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ララヒッパのブログ一覧

2016年11月06日 イイね!

この先に 超えてやろうか 1100キロ

この先に 超えてやろうか 1100キロ臼杵からの帰り便
ホッとするやら、ちょっと寂しいやら(^^;
行きの便とは少し気分が違っていますね

九州ロングツーリングも最終日となりました

本日の目標は、無事帰宅すること
鹿児島から愛媛までの長距離となります
4日間、行動を共にしていただいた、honeGさんは、その先香川までの行程ですので、より・・・というか、かなりハードです(船中では自前のシュラフに包まって上手に曝睡されてました)

少し無理を入れれば、どこかへ寄ってっていうことも考えられるのですが
なんか(^^;そのモチベーションも芽生えません
早め早めの行動がオッサンの基本です

早朝の出発
遠くに鹿児島市内の灯りが見えます



夕べも遅い到着でしたし
結局のところ、桜島の雄姿は拝むことができませんでした
(こんなに天気が良いのに)
次回のお楽しみとします

忘れ物のないことを確認し、出発です

幹線道路を宮崎市方面へとひた走ります

昨日、枕崎から指宿へのルートでもそうでした
農家の僕だからかもしれませんが、ジツにほんわか親しみのある香りが(^^; けっこうな距離で漂っているのを感じました
子供の頃なら、いやだなぁってそう思ったところでしょうけど・・・
九州の農地は大きいですね

前方の空が赤く染まり初め
作戦会議もかねて、小休止です



ラクダくん、初日から
いや、その前々から(^^; なにやら異音がありまして
たぶん、チェーンだろうなあとは、推測しておりましたが、まあいいか(^^;とほったらかしにしていました

行きの八幡浜港で、honeGさんにチェーン張りをしてもらい
臼杵でもさらに張ってもらいましたが、どうも片伸びが酷いというメカニックhoneGさんの診断が下され(^^;
まあ、巡航速度に乗るとその異音も消えるので、とりあえずは帰ってから交換しようという方針でそのまま走りました
ゴメンナサイねラクダくんm(_ _)m
(帰宅して一週間後の土曜に、なんと!自分でチェーンと前スプロケを交換したのですよ!! で、ばっちり、症状は治まりました)
(う、後ろのスプロケも買ったのですけど、ボルト穴の位置が合わなくて、ガックリしました・・・せっかく、ホイールを外したのにねぇ、って)

臼杵へは、フェリー時刻に十分な余裕をもって到着となり
ゆっくりと昼食



ネタを自由にトッピング
なかなかおいしかったですよ(^o^) これで900円くらい

もう一つ
締めの温泉(^o^)
数Kmほどの山の中にどうやらあるようで
日帰り入浴可能かと言うことをTELで確認して行ってみました
・・・ちょっと、想像と・・・といいますか(^^;だいぶ違いましたが

それはそれで、秘湯感があってヨカッタですね



いや、秘湯感というか、適当感というか(^^;
またまた、なにがしか起こりそうな予感もしつつ、人気のない階段を下りていきました

階段を下りたところ
がら~んとして寒気のする脱衣場なのかなんなのかよくわからない空間の横に、すぐに目に入った
おおーまさに!秘湯!!



っと、喜んだのですが(^^; この湯は・・・というか、冷泉?は今は入れないと案内がありました

で、ここの左の引き戸を開けると、やっとオトコ湯の脱衣場となっていました
・・・なーんも、案内がないので(^^; まあ、その適当感がまたおもしろいのですけど

トイレに入っていると
先に入ったhoneGさんの悲鳴が!!!(悲鳴に聞こえたのです)
なんか、誰かに怒られているような・・・そんな話し声が聞こえました

ああ、やっぱり
なにか、あるのですよ(^^; 何事か、あって、安心?!

