
という訳で、先週のこと、あいにくの雨ではありましたが高知からお越しのM2乗り、Rainbow様にお声かけを頂きまして、首都高をドライブしてきました(*^^*)
これで私、ミスターストイックと呼ばれておりますが、高知からはるばると走り続けてきて、ホテルに寄って、すぐに辰巳に現れるのですからRainbow様もまたミスターストイックなお方です笑
かれこれ数年、お会いさせて頂いてますが、東京に来られる時は走るか、愛車写真を撮るかのお方。いつか夜ごはんでもご一緒できたらと思います٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
という訳で、過去には

ジャスミンベイロン風ワーゲンとのトリプルランデブーを行なったり、○△×車両から存在を消す為に箱崎出口から緊急脱出したとか、そんな思い出もありますが懲りずに辰巳で並びます。
こうして並ぶと二台の違いがわかりやすいです。かっこいいM2と、そのうちに愛着が湧いてかっこよく見えるかもしれないヴィッツ٩( ᐛ )و
挨拶もそこそこ、まずはRainbow様のスーパーヴィッツ運転です。
久しぶりのマニュアルだったはずですが、数分も走ればすっかりスムージーに運転するところはさすがS2000で山道をぶっ飛んでいた方です。しかしフットレストがないないって怒ってました笑
走り出して間も無く、フラットで突き上げのない乗り心地にびっくりしていましたが、M2オーナーにさえそんな印象を与えるのですから、罪なヴィッツですψ(`∇´)ψ
このあたり、悩んだ挙句にみん友であるhiroM様よりシートに敷くザブトンは黄色の花柄がいいとオススメして頂き、本当はブルーにしたかったのですが、黄色のほうが縁起がいいのでそっちにしようと意気込んでニトリに行ったら花柄のザブトンは置いておらず、代換え措置として厚めの枕カバーを敷いても全く座り心地に差を感じられなかった私が思いますのは
このヴィッツの乗り心地の良さは、セッティングというよりも、もう一つ根っこの部分でショックアブソーバーの動きによるところが
大きいのではないかと思います。細かいコツコツやウネリに対して、ショックのフリクションが小さくしっかりと動く感じといいましょうか、結果、うねりをいなして車体がフラットになり、トレース性にも繋がっている感じがしますψ(`∇´)ψ
ちなみに、新車時は試乗車よりコツコツ感が大きい気がしましたが、走行距離が300キロを超えたくらいからコツコツが小さくなり、今は試乗車と同じ感じになっていますが、まだ変化していくかもしれません。
とは言っても、ゆっくりと踏切を渡る時など、エライゴツゴツする場面もあるのが分かってきましたケド٩( ᐛ )و
ちなみに内装は本当に素のヴィッツ、飾り気無し。パワーウィンドゥスイッチの薄っぺらさとか、ちゃんと閉めても隙間が空いているグローブボックスとかアクアと比較しても部品レベルが下の気がします。しかしあれですよ、内装に関してはそれを受け入れることができるかどうか、そういう意味では私はミスターストイックですから、質素な内装も本望ですψ(`∇´)ψ
これが一つ上の車格になり車重が1300キロになってしまったら、外車勢も視野に入ってくる訳で、そうなるとパワーは250PS280PSと欲しくなる。そこまで考えると1100キロ台の車重でしっかりと走りを考えられる車と思えば貴重かなと。
このあたり、ほとんどのみん友さんがライバルとして描く車はボクスホールコルサVXRニュルブルクリンクエディションだと思いますが、私も正直、意識しているのはボクスホールコルサVXRニュルブルクリンクエディションです٩( ᐛ )و
そんな話をしているうちに、辰巳に戻りまして、私の順番に(*^^*)
久しぶりなM2を楽しみにしていましたψ(`∇´)ψ
M2は1年以上前に何度か運転して、素晴らしい印象しかない車で、もし、スーパーヴィッツを購入できなかったらM2を購入していた気もします。そんなM2のさらに足回り(リアアーム含)交換車を運転できるというので興味津々でもありました。
どんな顔を見せてくれるのか!!!
さっそく走り出しますと、大きなタイヤノイズと路面のうねりに対して過敏なところを感じましたが、フロントタイヤが寿命だったようです٩( ᐛ )و
PSPも最後は乗り心地とノイズが普通に酷くなるですね。PSPも普通のタイヤなんだと思った瞬間でした笑
という訳で、これは踏めないか、と思いつつ緩いカーブにさしかかると、、、スーーーッとコーナリング姿勢に入ると同時に、通るラインが見えてくる感じは程度の差はあれいつものBMWな感じですが、やっぱり福住の右コーナーにいいスピードで入っていくところなどは車種により挙動がありますが、M2は全く安定していますψ(`∇´)ψ
足回りはkwとの事で減衰は多分推奨あたりとのことでしたが、ノーマルとガラッと違う感じはなく、そもそも突き上げの大きい車ではないですが、車高を下げても優しい乗り心地を求めてる方にはいいかも(*^^*)
スプリングがノーマルより柔らかいということもないのでしょうが、なんとなくノーマルのほうが締まってる感じもしました。減衰のせいかもです?
雨だったのでちょうどいいと言えば良かった感もありますが、減衰(特に前後の伸び側)をかなりあげて乗るとどんな感じになるのか、そうやって弄れるのは減衰調整式の醍醐味ですね(*^^*)
そんなこんなM2は素晴らしいなぁ、楽しいなぁと運転していると、ふとe46m3を思い出しまして、あちらは発売から時間も経ち今から購入するのは敷居が高いと思うのですが、時間が経っている分、ショップとかにノウハウもあって、社外パーツも吟味できたり魅力的なところもあるですね。なんか、M2にもそういう素性があって、時間をかけて楽しめそうだなぁと思いましたです。
個人的にe46m3は名車で、M2も名車の予感です( ̄^ ̄)ゞ
M系のある意味オタクな設計思想からの素性というのは、レースをするまでは行かず、ちょっと山道を走ったり、首都高をドライブするくらいでも、楽める気がします。
やっぱりいいですね、M2(*^^*)
そういう意味だとポルシェももっといいとか言い出すとキリもなくなりますが、まぁ、まとまりなく話をするのも楽しく、そういう話をいつまでも出来るよう、健康でまた生活を安定して送りたいと思いましたψ(`∇´)ψ
というかヴィッツに不満は全くないのですが、e60m5から離れて時間も経ってくると、Mっていいなぁって笑
まあ、あれです、もっともっといいな、って思ってからe60m5を手に入れることが出来たら最高だと思いますので、今の現状を楽しんで行こうと思います( ̄^ ̄)ゞ
という訳で、M2を運転させて頂いた後は、ヴィッツと二台でランデブー。雨でもしっかり踏み込むRainbow様、やはりストイックでしたψ(`∇´)ψ
楽しい夜、楽しい経験をありがとうございました
生活へのモチベーションに繋がった夜になりましたm(_ _ )m