
足首の捻挫、痛みもひいて車の運転もできるようになったので、リハビリ(※)を兼ねて山道ドライブに行ってきました。
M5で吠えたい、かなりホットな気持ちがあったので、逆に危ないかなと、少しスピードに慣れる為に馬力の少ない一般車を選択です(*^^*)
※運転のリハビリ笑
爽やかに中央道を駆け抜けますと
やがて道も空いてきてテンションあがります
M5ならパンパンとシフトダウンして、パフォーンと踏み込みたいシチュエーションですが
アクセルを強く踏み込みますと、ウィーンと唸る音、加速はしてるんだかよくわからない感じ(*^^*)
ウィーンウィーンって唸りながら、長野の伊那へ到着
伊那と言いますと日本三大パワースポットの一つ、世界的にも注目のゼロ磁場所「分抗峠」があります。今は混んでいて現地にダイレクトにはいけずシャトルバスで運用されているようです。
いずれ行ってみたいと思います。
って、いかんかったんかい笑
伊那で降りた目的はこちら、ローメン発祥の店、萬里さん。
少し前に高岡式ラーメン発祥のお店に行きまして、斬新なラーメンに衝撃を受けましたが、ここはまず店に入る前から普通じゃない感じが伝わってきます。
怪しい(;¬_¬)
店に入ると、ひゃー
注文を聞かれて、できるだけ自然に言おうとしたのですが、ローメンって、この日まで知らなくて、生まれて初めて口にする単語でしょ
照れ笑いしちゃった笑笑笑
ローメンと初ご対面
どんな味がするんだろうって思うじゃないですか
なににも似てないの!
人生そこそこ長いと思いますが、新しい味を知りました笑
ニヤニヤがなかなか収まりませんでしたが、気を引き締めて山道へ
ウィーン!
地図で見て適当にルートを決めたのですが、道も走りやすく気持ちのいい道です。
ふと外気温度計を見ると0度を表示しています
BMWって3度でポーンしますが、あれは、3度くらいで驚かせるなよ、って思いますけど警告音もなく、なんか冷えてきたなと思った時に0度だと危ないなと思いました。心の準備が追い付かない。
思うと少し前に桜みたりしてますし、上野公園の入口も咲いてて、感覚が春モードでした。
雪道や凍結の怖さをわかっていない人いるなぁと思われる方いるかもですが、自分もわかっていなかったんだなぁと。全くノーマークで反省です、、。
安全第一、無理はせずいつでも引き返す覚悟で進みます
ここからは、ところどころ凍結というか雪の踏みかたまり?が現れズズズズズズッと。たまにでこぼこをきっかけにリアが出ますが、その時はアクセルを強く!FFスタイル!٩( *˙0˙*)۶
感覚がね、戻ってきたなと、リハビリしてるなぁとね(๑>◡<๑)
ここで少し前に河口湖の花火の時の話をしますと、あの時はM5乗りなhiroM様が合流される予定だったですが、夕方、河口湖近くまできつつも路面が凍結しているので引き返しますと連絡がありまして。
もしかしたらこれたかも知れません、あの方、日帰りで千キロ走れる人だから笑
でも、だろう運転はせず、危ないと思ったら近付かない、それこそ安全運転です。hiroM様の引き返す決断は素晴らしいと、本当に思いました。
常々、危険や何か予想と違う挙動を感じたら、引け(笑)と走る人?には伝えているつもりですが、それでもだろう運転を多々してしまう。何かあれば自分だけでは何もできません、迷惑もかけてしまいます、くれぐれも安全の選択を。
素晴らしい湖の眺めです!
しかし、戻るべきではなかったのかと心にわだかまりが
決断に迷ってるうちに
随分走ってたみたい(*^^*)
ほどなく飛騨高山に着きました(๑>◡<๑)
寝れればいいかなと、お手頃なホテルを寸前で予約したのですが、露天風呂では山の香りがするというか、自然の香りですね、それがとても気持ちよかったです(*^^*)
一息ついて、食べログで夜ご飯を探したのですけど、よさそうな店がなかったので下呂温泉に向うことにします
鶏ちゃんって料理を食べてみたかったのもあったので
生まれて初めての下呂
街を散歩する前に先にごはんを笑
飛騨牛と鶏ちゃん(*^^*)
美味しかった~!!!