と、いきなり、脱衣場から若い大男が服着たまま出てきました
ちょっとこれまた、怖げな風貌の強そうなお方で
つい今し方までは、僕ら二人の貸し切りだったのになぁ・・・honeGさん!危うしか!!
これまた、事件かぁ

心配と期待を胸に入ると
honeGさん、熱い熱いと、湯船に浸かっておりました
・・・って、?!あれぇ・・・いま、なにか叫び声が

風呂と脱衣場の間の扉をしっかり閉めるように(脱衣場が水蒸気でびちゃびちゃになる)と、係のお兄さんから注意があった・・・だけ(^^; とのことでした

そんなこんなで、といってもまあ、別になにもなかったのですけど
おもしろげなお湯に浸からせていただきました
茶色く濁ってますし



僕もどっぷりと貸し切り湯を楽しませてもらいました

(このツーリングから帰ってから、妙に、完全防水腕時計の気圧と高度が異常値を示すようになりまして・・・この半年ほどの間、いろんなお湯に、時計付けたまま入ったのが原因?か、どうかわかりませんが(^^; メーカーのサポートの方からは・・・まさに!それがイケナイ・・・かも? とのことで、結局は修理に出すことになってしまいました・・・気圧測定用の小さな穴に何かつまったのでしょうかね)

ここを締めに
スカスカがらんどうのフェリーに倒れ込み
3泊4日のツーリングを終えました

ただただ、走って、お風呂入って、呑んで食って寝た
それだけですけど(^^;



ずーっとお天気だったのにも助けられました
カブで1000Kmちょい+スクーター100Kmちょい
いやぁ、走れるもんですね

日本中、どこへでも行けそうですな(^o^) なーーんて
いつかは、花の都まで、親戚お宿をつないで走ってみたいもんです
な、な”ーんて
妙な自信もつきました

4回に渡り
レポート、みていただき、どうもありがとうございました m(_ _)m
Posted at 2016/11/20 13:44:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2016年11月05日 イイね!

丸い島 時計回りに 100K超

丸い島 時計回りに 100K超さてさて
オヤジ組のツーリングも三日目の朝を迎えまして
申し合わせの通りに早起きをし
簡単なモノをお腹に詰めて、速攻で出発しました

この日が・・・なんとなく・・・今回のメーンエベントになっているような感じがしています

初日の九州へ渡る船の中で、恐る恐るこのプランを提示したところ
・・・え”---っ
と、まあ、普通にびっくりした様子のキャプテンhoneGさんでありましたが(^^;
その、めがねの奥に小さく光る・・・ほ、星君!おいどんば、おとうと、いもうとたちに、飯ば食わさんといけんばい!!
まさに、その、左門豊作も及び腰になるほどの、光を、僕は見逃さなかったのですよね
なんとなく、頬が少しゆるんでいる感じもありました
正直なところ、このプランが通るとは(^^;まったくもって思ってもいなくて
ジツのところ、却下されたほうが楽だなぁとも、変に期待していたりもしてました

進路を東に取り、通行の少ない快走路を軽快に飛ばして飛ばして
開聞岳とカブとで記念写真に入りたかった!という、honeGさん、よろこんでおりました
山頂が朝日に輝いていました
いい一日になりそうです

指宿の船着き場
昨夕、電話で、カブを駐輪できるということを確認してはおったのですが
何となく、荷物は大丈夫だろうか?! 一抹の不安を抱いてもいました

んが!

どう見てもどう考えても、安全極まりない場所に止めさせていただきました(^o^)
このアバウトさがたまらなくシアワセです



待合所入り口横に適当に置いとけ(^o^)って
ちょっと目立ちますけど・・・

水中翼船式の大型高速艇で、シートベルト着用でした
(松山~広島航路の水中翼船が懐かしいです・・・小型でしたけど)
トイレ使用中の表示器なんかも、飛行機のそれと同じもので(^o^) ちょっと不思議な感じもしました

一時間とちょっとで渡れてしまうのですね!これにもびっくり

とりあえずくるっと廻ってみよう
それだけの目的で来てしまった、屋久島

昨日、予約しておいたレンタルバイク屋さんの箱バンに乗せてもらって10分ほどのところ・・・本日の相棒とご対面です



手続きも、えっ!こんだけかいっ(^o^) ってなほど簡単で、すぐに出発となりました
レンタル料も安いですし
先月の、札幌とは大違いでした
・・・さすが!南の島・・・といったところでしょうか?!

honeGさんの希望で、時計回りのコース
大きな海を眺めながら走るには、やっぱり海側を走るのが常套手段とのこと! ナルホド!!

