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2011年12月29日 イイね!

ヴァン・ヘイレン

ヴァン・ヘイレンヴァン・ヘイレンにデイブ・リー・ロスが戻ってくるそうです。
昨日Yahoo!の記事で見て知ったんですが、正直なところなんで今さら…と意地悪な目でみてしまいます。
デイブが脱退した時、インタビュー記事でお互いにボロクソ言い合っていたのを聞いて子供ながらに引いてしまいました。

←このオジサン達は誰?(笑)
(左がデイブ・リー・ロスで右がエディ・ヴァンヘイレンだそうです)

かつて80年代を代表するハードロックバンドと言われ、ギターのエディ・ヴァン・ヘイレンが確立したライトハンド奏法は世界中のギタリストに影響を与えた偉大なバンドでした。

メンバーの4人はたしか同じ高校の出身で、ギターのエディとドラムのアレックスが兄弟、学校で別のバンドで活動していたベースのマイケル・アンソニーとやはり別のバンドでヴォーカルをしていたデイブ・リー・ロスを引き抜いて結成されたと記憶してます。

80年代初期に洋楽に目覚め、ヴァン・ヘイレンの音を聴いて虜になってダイヴァー・ダウンという5枚目のアルバムから入りました。
その後すぐに4枚目のフェア・ウォーニング(邦題:戒厳令)を買いました。
この2枚はものすごく聞き込んだので、内容の分からないままエーゴの歌詞を覚えてたりします。

でもアルバム1984を出したすぐ後からギターのエディとヴォーカルのデイブの不仲が表面化して、ついに85年にデイブが脱退、ソロになってしまいます。
それまでPVなど見ていても仲の良いグループなんだとばかり思っていた僕はショックでした。

当事、1ステージのギャラが3億円と言われたヴァン・ヘイレン。
その内の1億をギターのエディが持っていくと噂されてました。
バンドの顔であるヴォーカルのデイブには面白くなかったでしょうね。
僕がヴァン・ヘイレンが好きだったのは、デイブのステージ・パフォーマンスだったんです。
露出狂でバカっぽかったですが、ハードロックバンドならこれくらいはあり!と思えました。

そんなデイブ・リー・ロスが抜けてしまったヴァン・ヘイレンにガッカリしてしまい、その後に出したアルバム5150は聴きはしたものの買うまでは行かず、結局それまで持っていなかった1枚目のヴァン・ヘイレン(邦題:炎の導火線)とヴァン・ヘイレンⅡ(邦題:伝説の爆撃機)を買って現在に至ります。
5150から新ヴォーカルとして加入したサミー・ヘイガーはソロヴォーカリストとして知っていましたが、ヴァン・ヘイレンに加入したとたんに歌い方までデイブ・リー・ロスっぽく変えたのも気に入りませんでした。

すっかり興味を失ってしまった上に、社会人となって洋楽から離れてしまったせいもあってその後のヴァン・ヘイレンについてはあまりよく知らなかったのですが、10年間ヴォーカルをしていたサミー・ヘイガーもエディとの確執が原因で96年に脱退、ヴォーカルがいないまま活動休止状態になってしまったようなのは知ってました。もしかしてエディ・ヴァン・ヘイレンってギターが上手いだけで、ものすごくヤなヤツなんじゃないだろうか?
さらに極めつけに、脱退したデイブとサミーのツアーにベースのマイケル・アンソニーが参加した事を理由にマイケルを解雇。このニュースを聞いてヴァン・ヘイレン兄弟が大嫌いになってしまいました。
もっと頭に来たのは、マイケルの代わりに入れたベーシストがエディの息子のウォルフガング・ヴァン・ヘイレン…(当時まだ15歳の子供ですよ!)

息子がカワイイのは分かります。
でも、長年一緒にやってきたマイケルを解雇したのは息子をバンドに引き入れるためだったんじゃないかとすら勘ぐってしまいます。

そんな現在のヴァン・ヘイレンにデイブ・リー・ロスが復帰するって…
大丈夫なんだろうか?
いや、大丈夫な訳が無いと思ってます。

絶対すぐにデイブ脱退のニュースが走るんだろうな。

ヴァン・ヘイレン、これ以上醜聞をさらさないで欲しいです。








最後にカッコ良かった頃のヴァン・ヘイレン。
左からエディ・マイケル・デイブ・アレックスです。
Posted at 2011/12/29 19:01:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 80's洋楽 | 日記
2011年08月20日 イイね!

