
長安に到着、やっとのこと
いやぁ、それにしても(^^; 遠かった
ちょーあん(ナガヤスと読むらしいのですが)、幼稚なワタシの頭のなかでは、イメージ的にパッとしなくて(^^;
当時、世界一の大都市にふくれあがった都だったとキオクしておるのですが、項羽と劉邦とか三国志の中では、もう悪政と戦闘、燃えさかる家々ってなネガティブなものばかり、もぉーっと浮かんできます(^^; はぁ、まったく勉強が足らんな
モチベーションも上がらないことだし、やめるかぁ
なんて、子どもみたいなことも考えたりしておりましたが、くそぉ!斥候に出向かにゃあならんのです
ってことで、今回は下道をトコトコと6時間の道のりでした
(ひと月ほど前に訪れたときには、なんも考えず普通に高速で徳島市まで行ってそこから2時間・・・結局は値上がりした高速料金5000超も使って、5時間もかかった(^^; なんかアホらしい)
急な出発となったので宿の手配が間に合わなくて
でも、ま、オッサン一人くらい、どうせ酔っぱらって寝るだけよ(*^_^*)どうとでもなるわと・・・これが甘かった
遅くなってもいいから、とりあえず徳島市内まで潜り込もうと、行きすがらの検索を試みるものの、良さげなお宿がヒットしなくて
ならばと、もう少し近い阿南市ではどーかと(^^; うーん、やっぱしないなぁ
・・・最近、妙にお宿に拘る自分に気がついたのですね・・・安くて、奇麗で、静かでってな贅沢を
土日の農作業の疲れが癒えぬカラダと、出発の遅れも手伝ってくれて、なんだかどーんとダルくなってしまって(^^; ただクルマを転がしているだけなのに
高知市内でラーメンすすりながら、えいやっ!もう、知らんけんねと、山間地の温泉宿に転がり込むことにしました
予算オーバーだし、広くて落ち着かんだろうなぁ・・・との予感もありますが
ま、そうと決まれば、自然とアクセルに余裕もうまれるってもんで、スーッと南国市を抜け、アンパンマンミュージアム前のトイレ休憩地まで来てしまった
ちょっと晩飯のことが気になり始め、聞くとこの先、お総菜を置いているお店なんて、あまり期待できないとのこと
ま、そんなもんだろうな(^^; でもま、いちおう国道だから道の駅くらいは数件あって、土地土地のお総菜でも拾いながら行くのもよいかもと・・・と、これがまたまた甘かった
しかし、気温が低いですね本日は
四季美谷温泉
しっかりした建物ですし静かです
春先か晩秋あたりがもっと良いかもですね
書棚には山の本がズラリと並んでいて、部屋へ持って帰って楽しむことも出来るみたいです(*^_^*)
ひろくて、奇麗だけれど・・・うーーん、ここでひとりかぁ
ま、とりあえず風呂かと
オレ専用(^^; 広いな
さっき、ロビーに若いカップルがいたけど・・・いろいろ忙しいのだろう
・・・くそぉ、いいなぁ
ふらふら状態で、部屋へ戻ってさあ、飲むか
うーーーん
やっぱり、都市部のスーパーで早めに仕入れときゃあよかった
食堂で、ちょっと足す必要がありそうだなぁ
と、いうことで
長安の夜は更けていきました
・・・と、申しますか(^^; すぐ下の清流の轟音を肴に、特になーんもすることないしで、この後4缶も追加して、早々にぶっ倒れたようです
ヌメッとしたお湯ですし、よく眠れて、清々しい宿、オススメですねココ
ま、たまたま泊まり客がほとんどいなくて、疎外感にまみれなかったってのもポイントでしょう
徳島に長安があるなら
香川には楼蘭、愛媛には洛陽
そして、高知なら、ラサ(*^_^*) そう、既にUSA(宇佐)があるからなぁ
そんな地名を新設いたします!なんて公約してくれる立候補者がいたら、営業して100票以上協力出来るよう努力しますけど
温泉のついでのシゴ・・・いや(^^;シゴトのついでのレポートでした
おまけ
市内への道中、ふと横切った気になる道
いつか全線走ってみたい! 日本一長いらしいこの林道
やっぱり、クマはおるのでしょう
恐いけど、会ってもみたいですね
Posted at 2014/07/03 21:14:53 | |
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