マフサキのブログ一覧

日本でゴルフを愛車とする私ですから、矢張り中国でのゴルフがとても気になります。そこで早速中国でのゴルフを調査しました。

中国では一汽汽車とＶＷの合弁会社で、一汽大衆と言う会社がゴルフを生産しています。現在バリエーションは1.6Ｌと1.4Ｌ、そしてGTI用の2Ｌエンジンのラインナップが有り、日本でリリースされている1.2Ｌが無い代わりに旧来の1.6Ｌがまだ生産されています。

日本ではＶＷの中ではゴルフがダントツに売れていますが、中国では若干高めの価格設定の為か、ＶＷ車での１位は中国専用車のLAVIDAで、ゴルフはＶＷ車の中でも下位に沈んでいます。しかし、ここ天津でも街に行けば最近良く見掛ける様になって来ました。

気になる価格は、日本でのハイライン相当に、本革シート、ナビ、パークディスタンスが標準装備としてプラスされた仕様（1.4Ｌ　7速ＤＳＧ）で166800元（日本円で２１６万円）と、日本と比べると相当お安く、お買い得感が非常に高いです。

日本でもゴルフが生産されたら、きっとこの辺りの価格になるでしょうから、質実剛健を家訓とする我が家でも新車が買えるかも知れませんね。

40年ばかりアップが遅れましたが、本日は昭和41年式ブルーバード４１０のインプレッションをお送りします。

この車は我が家の３台目の車として、昭和４２年に納車されました。１年落ちの中古でした。

全長×全幅×全高は３９９５×１４９０×１４５と、現代の車で言えばヴィッツと同じぐらいのサイズに１３００㏄６２ｐｓのOHVエンジンが乗り、フロントがダブルウイッシュボーン、リヤがリーフリジッドの足回りに３速コラムシフトのマニュアルシフトが組み合わされていました。

巷ではその後に登場した５１０が歴代ブルーバードの名車だと言われていますが、私はこの車がブルーバードの中では１番だったのでは無いかと思っています。

３速ＭＴのギアリングは絶妙で、１速で６０キロ、２速で９０キロぐらいまで車速が伸び、正に胸のすく加速でした。またリヤのリーフリジットも３１０からは大幅に改良され、当時まだ未舗装路の多かった国道１９線でも、３１０がすぐリヤが流れ出したのに比べ、４１０ではとても安定して走る事が出来ました。

また確かこの車からは、３１０では未装着だったウインドウォッシャー噴射装置が搭載され、まだ手押し！だったとは言えとても重宝した事を覚えています。

エンジン音もその後の５１０から載ったＬ型エンジンのガサツな音に較べて、とても軽快感のある音で私は気に入っていました。


以上、助手席或いは後席からのインプレッションでした。

現在は補助制度があって街で充電する場合も安くなっているらしいのですが、補助制度が無くなったらリーフ1回の充電費が約700円掛るとどこかに書いてありました。

700円。これって結構高いんだなァ、と皆さんお感じになりませんか。
夜間電力を使えば勿論安くなりますが、休日のドライブだと昼間に出先で充電する事も多くなる筈です。

そこで私の横で大人しくしてるスーパーコンピューター（編集部注：俗名電卓です）で、早速経済計算をしてみました。

700円で入れられるレギュラーガソリンは、140円/Ｌとすると5Ｌとなります。

リーフのＪＣ08モードでの航続距離は200キロ。つまりガソリン代への換算で5Ｌで200キロ走れる事になります。すると燃費は200㎞÷５Ｌ＝40ｋｍ/Ｌとなり、確かにプリウスより燃費が相当良いですね。

ところがリーフは高速道路での電力消費量が多いので、高速8割、市街地2割の割合で走ると、一気に後続距離は100キロ程度まで落ちてしまうらしいのです。そうすると先ほどの燃費は半分の20ｋｍ/Ｌまで下がってしまいます。２０ｋｍと言えば、私が昨年冬まで乗っていた可愛いヴィッツちゃんの遠乗りの時の燃費より落ちてしまいます。

う～ん、リーフは平日の通勤専用にするしか無さそうですねー。
サーキット用にＦＴ-86、週末のドライブ用にヴィッツ、そして通勤様にリーフ・・・・・嫁が許してくれそうにもありません。

日本で私の帰国をけな気にも待ち続けてくれているゴルフ５君ですが、先日初のオイル交換を敢行してくれました。ゴルフ君の初めてのおつかいです。当日我が子（編集部注：車です）が1人で初めておつかいにいくので、遠い中国で私も実はドキドキでした。

で、交換後お店の店長さんから電話があって、「今ゴルフ君はオイル交換を無事終りましたよ。でもゴルフ君本人が今日は忙しいので、フィルター交換はまた明日にしま～す！と言い残して帰りました。ホホホホ・・・」と嬉しそうに言うではありませんか。

聞けばゴルフ君本人が１００％化学合成のオイルじゃないとヤダとダダをこねたので、結構高価なオイルを飲み干した様です。そんな高価なオイルをたった1日で換えられてはたまりません。と言う事で今回はフィルター交換を断念させる事にしました。


こんな子に育てた覚えはないのにね～、パパ。

全国３０００万人のナビファンの皆様こんにちは。

皆さんナビに色々な事を期待していると思いますが、矢張りナビファンとしては、愛する愛車自身がナビの中に登場する事ではないでしょうか。

特にどうもナビはリアリティに欠けて好きになれないとお思いのあなた！この想いはとても強いのではないでしょうか。今回最先端のフロッピーナビ（編集部：メモリーナビです）を無理をして買った私ですが、
画面の隅から隅までゴルフを探しました・・・・・・あれ！実はまだ現物を見て無いし～。

と言う事で、一足先にゴルフをナビに登場させてみました。運悪く我がゴルフは只今水ぼうそうにかかっていると言う事だったので、ちょっと水玉模様になっていますが、やっぱり画面に登場すると嬉しいですよね。ゴルフの様子も手に取る様に分かって、中国に居る私も一安心です。

でも7インチ画面に登場出来るゴルフはやぱり極く小さいので、きっと老眼の方には大変でしょうね。

パパ！見えるかな～？