慣れるまでは、真っ直ぐ走ることがちょっと難しかったりもしましたが
まあ、車の少ない快走路で(^o^) フルスロットルでないと間が持たない感じでした

しかし・・・
走っても走っても・・・近くに海はなかなか見ることができず
なんだぁ?!なんなんだぁってな、我慢我慢で走ること約50Kmほど
直前に調べておいた、温泉に到着です
途中、滝とかなんとか観光地の看板も見かけましたが、時間が限られているので、パスでした(寄っとけばよかったかなぁ)

おお!これぞ!温泉
気分もどーんと盛り上がります





手前が男湯で、柵の向こう側が女湯らしいです

脱衣場とかはとくにありませんので、横の石の上に脱ぎ捨て
どぼんと浸かって、記念写真を!と、焦っておりました

ちょうど、若い氏3人組が服を脱いでいるところで
これは・・・写真は無理かなぁ(^^;
まあ、待ってみましょうと、手の届く位置にカメラを置いて、柵の下にじっと浸かって様子をみていると、ちょこっとだけ浸かったかと思いきや、若い氏らはもう少し先にある別の風呂へと消えたので、よっしゃあっ!
と喜んだのもつかの間(^^; 少し怖そうなお兄ちゃんが入ってこられました
カメラを手に持ち、また怒られるのもいやだなぁ、あのことがよみがえってきました(^^;
昨年のカフェカブの帰りに起こった、ラムネ湯事件?!です

しかし、ここで記念写真を撮らなければ、この屋久島へ来た思い出が作れない・・・それほど重要なことのように思っていましたね

写真を撮りたいのです・・・と、はっきりとは申しませんでしたが、それとなくそんなそぶりをしていると・・・お兄ちゃん、写真撮りましょうか?!とのお言葉が!
優しくて良い人ではないですかぁ(^o^)

ちらと、honeGさんを見やると、にこっとしていました
もう、怒られるのはいやですもんね(^^; この歳になってまで

ならば!思い切って
女湯の向こうにある小さな壺湯・・・ここなら女湯ではないハズ?!

ジツに短時間の浸りでしたが、満足です



おお!南の海よ! いい天気ですなぁ

たったのこれだけですけど(^^;
宝物となりました

先ほどのお兄さん、福岡から来られているそうで
もう少しゆっくりされるとのことでした

この湯の入り口にある食堂で刺身定食をいただき



こりこりしておいしかったですよ
ご飯もおかわりしてしまいました

この後、少し走ると
やっと、青い海が目に入るようにもなりました(少しの区間でしたけど)



ほぼ貸し切り状態の快走路
かわいいバイクの全力走行!これはこれで楽しいもんでした



honeGさん!弾んでいます
バイクにまたがると、とくに元気になるオッサンです


あの島は



口之永良部島ですね、たぶん
あそこへも渡ってみたいですね、いつか

この後
狭いクネクネ林道地帯に入り、猿、鹿にご挨拶をして
港のある町へ帰ってきました

ぐるりと100Kmちょっと
ただただ走っただけの屋久島の旅でした



一周はしましたが、まったくもって何が何だか解らなかったっていうのも事実です(^^;
大きく懐の深い島という感じでしょうか
ゆっくり2泊3日くらいで過ごしてみたいもんですね
地元の酒と肴で酔っぱらいたいです

でもまあ、妙に満足感に満たされてもいました
なんでもいいから、自由に好きなことをするのが一番です

ほぼ満員となった、帰りの便に座り
ほっと一息



船の窓からは、開聞岳と夕日のコラボにうっとりでした

さて
夕方、指宿へもどり
これからが大変でした

鹿児島市へ入り、桜島へ渡り
真っ暗の中、錦江湾北岸のキャンプ場みたいな?!ところを目指して
またまた、走る走るで
日頃、夜間にバイクにまたがることはないせいもあってか(^^; そりゃあ、しんどかったですよ
ソロだったら、もう、市内のビジホへ逃げ込んでいるところでした

普段ならもうお休みの時刻ですが
ビールでからだとアタマの疲れを癒し
・・・って、アタマはまったく使っていませんでしたけど・・・



明日も長距離
無事、家に帰れるよう
早々にお開きして(ほんと、疲れていました)

お休みなさい

もう(^^;爆睡でした
Posted at 2016/11/14 22:09:01 | コメント(4) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2016年11月04日 イイね!

