
ちょっと、その前にマットカラー笑
フローズンシルバー、マットシルバーですね、ニコルデイに飾られていたM3がそうだった。
Nlog様、yonecha様も、見たいことない、言ってましたけど、見てるですヨ!!!
あれ、限定なのに、残ってたですかね。内装がスペシャルでかっこよかった。。。
で、今、このマットブラックバージョンが、また限定で販売されている気がします。これもスペシャル。
白がアメリカで出てるので、日本に来る日も近い?
マット茶はグランクーペの広報車両がそうだったような・・・。結構、あるですね、マットカラー。
という訳で、塗装の話、昔からずっとしたいしたい思ってたです。
塗装っていうか、色ですね。
なんか、色の話って、キバってないし、あっ、あの色、いいね、とか、珍しいね、とか
ほのぼのと会話ですると思うですね。女の子と、ほら、あれ、綺麗だねとか。
昔、スープラの時に、小さい子が集まってきましてね、これ綺麗な色だね~話かけられた事が忘れられないです。勿論、言いましたよ。綺麗でしょって。そんな感覚で、だから適当な所もありますが、気楽に。
という訳で、まずは、ちょうど昨日、珍しい色のE60、見たのでそんな話から。


ミスティックブルー言うカラーです。E39かE46から少し出てたですかね、はっきりとした濃い目のブルーにブルー系のパールを混ぜてます。
パールは反射する時はするタイプですけど、しない時はしない。なんで、見る角度によっては、薄いブルーになり、角度によっては、濃い青、になるという意図なのでしょうが・・・他のブルー系に押され今では設定のないカラーとなりました。
これは、かなりいい感じに光るんですが、光らない時が難しく、パールというのは、光をうまく反射しない時に少し色が出るので、微妙に混ざっちゃって、濁る感じになるところがどこかで引っかかったのかなと思います。インテゴブルーとか、こっそり様の、ずっと綺麗でしたが、あれ見ると、そういう事かなぁと。
ちなみに、塗料としてのコストも、高めと思われますし、修復の色あわせも難しいと思います。
オーナー様に無承諾で撮影してしまいましたが、気付いてるかな、自分のカラーのレアさ笑
色の話、どこが気楽やねん笑
それでは、もう少し、突っ込んで見ましょう。
今のはパールでしたね。一時期、パールパール、人工パールも後に話ますが、メタルも進化を遂げてます。
メタリック塗色の輝度のレベル、このコントロールが進化してる。
光輝材粒子の配列によって得られる質感を、私のような素人世界ではミクロ質感。
これはザラザラ感や、キラキラ感と思っていたたげれば。
もう一つが、クルマを離れて見た時に、全体から、部分的な所から感じる輝き、これがマクロ質感。
このコントロールが、3Dシュミレーションの進化により、前から見ると、バンパーのラインはこう見える、フェンダーはこう見える、光源を変えると、こう表情がかわるとか、あらゆる角度から配合をぶつけられるようになってきた。また、素材メーカーも日夜、反射するメタルを開発してたりとか
そんな話してたら、朝になる笑
少し、飛ばします笑
白行きましょ、白。
アルピンホワイト3。BMWは昔の白と少し変えてますね。
私がE39で白選んだ時は、白少なかったと思います。追加料金無しの注文カラーとかでした多分。
その前のアルピン2と何が違うかと言うと、純度は2なんですが、白く見えるのは3という、まぁ、この、人の目ってのは、黄色っぽい白と、薄く青が入ってる白を見ると、後者のほうが白く感じるという世界でございまして、時代の白をいち早く決定したのではないかなと。
今ではトレードマーク的なカラーとも思います。私も大好き。
みんとも様の写真見て、特に6シリーズのプレスラインとか、写真撮影のテクニックも勿論ありますが、綺麗に出てる写真拝見しますと、ほんと、アルピンホワイトが考慮された上で、デザイン決められてると思います。デザイン決めてから色じゃなくて、色、前提です、アルピンホワイトは。推定ですけど笑
