ワンセグチューナーとAV入力切換器取付
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
1時間以内 |
1
友人からワンセグチューナーをただ同然で譲ってもらったので、AV切換器とともに取り付けました。
チューナーはARIONのDB-100Jというもの。数年前のものです。
2
車にもチューナーにも手を加えず取り付けたかったので、手持ちの3mmのアクリル板をチューナーより少し小さめの大きさに切り出し、放熱を考えて、これも手持ちの2mmのアクリル板を小さく切って、3mmのアクリル板と本体との間に隙間が出来るよう左右に貼り付けています。
3
こちらはAV入力切換器。日本橋で1K円で購入。
こちらも、裏面に2mmのアクリル板を写真のように取り付けています。
切換器は熱を持たないので、元のビス穴を利用して共締めです。
アクリル板に穴を開ける作業は慎重に行わないと割れやすいとの事から、0.5mmから順に0.5mmずつドリルの刃を大きくしていきました。
最終的に3.5mmの穴を4つ開けています。
4
切換器に取り付けたアクリル板の裏側に異音防止用を兼ねたクッションテープ(スポンジテープ)を張りました。
チューナーにはマジックテープを、チューナー取り付けようのアクリル板にはマジックテープと、その裏側にはクッションテープを張っています。
5
車への取付けです。
運転席の助手席側に付けています。
写真の場所に事務用の書類を挟むクリップで留めているだけです。
このクリップは結構強力です。
クッションテープがズレも防いでくれます。
車の振動時の異音も防いでくれ、一石二鳥です。
チューナーのアンテナコネクターはSMAタイプです。コネクタが横に突き出ているため普通にケーブルをつなぐとケーブルが邪魔になります。このため、L型の中継コネクタを付けてアンテナケーブルを下側に逃がすことにしました。
ワンセグ受信用のアンテナは、フロントガラスに取り付けたアナログテレビ用のアンテナです。ダイバーシティアンテナなのでケーブルが4本あり、そのうち1本をワンセグチューナーに引っ張ってきました。チューナー付属していたアンテナのケーブルを切断して3.5mmのピンジャックを取り付け、そこに接続しました。
アナログ用のアンテナもUHF対応ですから、何の問題もないはずです。これで、アナログ用のアンテナはケーブルが3本になりました(笑)
大阪市内北部から和歌山県との境まで走行しましたが、トンネルの中を除いて往復とも途切れることなくワンセグ放送を受信できました。
6
実際はこんな感じで使っています。
運転席と助手席の間に付けています。
チューナにはリモコンがありますが、この場所であれば本体を直接操作出来ます。
今までそのように使ったことはありませんが、2列目の細長いシートを移動して1列目をベンチシートのように使いたい時はすぐに取り外せます。
7
全体の構成はこんな感じになります。
私の車のナビがメーカー純正の初期型DVDナビのためDVD再生が出来ず、TVもアナログしか受信できないため、AV切換器で入力を切り替えて分配した後、3つあるテレビ(ひとつはメーカー純正ナビ)の外部入力につないでいます。
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