山をおり 南へ南へ 枕崎

山をおり 南へ南へ 枕崎背中や肩が痛くて目が覚めてしまいました
丑三つ時を過ぎた頃でしょうか
いつも思うのですが、こんな時間に起きてしまって、損したぁ~
たぶん、もう眠られないだろうなぁ(^^;

それにしても体に感じる違和感
思考がはっきりするにつれ・・・も、なにも、テント内の物品、自分のボデーも含めて
全部が片方に寄っているではありませんか(^^;
アタマが充電器やカメラの上に乗っかっていたりして
そうなのです、傾きのあるところに家を建ててしまって
幅75cmしかない、我がテントの片方に20cmものがらんどうができてしまっていました
なんじゃこりゃあ!

まあ、昨日の設営時
下草が結構高く伸びていましたので、グラウンドの状態が把握できていませんでした
・・・設営後はすぐに、テント内で寝転がってみるという基本をすっぽかしておりました(^^; ジツにm(_ _)m反省

明るくなるまでの間、外へ出て星空と遊んだり、テントへ戻って悶々と過ごしたりで、なんとか時間を浪費しておりました
もう少し幅の広いやつがあっても(^o^)いいかもなぁ!なんて、またまた妄想を巡らしていたような気もします
そう、そんな気がしている・・・だけ・・・なのですヨ

同行のhoneGさんのテントから、物音が聞こえ初めたときには、妙に嬉しかったですね
50をとっくに過ぎても、自分自身、子供みたいだなぁなんて、思うことがあります・・・よね?!



朝飯を簡単にすませて
早めの出発です
本日も晴天なり!
本日は、爆走なり(^o^)なのです



目指すは、鹿児島の海岸
明るいうちには到着したいので、気合いも入ります

山のルートをhoneGさんにお願いし、ひたすらついていきました

快晴!暖かい
本日もオトコのノーパッチで出発
と、いいますか、パッチ履くのを忘れていました(すでに、昨日、オトコは捨てましたので)

とにかく走る・・・どこへも寄らずに、走る走る
とりあえず、五木村へ向けて走る

そのうち、山岳路へ入り、またまた標高がグーーーんと上がっていきます
股のあたりから腿、上半身まで冷えてきたのは言うまでもありません

昨日の反省がありますので、早めにストップして着替えようと思いきや(^^;
なぜか?!前を猛進するhoneG隊長、前を行く遅い軽自動車を抜いていくのですよね(といいますか、譲ってくれるのですよね)
思わずついて行ってしまって、ここで着替えると、またあの遅い軽自動車が前を通り過ぎて、また抜いてなんて(^^;めんどくさいことになるではありませんか
こんなことが、妙に3回くらい続いて
やっと、標高の高い峠の茶屋みたいなところに到着

広い駐車場の端っこでパンツ一丁になってパッチを装着させていただきましたm(_ _)m
ここで、パッチ疑惑いや、パッチ事件か騒動か?!終了させていただきます
昨日からのこのつまらない話題におつきあいいただきm(_ _)mありがとうございます

オトコを捨て、温かさを得た我が身
もう余裕で、ゆっくりと下りの道を南進となりました

右手に川辺川のブルーを目に溜めながら
しかし、綺麗な川ですね!ほんと
網を打ってみたいです

五木の道の駅で一休みし
人吉のファミレスで昼食
町の中は極力敬遠する作戦でしたが、そんな混んでいるわけでもなく
ファミレスのアットホームな雰囲気と飲み物食べ物に癒されました
ファミレスがこんなに居心地の良いところなんて・・・何十年かぶりにそう感じましたね