嫌いだった80’sソング

嫌いだった80’sソング今週の火曜日、会社から帰ってテレビを点けたら、以前紹介した【洋楽倶楽部80’s】がちょうどやってました。

といっても最後の1曲を紹介する直前くらいのタイミングだったので、番組自体はほとんど見れませんでした。


紹介された最後の1曲はUSA FOR AFRICAのウイ・アー・ザ・ワールド。

よりによって…
大嫌いだったんですよね、この曲。

エチオピア飢饉に際して、前の年の’84年のクリスマス前にイギリス系の有名ミュージシャンが集まりチャリティソングとしてBAND AIDという名前で「Do They Know It's Christmas? 」という曲を出しました。
この曲はイギリスで大ヒット。
参加したミュージシャンもそうそうたる顔ぶれで、スティング、デュラン・デュラン、U2、バナナラマ、フィル・コリンズ、デビッド・ボウイなどなど。

これに触発されてバンドエイドのアメリカ版を翌年にやったのが先のウイ・アー・ザ・ワールドでした。
参加したのはマイケル・ジャクソン、ブルース・スプリングスティーン、シンディ・ローパー、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、スティーブ・ペリー、ライオネル・リッチーにスティービー・ワンダー、ディオンヌ・ワーウィックやベット・ミドラー、レイ・チャールズという往年の大スター達、全部で45人!
売れない訳がありません。

当然のように世界各国でナンバーワンヒットになり、日本でも当時はラジオをつけると年中掛かってました。当時の流行もあって12インチバージョンなども作成され、普段は洋楽なんか聞かないような同級生までがしたり顔でUSA FOR AFRICAについて語ってました。

ひねくれたアマノジャクな僕がそんなの好きだなんて言う訳がありません。

趣旨は理解するし、有名な人がその名を使ってお金を集めてアフリカを救おう!なんて、高校生だった僕にもすばらしい企画なのは分かるし、どんどんやるべきだと思いましたが、素直じゃなかった僕は好きにはなれなかったんです。
イギリスの二番煎じというのも引っ掛かったし。

でも結局、この後にもドイツからはネーナなどが参加したナクト・イム・ヴィント、カナダからはティアーズ・アー・ノット・イナフ、ヘビメタ界からはスターズと次々とチャリティ・バンドが出来て一大ブームとなりました。

最初に始めたイギリスのバンド・エイドはその後も参加アーティストが変わりながら何度かチャリティを行なっていますが、それ以外は一度きり。
せっかくだから、続けてやれば良いのに。
きっと好きにはならないけれど…

Posted at 2011/08/20 21:15:30 | コメント(5) | トラックバック(0) | 80's洋楽 | 日記
2011年02月17日 イイね!

ニューロマンティック

ニューロマンティック前記事のデュラン・デュランでニューロマンティックと書きましたが、当時僕はそういうジャンルなど気にしないで、好きな曲だけを聴いてました。
それほどこだわりもポリシーも無く、チャートで上位に上がってくる曲をみんな集めてたような感じです。
(←ヒューマン・リーグ)

なので、好きだけど1曲しか知らないグループとかも多数・・・

基本ミーハーなんですね!(自爆

だいぶ大人になってから、ジャンルに沿って聴き分けてみて「なるほど!」なんて展開も多数ありました。

ニューロマンティックとは80年代に流行した、シンセサイザーを多用したエレクトロ・ポップで、その音の他にも『ビジュアル的に美しくなければいけない』というジャンルで代表的なグループでは先に紹介したデュラン・デュランの他にスパンダー・バレエやカルチャー・クラブ、ABCの他にも下で紹介するウルトラヴォックス、アダム&ジ・アンツ、ヴィサージ、ソフト・セル、デペッシュ・モードなどなど。
特にヴィサージはニューロマンティック時代を築いたと言えるグループです(好きな曲は無いけど)
どれも中学生から高校生の頃に聞いていた懐かしい曲です。

当時聴いていたニューロマンティックで好きだった曲を何曲か紹介します。
(You Tube 貼りまくり! やりたかったのよ~)

ウルトラヴォックスのリープ・ザ・ワイルド・ウインド



アダム&ジ・アンツのスタンド・アンド・デリバー


ソフト・セルのトゥインテッド・ラブ


デペッシュ・モードのジャスト・キャント・ゲット・イナフ

この曲はK12マーチのCMソングに使われたのでニナ・マドゥーのこっちの方が今は有名かも?
Posted at 2011/02/17 00:06:33 | コメント(3) | トラックバック(0) | 80's洋楽 | 日記
2011年02月16日 イイね!

