マフサキのブログ一覧

あれほど愛情を注いだ私のゴルフ(編集部注：違います）なのに、戦前の予想とは裏腹に３桁を大幅に超える結果となり、よそのオジサン（編集部注：多分）に連れていかれました。

あのゴルフには以前より私は（編集部注：最近一方的に知った筈ですが）、お金で左右される様な了見の狭いクルマにはなるなと口を酸っぱくして忠告していたのに、所詮あの子もお金の魅力には勝てなかった様です。

う～ん、私にはクルマを見る目が無かったのでしょうか？



さて、今度こそお金に左右されないゴルフを探そう（編集部注：お金に左右されてるのはあなたです）

本日朝、何気にヤフオクではどんなゴルフが出ているかなと思い見ていると、な、な、なんと昨日ブログにアップしたあの！ゴルフそのものが出ているではないですか！！

情にもろい私は思わず涙してしまいました。

初代オーナーに売られ、ヤフオクで売られ、そしてプロが売り買いするオークションで売られ・・・・・・・・・何とこの短期間で3回も売りにだされた訳です。これはゴルフ愛護協会の人が見たらきっと、大問題になるとこです。分かってますか、パパ？

と言う事で私は決心しました。
このゴルフを私が引き取ってあげようと。

もう、値段の問題ではありませんね。
幾らにお値段が吊りあがろうが、私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・このゴルフを守ってあげます。





さて、もっとお値打ちなゴルフは出展されてないかな～！

ＭＲ2にはじまり色々紆余曲折があり、一時は次期戦闘機はＦ１にしようと思った事もありましたが（編集部注：無かったと思います）、やっと安住の地が見付かりそうです。

2005年12月初年度登録　ゴルフＧＴ
2005年(平成17年）と言えば私が溺愛したアルテッツァが生産中止になった年と同じです。これもきっと何かのご縁なのしょう。

気になる走行距離たった8800キロ。純正ナビ、ＥＴＣ、ＨＩＤランプ、サンルーフ、本革シート、とフル装備でしかも評価点５点の極上ゴルフです。これが明後日のオークションに出ると言う連絡がいつもの中古車屋さんから本日ありました。色はママが望んでいたシロ・クロ・抹茶ではありませんが、アガリ・コーヒー・柚子・桜では無かったので良しとしましょう。

さて、問題は幾らまで頑張るか？

当然オークションですので、競ればどんどんお値段が上がってしまいます。う～ん、幾らまで我慢するかは皆さんもヤフオク等でご経験されていると思いますが、悩みますよねー。


皆さんなら幾らまで我慢できますか～？

昨日ごぶさんに読まれてしまった次期戦闘機選びは、それでは豪華だけど徹底的に安いガイシャ、の方向へ向いてしまいました。パパ！ママを助けてね。

そんな観点で見た場合、私が前から一番気になってしまうのがボルボのセダン。

一時期ワゴンが大流行りだった1990年代後半でさえ、ボルボのセダンはいつもえええ～？と言う程値が下がっていました。それから10余年、今ではワゴンも人気は凋落し、セダンに至っては・・・・・・・・・と言う訳で探してみました。


2002年式　ボルボＳ80　２．９Ｌ　走行6.3万キロで19.8万円也。モチロン本革シートの豪華車で、新車時は615万円もした高級車です。まだたった8年しか経ってないのにねー。


ボルボでもっと条件の良いクルマで探しちゃおうかな～。

う～ん、嫁から突き付けられた11個の条件（編集部注：おやつはおはぎ3個までがその後追加）をマジマジと見ていると、小型車はスポーティーカーばかりに気が取られていましたが、意外にも中途半端な元高級車もその範疇に入ってくると思えて来ました。

このクラスの実用車、つまり高級車の最廉価版だと丁寧に乗られたお年寄り（編集部注：本人もか？）が多く、ワンオーナーで右ハンドル（ここが重要）、距離少なめと言う事が多いです。

このクルマ、ベンツＥ２４０　２００３年式　走行4．9万キロ　128万円。

当然最廉価版とはいえ、そこはベンツ、本革シート、ナビ、オートクルーズが標準装備されており、Ｖ６２．６Ｌエンジンと相まって優雅に乗れる事請け合い。


サーキットを引退した今（編集部注：してません）、年老いた妻と（編集部注：年寄りはあなた）こんなクルマで余生を静々と走って松屋の牛丼を食べに行きたいものですね。

いつもの手で総額103万円以内で何とか収めて、5年後40万円で売り抜ければ、計算通りです。


パパ～！これでいいかしら。