一息ついて
また走って走って
それにしても、honeGさんのライディングスタイルはジツに安定感があります
疲れるどころか、走るほどに元気になっていくのでしょうね、あのオジサンは


明るいうちには、目的地に無事到着しました

都合良く東屋がありましたので、その下をちょっと拝借して幕営
貸し切りでした

そして
対岸にある温泉へと、5kmほど、空荷のカブ2台で向かいました



枕崎の町と海が一望できる露天風呂に入り、ホーッとできましたm(_ _)m 助かった

疲れてくると、言葉少なくなる(っていつも嫁に言われている)らしい僕

枕崎のスーパーへどろりと体を運んで・・・どろりがピコンと元気になってしまいました
なにがって?! これなのです

かつおの はらんぼ



な!ななな!!安い、安すぎる
毎度の高知では、この5倍はします(でも安いので買います)
今日がツーリング最終日なら、買い占めているところでした

honeGさんが持ってきていた、B6君で豪快に塩焼きでいただきました



ナイスです!honeGさん、よくぞB6君を、そして炭も(^o^)

ラクダでの長距離に慣れていないのもあって・・・(^^;
しかあし!ビールと刺身とこの渾身のはらんぼで元気を少し取り戻すことができました
あ、温泉も



明日の段取りも、とりあえずやったしで
まあ、なんとかなるでしょうと(^^;

けっこう、爆睡でした
Posted at 2016/11/12 10:50:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2016年11月03日 イイね!

風に舞う ススキの光り 南阿蘇

風に舞う ススキの光り 南阿蘇どうせなら、行ったことのないところへ
ロングですし、ひとつふたつは紛れ込ませてもおもしろいかも
そうアタマに置きつつも、ずらずら~と日々が過ぎ
お互いプランを持ち寄って船中で相談しましょう・・・と適当な打合せはしていたものの
・・・出発を明日に控え、なんか考えとかないとなあ(^^;
シゴトの手を休め(^^; コソコソ、ウシシシとマップ見ながら情報集めに精を出し
とりあえず、ちょっと強行軍的なルートを思い描いてみました
・・・たぶん(^^; 却下だろうなぁ(^^;

今回、飛び石連休に一日ほど休みを足して
ラクダではほぼ一年ぶりとなる九州へ渡りました

香川のhoneGさんとのロングツーリングの始まりです



独りじゃないし、まあ何処でも野宿できそうですので、そこのところの安心感は絶大でした(*^_^*)

八幡浜発の綺麗かつ快適なオレンジフェリー
予想に反して、クルマも人も少なくてラッキーでした
天気も良いし

カブ2台での縦走ですので、どちらかが前を走ることになるのですが
とりあえず、道を知っているかもしれない?か、どちらのナビが賢こそうか(^^; で、その場その場の隊長を決定することにしました・・・まあ、てきとうですけど

久住から広大な外輪山のあたり、もちろん標高もあって、足が冷えてきて
こりゃあ、たまらん(^^;

手はハンドルカバーのおかげで、十分に温いのですけど
・・・ジツは、この数日前のこと、イワサキにて冬用の手袋を新調していてウキウキしていたのです
ここ数日の天気、気温を考えると、手袋で大丈夫だろうと
いちおう、honeGさんに連絡とると、念のためにハンドルカバーを装着した・・・とのこと
考えた末、僕もカバーを装着することにしました(新品手袋を使いたかったのはタシカなのですけど)・・・でも、ほんと正解でした

八幡浜港で、なにげにhoneGさんに確認したこと
パッチはもちろん履いてきた!ってぇ



な、なんと!だっせぇ(^^;
オトコはパッチなんぞ履かんのダ!まんだまだこんな時期から
・・・と、息巻いた僕だったのですが・・・(ジツは、荷物にはそっと忍ばせていたのですけど、2枚も)
阿蘇の外輪山を下り、信号待ちのところで
もう、寒くてたまんない(^^; どこかで着替えたい(もう、オトコは捨てました)ので、適当に止まって欲しいと、前を走るhoneGさんに懇願したのです
オーーケーーッ(^o^)