デュラン・デュラン

デュラン・デュラン数少ない音楽ネタでこれまで80年代のロック・バンドの記事しか書いてませんでしたけど、実は最初に好きだったのはデュラン・デュランでした。

今でこそ80年代初期のニューロマンティック・ブームの先駆けとか言われてますが、当時クチの悪いロッカーな友人達からは「アイドル・バンド」と馬鹿にされました。
メンバー5人の容姿が良かった事もあって日本ではそんなような扱いでデビューしてきたせいもあると思うんですけど、その演奏技術や音楽センスはアイドルなんて安っぽい表現では申し訳ないくらいのグループでした。

音楽センスについては後にメンバー達がデュラン・デュランのサイド・プロジェクトで「パワー・ステーション」と「アーケイディア」を立ち上げ、それぞれが成功を収めている事からも証明されていると思います。

と、デュラン・デュランの音楽性の肩を持つ発言をしといてナンですが、80年代初期に僕がデュラン・デュランが好きだったのはその容姿でした(笑)

ベースのジョン・テイラーのカッコイイ事ったら!










肩幅広いし背が高いし脚長いし・・・
自分が日本人に生まれた事を恨みました。

81年のデビューアルバム『デュラン・デュラン』からセカンドの『リオ』、サードの『セブン&ザ・ラグド・タイガー』、4枚目の『ノトーリアス』までを持っていますが、セカンドの『リオ』以外は全部LPです・・・
『リオ』だけは大人になってからどうしても聞きたくなってCDで買い直したのですが、それ以外はLPのままなので今は自宅では再生も出来ません。

数々のヒット曲がありますが、一番好きだったのは2ndアルバムのタイトル曲にもなった『リオ』です。


90年代に入ってメンバーの脱退などがあり、まともに活動してませんでしたが2001年にオリジナルメンバーで再結成、その後はニューアルバムを出すなど活動を再開していますが、オジサンになったジョン・テイラーには興味がありませんで全く聴いてません…

結局僕はデュラン・デュランの音楽性に惚れてた訳ではなかったのか!
Posted at 2011/02/16 22:42:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | 80's洋楽 | 日記
2010年12月24日 イイね!

迷い猫

迷い猫学生時代に大好きで、よく聴いてました。

ストレイ・キャッツです。
ジャンルはロカビリー!

1950年代のロックンロール創世記なんぞ知らない僕の世代では、ロカビリーと言えばストレイ・キャッツ!なんですけど、そんな事言うと筋金入りのロッカーな皆さんに『エディ・コクランがいたからストレイ・キャッツがいるんだ!』とか怒られちゃうかもしれません。

楽器構成はギターとベースとドラムのみの3人編成なところはZZ TOPと同じですが、その音楽性は似て非なるもの。

ギターはセミホローボディのグレッチ、
ベースはアップライトベース(ウッドベースとも言う) ←コントラバスとも言う…
これにバスドラとスネアとハイハットとシンバルが1枚のみという超が付くようなシンプル構成。

日本でメジャーなのは「セクシー&セブンティーン」じゃないかと思いますが、ストレイ・キャッツはライブ映像の方が面白いので上のアルバムから「ロック・ディス・タウン」のライブ動画です。


アメリカのバンドですが、イギリスで人気が出て、その後は日本がもっとも売れたという変わった経歴です。
ギター兼ヴォーカルのブライアン・セッツァーは布袋寅泰とも親交が厚く、お互いのアルバムに参加したり、ライブで共演したりと今でも親交しているらしいです。

1979年にデビューして4枚のアルバムを出して’84年に解散。
メンバーが別々に活動するものの、’86年に再結成して’93年までに更に5枚のアルバムを出します。

僕は再結成直後の『ロック・セラピー』を除いた7枚目までを持っていますが、再結成後の『ブラスト・オフ』『レッツ・ゴー・ファスター』あたりになると、純日本人な僕が思うロカビリーからは変わってきてしまい、それ以降は何となく買わなくなってしまいました。
ベースも曲によっては普通のエレキベースを使うようになってしまったし…。
いえ、もともとエレキベースも使ってたんですけど、その占める割合が多くなったというか…
アップライトベースをスラップで奏くのがロカビリーの基本的なスタイルだと思ってる僕には受け入れられませんでした。


ここしばらくは聴いてなかったんですけど年末の掃除を兼ねて、CDラックの整理をしていたら懐かしいストレイ・キャッツがたくさん出てきたので、掃除もそっちのけでi-tunesに取り込んでました(笑)

今日はロカビリーでオラオラ!な気分で出勤しました~。
Posted at 2010/12/24 15:58:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 80's洋楽 | 日記

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何シテル?   08/26 19:16
クルマネタが全然無くって、お料理日記になりつつあります。 クルマは購入して23年目のJHY33レパードのファミリーカー仕様。 とてもジェントルなセダンです。...
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