
過日、
“M3 Coupe”に試乗しました。
まったく、予期せずの突然の試乗でした。
“335iセダン”以来の久し振りの試乗でした。
まさか、この私が“M3”に試乗ができるなんて、
思ってもみませんでした。
“335i”にしろ“M3”にしろ、私には一生縁のない車だと持っていましたから、まさに「棚から
ぼた餅」です。チャンスは巡ってくるものなのですね~。
“日頃の行い”は、決してよい方ではないと思っていますが、不思議です。
“335i”試乗は、初めての300馬力超えの車体験でしたが、今回の“M3”試乗は、初めての
V8エンジンで400馬力超えの車体験でした。“M3”に乗りこんですぐに、シート位置をあわせ、エンジンスタートまでは凄くドキドキしました。ちょっと身構えてしまいましたね。メーターパネルも、国産車のような派手さはありませんが“その気にさせる”カッコいいものでした。
エンジン音も排気音もアイドリング状態では、車内においては平穏な状態でした。
意外だったのが“クラッチ”の軽さでした。もっと重いものだと思っていましたが、我愛車君(130i)より軽い感じがしました。それから、シフトフィールもまだ慣らしも終わっていない新車なのに、すんなりとギアが入りました。やはり軽いフィールでシフトチェンジできました。
さて、車道に出てすぐアクセルを踏み込むと、グイッと加速。2速3速で前の車に追いついてしまい、加速終了・・・。“335i”のツインターボエンジンと比較するとV8エンジンの低速トルクは思ったほど強烈なものではありませんでした。どちらというと、やはり高回転型エンジンですね。
なにしろこのエンジンは、8千回転以上も回せるエンジンなんですよねえ。
当然、一般道では3千回転程度までしか回すことができずちょっと欲求不満・・・。
ただ、もしアクセル踏み込むチャンスがあったとしても、5千回転程度で怖くなってしまったかもしれません。“クラッチ”とともに“アクセル”“ブレーキ”も相対的に軽く、非常に乗りやすい車でした。もっと、“マッチョな車”だと思っていましたので、これも意外でした。
乗り心地も同じく、フロント(245/40-18)リア(265/40-18)というタイヤサイズなのですが、実にしなやかな感じを受けました。むしろ、“335i”の方が硬い乗り心地だったと思います。これも、RFTタイヤでない“M3”だからでしょうか?
ほんの15分程度の試乗でしたが、私にとって“M3”は最初の印象とは異なる意外な車でした。もちろん、本領を発揮できるような場面での試乗ではないので、本当の“M3”の姿は別のところにあるのだと思います。
私にとって“335i”も“M3”も、性能・価格とも別次元の世界の車です。ただ、試乗ができたことはとてもいい経験になりました。あらためて、我愛車君を客観視できるチャンスでもありました。なんとなくですが、また目指す方向が見えてきたように思いました。
Posted at 2007/11/08 22:30:04 | |
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試乗記 | クルマ