やっと落ちつきまして
ゆっくりと散歩(*^^*)
花火も見ちゃった(๑>◡<๑)
情緒あってとても好きな雰囲気の下呂温泉でした(*^^*)
その時、ちょうど多治見の友人から連絡があったので、今から行くと気軽に答えましたが
意外に距離がありました笑
多治見についた頃にはお腹も空いてマックで待ち合わせ(*^^*)
23時くらいでしたかね、タマネギが辛かったしょうがやきハンバーガーを食べたあとは凍結も心配だったので会話もそこそこ友人と別れます。
飛騨高山へは来た道を戻れば問題なかったはずですが、意外と遠くまで来てしまったので、この時間なら遠回りしても高速が早いだろうと、東海北陸ルートを選択。これが凄いことになります。。。
マックを出た時は、ちょっと寒いかなっていうくらいで、しばらくの間、結構なペースで走れていたので、一時間ちょいくらいで着くかなって感じで、、、無知でごめんなさい、というか同じ過ちをしないようにあえて書きますが
東海北陸道に乗って、確かにチェーンとか、凍結注意とか、電光掲示板は見ていたのですが、自分の感覚(適当な感覚なのですが)から、気温も0度くらいまでなら走れないことはないだろうと、安易に考えていたですね
それが途中から気温がグォーって下がって、あっという間にマイナス5度超えてあと50キロくらいのところで、もう左も右も雪に包まれた山しか見えない状態になって、電光表示マイナス9度
みん友さんの中には、それくらい常用経験されてる方がいらっしゃるのでしょうが、自分なんか多分、初めての経験な訳です。何が起こるか想像もつかない(ㆀ˘・з・˘)
スタッドレスならまだしも、ノーマルタイヤでマイナス9度って、どうなるんだろうと。もうあれですよ、サーキットの長い直線や赤坂ストレートで、左足でブレーキちょんちょんして確認するあれ、あれしながらですね。時折ABSの作動確かめたり、広いところで蛇行してみたり。フル加速したりして少しでもタイヤ温めなきゃと笑
最悪の場合は、車中泊するしかないかも知れないし、パーキングでガソリン満タンしたらレギュラー150円オーバーで倒れそうになったり、それはいいか笑
やがて、制限速度で走ることもままならない感じになり、でも、トンネルの中が普通は寒いですよね、あれが逆で、その温度になるとむしろ、暖かいので、ホッとできる場所になったり。
こんな時に曲聴いてる場合じゃないけど、ドリカム流れていて、まぁわりとあってるなぁと、広瀬とかグローブとか、スキー場で流れる用なやつはやめてくれよ、でも聴いて見る?まさかここで山下達郎?ウォークマンに入ってる!
凍結防止材のおかげか結局、行けてインター降りる時には助かったと思う前に
降りた先のほうが危ないんじゃないかとかいろいろ頭をよぎりまして
車中泊を覚悟で、もうこのあたり、写真撮ってる場合じゃないんですよね、精神的に。でもこれが最後の一枚?になるかも知れないとパチリ
ところが、救われるのは、インター降りたあとしばらくトンネルなんですよ
少しでもトンネル続いてくれ~って
真っ白な雪景色見えたら、トンネルの非常帯に入ろうと
それがトンネルえらい長くて、かなりホテルに近づいていきます。そしていよいよ長い長いトンネルの出口を遠目で見て、あの先に自分の未来がかかってる、そんな気持ちで
くる
未来がそこにある!
こいっ!
雪なくて助かった笑
しかも高山市街にズドンと到着できてるの!
マイナス五度でしたけど、さっきより暖かい気がして、交通量もあり、なんか、全然平気な感じに。
少し走ってホテルに戻れましたm(_ _ )m
よい経験ができました。失敗談もいつか笑い話に(*^^*)
翌日はUFO到来の地へ行くのですが、長くなったのでこの辺で(*^^*)