
考え過ぎ?笑
さて、前回はおおまかに2005年から2007年を振り返りましたので、今回は2008年から2010年まで流れを振り返ってみます。
そんなにあるの!
ない笑
2007年以降は多分一緒です。ナビ関係あるかもですが、そちらは皆様のほうが詳しいかなと。ファイナルナビは、2009年の中頃、高解像なF10型になりましたが、5シリーズ装着モデルは中古市場で見かけますがM5では見かけた事がありません。最終生産は2010年の7月。日本向け最終は不明ですが、2010年モデルまであるのかは闇。
いや、それにしても驚きました、前回の日記、コメントくるかなくらいの何気ない感じで書きましたが、イイネの記録更新です。ありがたいです。E60M5を見直した笑
ちなみにPVの歴代二位はレクサスLSを考える。私の事ですからたいした事は書いてないのですが、それ見るとレクサスLS強いなぁ思います。負けるなM5!
という訳で、E60M5をもっと考えて見ましょう。今回はもう少し具体的な装備などを。
初期の2005年モデルから2006年モデルになって有名な話ではスタートボタン式に。アイドライブ後ろ側のボタンが二個から一つになるとか、ツルツルしたやつになるとか、機械にも少しの変化が。センサー系とミッション。ミッションはオイル吹くのが対策されました。これは全車対策済なはずなので気にせずで。なった人の話だと渋滞で下からモクモクと煙り出てきて包まれたと。当時のSMG、スタートから向かい風笑
その方はフリーウェイ延長、五年間トラブルそれだけ。お世話になりましたM様、見てますか~。
初期モデルは~というイメージあるかも知れませんが、E60自体は出て時間も経っていました。M5は安定してたと思います。乗っていたE61のほうがちょこちょこあった。実際、スタートボタンは今では有り難みないですし、キーを捻るタイプのほうが味あるかなぁと思います。まぁ好みですけど。
初期型でもアイドライブはバージョンアップすると中期後半までと同じ表示になります。アイドライブを最終モデルに変更するのも楽しいかなとも思います。こんな感じになる。
故障してしまい、どうしても安く仕上げたい人はこちら。(中国製)
余計か笑
私は初期バージョンでしたが、断固バージョンアップせず四年間。これには理由あって、かつての営業?が調子いい時はバージョンアップしないほうがいい、と言うアドバイスを頑なに守りました。三ヶ月ほど前にアイドライブ故障から、強制バージョンアップしましたが。
で、どうなったか、音楽関係の画面表示からMボタンのロジックまで変わりました。音楽のは良しとして、Mボタンのロジックは、今までボタン押してサスとパワーの設定を換えて、もう一度押すとパワーしか元の設定に戻らなかったのが、サスの設定も元に戻るようになった。
用は二回押せば元に戻るようになった。当たり前なような事がで今までは出来ませんでした。すごく便利。購入して四年なんだったんだよって感じ笑
ただ、エンジン切る時、パーキングないのにパーキングにしたか?みたいに警告が出る。
毎回いらないし、ポーン聞きたくないのでそれは嫌い、。
まぁ、結局2005年モデルも2006年モデルもそんな変わらないです笑
注意点があるとすればはAUX端子が2006年後半から正式リリースの気がしますが、これが前半だとついてないのとあるのがあるかも。今じゃ外部入力、当たり前ですが、当時は話題になったです。後からつきますが、何万円か、かかります。
まぁ、他にもあるですよ、最新バージョンだとディフェクトメモリーコールでローンチばれなくなったとかね。内緒ですよ笑
だからって、やらないか笑
まぁ、深い話は今度こそ一人ぼっちになりそうなので、わかりやすいシートの話もしておきますかね。いや、InIndiana K様、悩んだらしいので笑
M5シート三兄弟。
詳しく話すると夜の行動に差し支えますので手短に。まぁいろんな仕様がありますと。
背中のところ、ラインが三本、二本、一本。なんじゃこりゃです。


ボタンも違う笑
そろそろ混乱してきました?笑
営業さんも混乱して当然、なんせM5だけ販売してる訳じゃないんだから。
ただ、個人的な混乱はライトスイッチ下の小物入れ。これが、あるのとないのがある笑
普通はこんな感じにあります。黒い部分がそう。
正式名称はわかりませんが、私はこのフタ付きの小物入れの事、ロマンスボックス言ってます。
箱根のロマンスカーみたいなもんですよ。あちらは箱根での秘め事を想定した。
ロマンスボックスは、ETCを抜いて、いよいよ行き先が秘密になった頃、受け取る領収書を隠す場所。駐車場の半券とかもね。
私のないんですよ笑
あるなしの規則性がわからない、中が空洞とわかっているのに、、、ないと悔しい笑
すみません、どさくさに紛れてグチりました。ドテッ。
さて、どうします?一応、なんかインディビの話、しておきます?
