ARCのスタビを入れてからだと思うのですが、低速でハンドルをきるとたまに コココッ って音がするんです。
スタビブッシュも新品ですし、これでもかというくらいブッシュのグリスアップもしましたが全く現象はかわらず…

そこで、次に怪しいと目をつけたのがスタビリンク！
自分で作業される方はわかると思いますが、スタビリンクはかなりのトルクで締め付けられており、さらにはゆるみ防止のナットが使われているので、ナットとリンクのボルトが共回りしちゃうんですよ。

その共回り防止のために、ボルト側にトルクスが入るようになっているんですが、私はめんどくさがっていつもインパクトつかっちゃうんです(^^;

ショックと違って大きな問題はないと思っているのですが、インパクト使うとそれなりにストレスがボルトたちにかかっていることは否めなく、何らかの悪影響が出ている可能性も・・・

走行距離も8万km近くなっていますし、そんなに高い部品でもないので今回はこやつを交換してみることに(^_-)-☆

写真は、新旧比較。
長さやロッドの太さは同じくらいですが、マイレ製はHD品だからなのか軸受部分が少し太くなって背面に青い樹脂で封止されてました。

で、効果のほどですが、低速時のハンドル切った音は小さくなりましたが完全には治らず。。。((+_+))
幻聴かなぁ(笑)

まっ、今回は劣化部品の予防交換ということで(笑)

でも、今回はひとつ収穫がありましたよ！
ARCのスタビは直径約29mmと純正からすれば太くなっているのですが、そのせいで？！アンダーカバーとのクリアランスに厳しいところが！

ジャッキアップしてアンダーカバーをはずした状態がもう一つの写真です。
この状態では当たってなさそうですが、干渉した痕跡も…

このアンダーカバーのエッジ部にスタビが干渉していればと考えると、気になっている音も“これかも！”と思えてきました！

今回は時間がなかったのでそのままにしましたが、近いうちにカバーを加工してクリアランス確保してみます(^_-)-☆

それでも直らなければスタビの純正戻しかな(^^;