まだ納車して間もない時だったろうか、チタンボルトの美しさに惚れてネッツ東埼玉(株)Blue Areaまで行き、前後買い揃えたのは・・・。
センタリングボルトと謳い文句にリ○カラより安価に手に入る喜びもあった。
その後、ステアリングラック・ボルトと揃えるべく、リアのクロスメンバー・ボルトもSTIから出ているtS用と揃えたため、せっかく購入したチタンボルトが長期在庫部品化してしまい暫く埃を被る事になった・・・。
さて、眠らせておくにはもったいないと思い、スペアのST20159ST000(tS用)と比較してみることにした。
ご覧の通り、チタンボルトはフランジが分厚いが、長さはC型〜ボルトと変わらず、ST20159ST000の方が圧倒的に長い。
しかし、チタンボルトは本当に美しい。
ネジまでも美しい。
センタリング・ボルトとしてはチタンボルトは実際どうなのか?
測定値に誤差は
あるが、数回繰り返し測定して、約13.9mm。
ST20159ST000もチタンボルト同様に芯が太くなっている。目視でも大差が無いように見える。
測定してみると本当に大差がない。
数回繰り返し測定し、約14mm。
チタンボルトよりも太いのでは?
何れにしろ、大差は無いという事が分かった。
結果、コストパフォーマンスはお手頃価格のST20159ST000が勝り、フランジの厚さは劣っていても長さと太さが勝っている。
tSボルト圧勝。
しかし、チタンボルトの分厚いフランジは圧倒的だ。ST20159ST000は敵わないな。
ボルトの長さがあった方が有利なのか、厚みのあるフランジの方が有利なのか。
流石に重量はチタンボルトが圧勝!
フロント用ではないので、残念な事に86gぴったりではない。BRZオーナーには関係ないか(笑)。
ST20159ST000はやはり重い。
ブルーエリアさんのリア用チタンボルトはA,B型オーナーの方々がC型〜ボルトを流用する際に検討しても良いかと思う。
リ○カラよりも安価ではあるし、ボルトの強度も高いため、再利用も可能である←強度に関してはブルーエリアさんに確認済み。
以上、寂しい三十路の独り言でした。
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2020/06/09 23:35:03