ただ、ここ数年、変化もありますね。
白なら、ミネラルホワイトと、ブリリアントホワイト。私らの世界では白ミネと白ブリ言う訳ですが、
この2色は似てるようでアプローチが全然違います。
細かいスペックは営業さんが教えてくれると思うので省きますが、ミネラルホワイト。
これ、最近、ちょくちょく見かけます。1シリーズから設定されてるみたいですね。
これ実物どうかというと、6シリーズとかだと、えぐり部分とかが、すごいはっきりでます。
プレスラインも潰れないで、はっきりと出る。ピキンっと。白いメタルって感じで。これ、今後も増えますね。
で、白ブリのほうは、ちょっと特殊で、結構前からあるのですが、特殊なメタルを使ったり、パール使ったり、ラーメンに例えると全部盛り。
旧6シリ、旧7シリで見た事がありますが、すごい光を発します。ポワーンと。ずっと見てても飽きない。
でもですね、そういう特性から、エッジが立ちにくい、面と面が出にくいです。
塗装としては最強に好きですが、マッチングとなると、今のデザインミネラルかなぁと。
旧M6、旧M6カブで、ああ、中古出てるなぁ、思ってた事あって、よだれ垂らしてましたが、どこか引き取られました。あれ天気いい日だと、純白っぽくなるし、少し曇ると、パールが怪しく光ったり、かなりカメレオンするはず。推定では、一番、塗料代が高いのがこのカラーですが、オプションいくらなんだろう。。。
もう少し、深く書いてもよかったかな、意外と長くならなかった笑
じゃあ、最後に、オリオンシルバーと、私の乗ってるオニキスブルーで締めますかね。
オリオンは流行ってる気がします。近所でもよく見るというか毎日なんですが。。。
綺麗にラインでるです。メタルが多い感じ、ベースカラーに黄色系あって、それが覗くのか。昼はシルバーになったり。

これは、設定車種見て、あぁ、そこかぁと納得。エッジ立つから、エッジ少ない、極端に言うとE60とかだと、そこだけ目立って、バランス崩れるのかも。カメレオンぽくなりすぎて。
繋がりと、エッジ、Z4とか6に設定っていうのが、的得てるのかなぁと。私素人なんでほんと適当ですけど。
さぁ、最後はオニキスブルー。皆さんご存知、地味カラーの極み。
ルビーブラックという、もう一つ極みがあって、黒なのに赤く光るやつあるけど、あれは街で見ない。
いや、オニキスブルーはメルク社言う、所謂塗料元請が、高輝度メタル配合という事で、何種類か出した一つなんですね。なんで、たまに光る時は光る笑
しかし、面が面なんで、E60にはどうなのかなぁと思います。
今、M6で中古で出てますが、こちらは曲面多いクルマですので、もっとブルーしてる。
スペック見ると、ダントツの種類の配合量なんですが、紫とか、黄色パールにブルーパールとか、ただE60最終で限定でどっと出たところを見ると、よほど指名少なかったのだと思います。
これも、例によってパールマンが光らないと、微妙な紺になります笑
せっかくなので、先週のぷーたろ様との写真。よーく見ると、フロントタイヤ前が青で、フェンダーが緑に光ってるですね。個人的に緑はいらないけど、黄色パールが光るみたい笑
雪の中の写真ありましたでしょ、雪というのはあらゆる角度から光を反射させてクルマに当てますので
あぁぁぁぁ、光ってる~、感慨無量な時でもありました。写真にうまく写せなかったけど。青かった・・・。
富士山のあったんですけどね、埋もれてたんです笑
で、オニキス、これオプションでばか高かったような気がしますが、配合パターンさえ合えば塗装の手間はそれほどかからないはずなので、コストは若干、素材代くらいのはずです。
と、ここまで話をして気付くのは、、、
コストはかかってるけど、ほとんど価格に乗せてない日本車ってすごいなぁ思います。ドテッ。
レクサスのブルーに光るパール、廃色になったけど、bbとかマークXとかにもあるやつ、あれもコストかかってるです。多分。いや、絶対笑
さぁ、明日から街のクルマを見たら、色も気にするのも楽しいですね、ハイ。