・・・は、いいものの・・・どこまで行っても止まってくれないではあーりませんか!
それに、またまた標高も上げているしで、もう寒くてたまらん
峠を越え、しばらく下っているところで、前を行くhoneG隊長はほっといて、道ばたでストップ
急ぎ、カッパを着込みました(^^; もう、格好なんかどーでもいいや
パッチは、荷物の中なのでめんどくさい・・・いや、オトコはパッチなんぞ履かんのだ
カッパのほうが格好よいのだ
しかし、僕も、こんなに凍えるまで走らんでもよかったってのも事実ではありますが

ど、どーしてこんなところまでそのまま走ったのよ!!!カブだから、いつでもどこでも止まれるやないのーぉー
・・・八幡浜港での、「だっせぇ」がまずかったのかなぁ(^^; なんて

まあ、なめたらいけませんね、この時期、そして標高
そして、基礎代謝値の小さな(^^; 我がボデー(歳ですし)

で、
初日のお宿は、船中で打ち合わせした、南阿蘇のススキの山です
臼杵港からの距離はそんなたいしたことはありません
ちょうど、一年前のこと、ぐぅだらさんに連れて行ってもらった素敵なところです

明るいうちに幕営したかったのもあって、温泉はパスして、どーんと上っていきました



到着後
ぱぱぱっとテントをはって
とりあえず、速攻でかんぱーい!
毎度のごとく(^^; いい具合に酔っぱらって・・・お休みなさいでした



風は少しありましたが
熊本の夜景も、上空の星も
やっぱり最高にキオクにのこるススキの山でした
独りじゃないので(^o^) 安心して過ごせました



また来られてヨカッタぁ(^o^)


・・・> 2日目に・・・つづく・・・たぶん
Posted at 2016/11/10 22:42:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記
2015年10月30日 イイね!

力こぶ ラクダ寝ころぶ 由布ススキ

力こぶ ラクダ寝ころぶ 由布ススキ船待ちライダー
ずっとうらやましく感じていた、このシーン

お馴染みの三崎港ですが
シーン!こんなに早く訪れるとは・・・
それにしても、よく実現できたモノだ(^^;

4泊5日ものツーリングキャンプなんて


盆の代休が5日ほどあるとはいえ
シゴトやら家の用事やら百姓事など、運良く交通整理も行えた(ことにして)りなんかして・・・
この飛び石連休(*^_^*) 少し休みを追加しまして
ラクダとともに、豊後水道を渡りました

金曜日
急ぎも入らない(ような感じでした)ので、昼には会社を後にして
佐田岬半島を西へ~2時半の便に

天気が良いからか、不思議と気負いも感じずの出発
ほんと!スルッと出ていけました

時刻的に、大分市の渋滞には(^^;ちょっと辟易しましたが
別府入り口の温泉に浸かり(温泉博士にてタダ)
今宵の宿、志高湖キャンプ場へ

高知の友人によると・・・難民キャンプ状態なほどの賑わいとなる可能性もある・・・とも聞いてはおりましたが
金曜だからでしょうか(^^; どーんと空いておりました
よかった

たいした距離ではなかったのですが
陽もとっぷりと暮れてからの到着となりました


土曜日、静かな朝です

さあ
目指すは! !! と、いうほどでもないのですが(^^;
由布岳近辺は、毎度高速から眺めていたあたりを探検してから、阿蘇方面へ近付く作戦としました



由布岳と鶴見岳の間の快走路を北上しつつ、時々は枝道(のようなところ)をパトロールしながら大分道の脇を散策します
「アフリカンサファリはこっち」てな看板見るたびに、もしライオンが逃げたりしていようものなら、僕もラクダも速攻で食われてしまうだろうなぁ(^^; そんな気分にさせてもらえる草原が続いておりますね

ココロ躍る荒れ道を進んでいき



ワクワクしながらのそのそと登ること数十メートル

・・・ラクダがカメになってしまいました(^^;



