VMAX1200 スフィアライトライジングアルファ取り付け!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
うちのVMAX、絶好調で何もやることは無いと思ってたのですが、先日通勤に使い、帰り道に思い出しました。
とにかくライトがめちゃくちゃ暗いんですこのバイク。
古くなるとハーネスが劣化して抵抗が増えライトが暗くなる、とか言いますがそもそも最初から明るくはないです。
基本設計は85年ですから立派な旧車なんですよね・・・
最初に買った96年式のやつも凄く暗くて最初は車検が通りませんでした。
結局その時はバッテリーからハイビームにプラスを一本追加することで明るさを確保して車検を通過したのですが、根本的に解決には至りませんでした。
やり方としては何種類かありますが、一番メジャーなのはライトブースターキットなどを使いリレーを介してバッテリーから電源を追加する方法ですね。
それだとハロゲンバルブでも十分車検に通るだけの光量が確保でき、夜間の運転もそれなりに使えるようになります。
またHID化するのも凄く簡単に明るくなります。
それこそハロゲンバルブと比較したら雲泥の差ですから。
でもちょっと雰囲気が合わないんですよね。色が白すぎで好みではありません。
で、今回チョイスしたのがヘッドライトのカスタムではメジャーなスフィアライトさんのライジングアルファ(4500k)です。
よくあるポン付けLEDバルブですがファンレスなだけでなく、ヒートシンクが小型化されたもので、かつお値段もお手頃という魅力的な商品(笑)
ちなみに同社のライジング2はVMAXのライトケースにはそのままでは入りません。
後ろにあるヒートシンクが干渉するのでライトケースの加工が必要になります。
今回のはサイズがハロゲンH4と同寸なので迷わず購入しました。
ライジングアルファが気に入った要素の一つに色温度が2種類あり、真っ白な6000kと若干黄色っぽい4500kが選べることでした。
僕のVMAXの雰囲気に合うのは間違いなく4500kですね!
という事で早速取り付けていきます。
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まずライトを外します。
この+ネジを外します。
左右下側にあります。
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そしてライトユニットを外します。
カプラーを外し、防水カバーを外します。
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固定リングを回して外しバルブを取り出します。
この際バルブの入る穴に一か所小さな突起がありますのでこれを曲げておきます。
なんでか知りませんが普通のH4には逃げが付いていたりしますね。
ライジングには逃げがありませんので突起のほうを曲げちゃいます。
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今までついていたバルブと比較。
カプラーから発光部分までの距離はほぼ同じに見えます。
LEDのほうが先が長いですね。
レンズと干渉することはないので大丈夫です。
ヒートシンクがレンズ内にありますが、これで冷却が間に合うのでしょうか?
まぁ一流メーカーが作ってるわけですし僕が心配する事でもないですね(笑)
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レンズに入ると見えなくなるとは言え、かなり異様な見た目ですね・・・
さっさとつけちゃいます。
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ここで若干戸惑いました。
VMAXは古い車みたいにバルブを固定する時にリングで固定するのですが、バルブの足の部分の厚みが若干違うため(LEDのほうが厚い)リングを回そうとしてもかなり力が必要になります。
とは言え入らないほどではないのでちょっと余計に力を入れれば固定可能でした。
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逆の手順で元通りにして点灯してみました。
色は写真だと結構真っ白に見えますが実際肉眼で見る限りでは電球の色に近いと思います。
明るさは強烈で、ノーマルのハロゲンの倍くらい明るく見えます。
このくらいの色温度だと旧車でも違和感少ないのではないでしょうか?
カワサキの古いバイクとかにも似合いそうな色合いです。
おそらくこれなら車検もそのまま通りそうですね。
ちなみにこのLEDバルブはアシストハイビームという機能があるようでして、ハイビームにしたとき若干ロー側が残るような仕組みらしいです。
次に夜乗るのはいつなのかわかりませんが、とりあえず一安心でした。
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