TMAXのユーザー車検へ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
SJ08TMAXの車検を初めて迎えたのでユーザー車検へ行きます。
事前にネットで予約をしておきます。
2
必要書類は車検証・自賠責の新旧の2枚・納税証明。
納税証明は昨年納税したのが今年の5月30まで有効なのでそれでOK
が、納税証明書記載のナンバーは旧所有者の管轄で自分の管轄と違うので市役所で発行してもらったものを手配。
あとは純正マフラーがないのでヨシムラの排ガス証明の書類を用意。
3
埼玉県在住ですが八王子陸事へ。
住民登録のあるエリアでなくとも車検は実施可能。
所沢陸事より八王子陸事の方がアクセスがよいのよね♪
ナンバーセンターで書類一式をお願いし、同時に重量税の3800円と検査票に貼る印紙の1700円を貼ってもらった後にA棟へ行って書類を記入して7番窓口へ書類提出してからラインへ並びます。
4
先月もSJ04TMAXのユーザー車検で来ていますがバイクの1番ラインはガラガラなのであれこれと陸事の検査員が手伝ってくれます。
が、社外マフラーの為、音量測定をします。
検「4500回転を保持してください」
自「え?4500???最高出力回転数の半分で計測じゃないの?最高出力は7000回転なんだけど3500ではなく4500で計測?本当にそれで合っている??」
検「あ・・・3500回転までまわして保持してください」
個々の車種の最高出力回転数なんて検査員も把握してないでしょうし、わからないですよね^^;
陸事の検査員でも個々の車両のことまで把握できないので間違った計測方法で検査しようとすることがあります。
自分のバイクのことはしっかり自分で把握しておく必要があるイイ例になりますね。
5
この車両になってから初めての車検の為、光軸に不安がありましたが問題なく通過。
最後に詰所でハンコをもらいます。
6
気がかりだった音量は90dbでした。
バイクのマフラーの規制はざっくり平成10年規制と平成13年規制と平成22年規制。
平成12年以前の車検対象車両は99db未満なら問題なし。
それ以後の平成13年規制車は触媒が必要になるんだっけ??なおかつ規制音量が94dbになるんだっけ?。
平成22年規制の車両からは平成13年規制に加速騒音規制が加わるんだっけ??
検査員資格もってないしよく調べていないからわからん。
ま、大手アフターパーツメーカーのマフラーなのでそうそう検査ラインで引っ掛かることはなし。
7
検査ライン後はA棟の窓口に書類を提出し、新しい車検証を受け取って車検完了♪
陸事到着から書類記入&提出とラインを経て新車検証受け取りまで30分程度。
バイクのユーザー車検は簡単♪
でも
「車検とは現時点で車両が保安基準に適合しているのかを確認することで、その後のトラブルを保証するものではない。」
ここを履き違えて【車検】を捉えている人が多過ぎる。
「車検通ったのに何でバッテリーがあがるの?」
車検でオルタの良否判定なんかするわけないじゃん。バッテリーの良否判定(健全性)も陸事で通す車検では診ません(笑)
「車検やったばかりなのにエンジンが吹け上がらない!」
エアフローセンサーやスロボの汚れなんざ車検じゃ診ません(笑)
車検で診るのは保安基準に適合しているかどうかのみ。
自身で自分の車両のコンディション管理が出来ないならユーザー車検は避けましょう。また、店に依頼してもそこまでは診ませんから。
保安基準に適合しているかの確認をすることが車検です。
車検が終われば良好なコンディションを維持出来ると勘違いしている人本当に多過ぎ(笑)
法定点検も同様。
先々のトラブルを防ぐ予防整備とは別物。
ユーザー車検でも車検専門店でもディーラーでも良好な状態を維持していきたいなら、使い方・乗り方・現在の車両コンディション・他諸々を把握して必要な予防整備を指摘される前に自身で提言して実施していくべき。
自分で出来ないならお金を掛けて依頼。お金を掛けたくないなら自分でやればよい。
自身で出来ずにプロに依頼して金を掛けたくない。
自分の手間も掛けたくない。
そんな都合よく良好なコンディションを維持し続けられる乗り物なんてないわ(笑)
8
車検標章を自宅で貼り換えて終了♪
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