーナーです。因みにこの写真は紺色CJさんのフェイスブックより勝手に頂きました。ってヨカッタかしら?

で慣熟走行でまさかの・・・・
1   マフサキ     ブリッド幸田クミアジュール86    52.633
2   moomin-papa選手 LD&AZ☆ランサーエボ8.5    52.701
3   I藤選手        きゅうよS2000             53.014
4   S野選手       ivysquare・インテグラ         53.18 1
5   S藤選手       大城CS☆ブリッド☆シビック      53.304

ホホホホホ・・・・トヨタ86を購入してから苦節80年(編集部注:8か月です)、ついに86でオーバーオールを奪取しました。でも私にはどんどん遅くなる病があります。まだまだ安心は出来ませんし、moomin-papa選手とは差が0.1秒もありません。


続く予選アタックは、写真のパイロンの位置で2速から3速にシフトアップし、ストレートでのシフトアップを減らす作戦に出てみました。

<予選結果>
1  moomin-papa選手    LD&AZ☆ランサーエボ8.5    51.835
2  S藤選手          大城CS☆ブリッド☆シビック    52.174
3 マフサキ          ブリッド幸田クミアジュール86    52.176
4  S野選手          ivysquare・インテグラ        52.631
5  I藤選手           きゅうよS2000            53.056

作戦は上手く行った様で、私には珍しく0.4秒のタイムアップ出来ました。しかしmoomin-papa選手の怒涛に51秒台入りと、S野選手からの千分の2!差負けで3位となりましたが、まだ戦意喪失する差では無いので決勝に賭ける事にしました。

<決勝結果>
1 S藤選手          大城CS☆ブリッド☆シビック    51.383
2 moomin-papa選手    LD&AZ☆ランサーエボ8.5   51.622
3 マフサキ          ブリッド幸田クミアジュール86   52.363
4 I藤選手           きゅうよS2000           52.667
5 S野選手          ivysquare・インテグラ       52.927


う~ん、お二人の速さに脱帽です。私と言えばディパー手前の右コーナーで3速全開時にリヤがずずーっと流れたのと、ディパー2個目のパイロン進入時に何と初心者みたいなアンダー(編集部注:中年ですが・・・)を出してしまい、撃沈しました。

まあ、それでも何とか全体3位になれたので、今回は良しとしましょう。
次は頑張るぞ~!






Posted at 2014/10/04 17:47:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記
2014年09月27日 イイね!

ブレーキを残す。

ブレーキを残す。私が大学1年生の夏休みに取った運転免許証、つまりつい3年前の事ですが(編集部注:詐称にご注意)、その時教官殿より、「ブレーキは直線の内に終わりなさい。」、と教えられたので、私は38年間ずっとその言付けを守って来ました。

でも今日は勇気を持ってカミングアウトします。


サーキットではカーブでもブレーキを踏んでいます

カミングアウトする気になったキッカケは、ao chanさんから頂いたこの写真です。幸田サーキットの1コーナーのワンカットです。この写真で私はもういい訳は出来ないと観念しました。

右にステアしているにも関わらず、ノーズが沈んでいます。って事はブレーキング中ですよね。教官殿!御免なさい。でもこれにはちゃんと理由があるんですよ。理由は教官殿が見て無いから。



以上、導入部が長くなってしまいましたが、スポーツ走行の基本中の基本である、コーナーでブレーキを残す。それはタイヤの性能を100%使い切る為、いや100%を105%や110%に高める為でもありますよね。

単純なヘアピンへの進入では、舵角を増やしていくに従って、ブレーキの踏力を反比例的に減らして行けばいいのすが、幸田の1から2コーナーの連続コーナーでは、右舵角、一瞬直進、その後左舵角となるので、じゃ、ブレーキ踏力はどう調整すればいいの?って思いませんか?


私の場合特に最初右ステアは、舵角量の増加と同時に、踏力も増えて行っている気がします。本当はここで一瞬踏力を緩めてやれば、コーナリングスピードが高められると思うのですが、次の左コーナーが目の前に迫って来ている中で、一瞬とはいえ、踏力を緩めるのは中々難しいと思います。

なので、最後の左コーナーまでダラ~っとブレーキを残す事が最も有効なのかァと思ってしまいます。だって、だらぁは三河人にとってはお馴染みですもんね。








Posted at 2014/09/27 07:46:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記
2014年09月23日 イイね!

タイヤの性能を100%使い切るって言っても。

タイヤの性能を100%使い切るって言っても。1ドル=100円だったのが1ドル=108円まで来て、対ドルの円の価値がどんどん下がっていますが、どこが直近のピークかと言うのは、実はピークを過ぎてはじめて、「あそこがピークだった(過去形)」と言えるんです。

ここがタイヤの性能100%!って言うのも、これに似ていると最近つくずく思っています。


なので今100%を使ってる!とは私はとても言えません。

性能以上のコーナリングをしようとして、アンダーやオーバーが出れば、「あ、行き過ぎた!」と言えますが、行き過ぎる前に、「ここが100%!」なんて言い切るのは、最初に言った為替と同じだと思っています。

写真の様なヘアピンで、100%越えはすぐ分かると言いましたが、100%以内だとしたらどうやってそれを感じれば良いのでしょう。


ヘアピンの場合、意外とスピードの落とし過ぎの現象が頻繁に発生していると思います。何故かと言うと、ここまで行けば明らかにオーバースピードだと過去の経験で分かっているからです。


もしヘアピンの最大舵角の時に100%タイヤを使っていれば、舵角が変わっていなかったら加速も減速も出来ない状態の筈です。でも現実には、アクセルもブレーキも踏まずに待っている事は滅多にありません。と言うか自分の中で今100%付近だから、アクセルを踏んだらアンダーが出る筈だと思い込んでる節があります。


最近、そんな思い込みがホントかどうかを知りたくて、夜も寝られなくなって来たので、こんな事を試し始めました。最大舵角時にすかさずアクセルをほんの少しだけ開けてみる事です。

そうするとアンダーも出ずに普通に曲がって行く事が殆んどでした。きっとタイヤの性能の95%ぐらいしか使って無かったのでしょう。

タイヤの性能100%使い切るコーナリングスピードに一発で合わせる、まだまだ私には無理な様です。

さあ、もっと修行しようーっと。

Posted at 2014/09/23 20:56:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | サーキットにかける青春 | 日記

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