しますね笑
インディビ広めようキャンペーンその後どうなったか?
印象深いのは760にプラス400万円のオプション付いてた仕様。760から何を更につけるんだって感じですが。新車では引き取り手現れなかった。いや、引き取り手が現れない車がワンサカしたですよ。理由は簡単、高すぎて売れない笑
基本となるコンポセットがすでに200万くらいしてたから、おかしい事になってました。
一年一万キロ時点でまだこの値付け、当時。今うちにある車、この時は高くて買えずワンクッション笑
M5コンペティションなんて言えば発狂した人いたと思いますけどね、どうも層と狙いが微妙にズレたというか、インディビコンポ、結局、セットオプションに誘導する狙いでしたが、致命的だったのはカラーがデビっちゃう事。アルピンホワイトのインディビパックが選択出来なかった。綺麗なブルー、インテルラゴスもそう、あの外装に白革とかできたらよかったのに・・・。パッとしない。セレブ感はありましたけど。
結局、そういう混乱もあり、恐らく不本意ながら2008年に発表されたのが、インディビコンポジションVer2。言いにくいので以降バリューセットと言います。しばりが緩くなったです。
内容は、内装のパネルとなんだろ、シートのカラー選択が増えるような、それくらいのセットだったです。外色の選択は自由になった。ただ、ここまでくると、デビっちゃうというより、活性化パッケージ。事実、普通オプションで届いたと違いますかね。2008年にもなると、値引きがありましたので、少しでもインディビオプションを付けると納期と値引きが辛くなる。よって、このバリューセット、見た事ないです笑
まぁ2008年は、2005年放出と重なり、極端に販売台数が減った時期。いろいろ事情が重なった。
昔はインディビって、活性化パッケージ、お買い得スペシャルのイメージでした。E39の525ハイラインスポーツ、ハイラインとMスポが同時装着されたやつとか、デビプレートもついてた。E46でもありました。
一時期、デビってるの?すげー、みたいなイメージ戦略で、スペシャル感出ました。その頃はE60シリーズが売れに売れていましたし、メーカーの勢いもあった。
タイミング悪くはなかったと思いきや、今度はリーマンショックが訪れます。
不遇ですよ、ここまでくると笑
で、どうなったか?
思い入れある方もいらっしゃるとは思いますが、E60最終限定の525がオニキスブルーでどっと出た。あれは塗料が余ってたのだと思います。525にオニキスブルーがついた時は割増料金無しですが、M5の時は60万増しくらいだったはずです。希少価値はそこまで。
別の知り合いの営業さんに久しぶりに車見せた時、ああ、オニキス、私のも最終でした~って。
あれっ、M5でしたか?って笑
在庫、最後は営業に回りますから、多分、そんな感じだったのかとE60のラストは・・・。
インディビ、今は、中国需要があるらしいです。いつか新車で、デビってみたいですね。
長くなってしまいましたが、次こそ、機関系の話をしたいと思います。では。