
遂に、愛車ヴィッツG'sも新車購入してから11周年を迎えました。
新車も魅力的なモデルがありますが、もう少し乗っていたいので、少しずつレストアする方向で行く予定です。
1NZエンジン、まだまだ元気です。
次は、アクセルのセンサーアッシーとブレーキペダルの交換をする予定です。

ヒールトゥをたまにするから、ペダルがかなり減ってました。シーケンシャルCVT車でも、マニュアル車に近い操作が可能だから、ペダルの減る場所がへりに寄ります。
操作性とスロットルレスポンスの復活を狙って、交換準備中です。
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★ザ☆スナップキット"楽プラ"を作る★

近頃、アオシマ製のプラモ「楽プラ」が人気らしい。梅雨の時期にさしかかっているから、模型は塗装が面倒というモデラーにはウケたのかもしれないけど。
自分も、ちょっとしたブーム?にのせられて、欲張って2台も1度に購入してしまったのですが。
大体、「スナップキット」っていうのは、タミヤ模型から大昔から出ていたし、彩飾済みのプラモなんてビッグワンガム(プラモと安物のガムが入った食玩)が元祖だったかも。
んまぁ、色を塗らずに楽に仕上げられる反面、安っぽくなりがち、もしくは、結局は色塗りが必要だったりして二度手間になってたりなんてザラでしたからね。
だから、今回のこのザ☆スナップキット"楽プラ"もどうせ同じだろうって思ってたら、少なくともリアリティの面では予想を大幅に上回った。仕上がりはなかなか良い。大人も楽しめる!!
一先ず、完成した2台を。
今回、ボディの整形色の感じを試してみたくて、わざわざソリッドのレッドをGRスープラ、メタリックブルーをZN6の86を選んで組み立てしてみました。
ボディの整形時に筋が入ったり、メタリックカラーだと色味にムラになりやすい。今回のキットは、比較的綺麗に整形されていたと思いますね。
付属するステッカーは、ラジコンボディに付属するステッカーのように伸びるタイプなので、曲線に良く馴染むから、殆どの箇所は楽に綺麗に仕上げやすいのが特徴です。
この2つが魅力的。
少なくとも、色味に関しては「楽」にリアリティを出せます。
なるほど。
問題は、組み立てをする時に慎重に組まないとパーツがきちんとはまらなかったり、中には針の先でつつく程の小さなステッカー貼り作業がある事ですね。
★★★組み立て中のフォトや、組み立ての苦労等★★★
・・・ZN6の86。

86は、一通り、ステッカー貼りが終わってから組み立てスタート。
窓枠のステッカーが一番楽に貼れました。
※このキットで気を付けたいのが、ランナーからパーツを切り離す時、ダッシュボード左右にあるツメをランナーの余分な部分と一緒に切らない事です。ツメを切っちゃうと、左右のドア内張りがボンド無しでは固定出来なくなります。要注意です。

インテリアは、パーツが小さくてピンセットが当てにくいから、スピードメーター部分のステッカー貼りは小さなマイナスドライバーの先に平行にくっ付けて、それをメーターの下側の縁に合わせてペタリと置くようにすると楽。
センターパネルのステッカーは、カッターで左右に少し切り込みをプツプツと入れてからティッシュを押し当てると、パネルの断面にうまく馴染んで浮き上がりが防げます。

「楽プラ」・・・。?。シャーシにモールドされたマフラーだけは結局色塗り、もしくはほっとく??
・・・のは嫌だから、ここはハセガワのミラーフィニッシュを使って銀箔を貼りました。サイレンサーは簡単に貼れましたが、マフラーカッター部分がシワがよります。そこがうまくいかない。マフラーはメッキのパーツをはめるが良かったんだけどなぁ。

86のステッカー貼りで苦労した箇所。
左右フェンダーと、ライトユニットの脇にあしらわれている86マークがありますが、1/32スケールだと0.5mm位の円形ステッカーになっているから、ピンセットよりカッターのエッジの方が貼りやすかったりします。ハヅキルーペが欲しかった。
更に、ヘッドライトユニットは、メッキが厚がけしてあるからか、ボディ裏の差し込み場所にサッと入らず苦戦。入ったと思ってランプカバーを押し込もうとすると脱落。
ここだけは、シューグーを少なめに塗布して完成してます。
★★★GRスープラの組み立てポイントフォト★★★
まず、いきなりトラブルから始まります。

何故か、R35GT-Rのシャーシが間違って入っていました。メーカーに電話して、正しいパーツを送ってもらいました。
やれやれでした。幅広いシャーシなのに、気づかないで梱包する人って分からないけど・・・ねぇ?
電話したら、次の日にはクロネコが、来ましたが。
んまぁ、一先ずそれでOKです。

次に、このクルマ。
片側6連のヘッドライトユニットに貼るステッカーが非常に小さく、ピンセットだとどうしてもステッカーが離れてくれないから、カッターのエッジにピトって大体の位置に付けて
、位置は小さなマイナスドライバーを軽い力でスリスリしながら調整して貼るという気の遠くなる作業がありました。
よっぽど、新品の面相筆で塗ってしまおうかと思いましたが何とか成功しました。
あと、アイライン部分のステッカーは、ライトユニットの縁より若干上になるようにずらして貼らないと、組み立てた時にアイラインが隠れてしまうので、ここの位置修正の為に何度もパーツを脱着してステッカーの位置修正をしてました。
どうやら、スープラは楽プラならぬ"ナンプラ"になっているようです。
ヘッドライトユニットの組み立ては、ヘッドライトユニットとメッシュグリル部分とカナードまでが一体型のパーツだから、ボディ裏からはめ込む時に一発で入らず苦戦。ライトユニットがなかなかパチンと言うまで左右きちんと入らず、何回も付けたり外したりの繰り返しで何とかパチンと入った次第。
この場所だけで3時間もかかるとは予想もしなかった・・・

ウインドーパーツは、裏側から押し込む時にサイドウインドーを窓枠に押し込むようにしてはめるタイプです。ウインドーパーツ装着にボンドが必要無いのはありがたい事ですね♪

丸で印を付けたGRエンブレムのステッカー。
これまた0.5mm×1mm位のちっさなサイズに一苦労。
ステッカーの台紙からカッターのエッジに付けて貼りましたが、無くしそうになって焦りました。くっ付いたのかも分からない小ささには参りました。
リヤのランプは、リフレクターはモールドがされているのにランプカバーに赤透明ではないステッカーを貼る作業は勿体ない気がします。
あと、リヤのランプカバーの差し込みに使うツメは両サイドにありますが、整形時に付くバリに近い細さと小ささなので切り落としたりへし折らないようにしたいところです。
結論。
楽プラは「ナンプラ」ですね。
子供にはかなり難しい。模型を組んだことの無い大人にもかなり難しい。
色塗りの手間の無さを楽プラと捉えるべし。
仕上がりはなかなか良い。
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Posted at
2023/06/11 11:50:32