ちょっと(^^;甘かった
荷物を下ろしてアクセルふかしても、後輪が土を削るだけで・・・

エンジンを止め、後輪を持ち上げながらの前押し(^^; もう、大格闘で
ラクダも寝ころんでしまいました



僕の体力の限界もあり
地面もそれなりに柔らかいってことで、ゴロンとなってもらいましたが(^^;
草の上で、気持ちよさそうです

僕はといえば、もちろん、はぁはぁいいながらへたり込んでしまってました

・・・こりゃあ、アンダーガードが必要かなぁ、やっぱり



まあ、とりあえずは満足

昼にはまだ時間があり
大分道に沿って南西方面へと進みました



陸上自衛隊のそれは頑丈そうな車両がたくさん走っていて

と、突然!
そんなマシンがズラッと並んでいる車両基地のような所の下に出くわしましたが、なんとなく(^^; カメラを出すことはやめておきました
・・・公道からですので、別にかまわないはずですけど・・・





由布岳のいろんな顔が見られてまあ、良かったですね

さあ!昼飯です
R210に出てスグの民宿水分村ってところ
壁に書いてあるメニューの、「ぶた汁定食」っての「汁」の「氵」が崩し文字となっていて、「ぶたけ定食」って読んでしまって(^^;
「ぶたけ」とはなんぞや?てな僕のしょーもないマジメな質問に、喜んでいただいたりもしたわけなのですが
とりあえず、熱々のそいつをいただき
その店のスグしたにある温泉へ(*^_^*) ジツは、ここも「温泉博士」のお世話でタダ湯
このキャンプツーリングで温泉には5カ所入りましたが、この水分ってところのが最高でした



え”?! ここ??
てな感じでしたが(^^;
露天風呂・・・だけみたいです



奥のほうには熱い湯がドボドボと入り込んでいて、手前のゴムホースからは調整用の冷水が入っています
このアバウト感がたまらんですね(*^_^*)



いちおう、シャンプー類も置いてあり
手前のネコの額のようなところでカラダとアタマを奇麗にして、またどっぷりと湯に浸かっておったところ
隣の女湯に続く通路からひょいとアタマを出した管理人のような若い人、ゆうっくり浸かっていってくださいね~
その低い隔壁越しにしばし話しをしていて、ふと・・・ドライヤーが?ない??
・・・・・・女湯の脱衣場(のようなところ)にありますので、使えるときに使ってください、今はちょうどだれもいませんしでー・・・って! え””ーえ”--

愛媛の内子からカブでやってきたオッサンが、女湯でドライヤー使っていた!ヘンタイな常習犯だ!、なんて(^^;3面記事にでもなろうもんなら
もう、バイク禁止、キャンプ禁止ってことは必至か(^^;

いろいろとアタマを巡りましたが
管理人がそういうのだし、女子脱衣場(1畳ほどの狭さ)からは外が十分に覗えるしで、決行しました

外でカラダの火照りを冷ましていると、大型バイクが行ったり来たり
・・・風呂は、ここですよと案内したワケなのですが
ドライヤー使用の注意点も教えてあげたほうがいいな(*^_^*) と、口から出かけた瞬間! うっ、焦りました(^^;
言わなくて、よかったです



小一時間もここで過ごし

やまなみハイウェイ沿いの、長者原でもう1カ所、タダ湯に入り



陽のあるうちにと、九重へとラクダを急がせました

さすがに、好天気の土曜日
クルマ、バイクで賑わっておりました

しかし・・・お店がないですね
本日、コンビニすら1軒も目にしていません(^^;
晩の買い出しが気になりつつ

雄大な景色のなか
人が集まっていそうなところへは停車せず(^^;
ただただ走って

到着です
沢水キャンプ場



この広大なる敷地に、利用者は4組だけ

満天の星空

2晩目
今夜も、ふらりとてきとうなものを摘み呑み
テントのアウターの隙間から夜空をずーっと眺めておりました



すーっと星が流れました



つづく・・・よていです
Posted at 2015/11/07 18:16:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | キャンプ | 日記

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