アイのりのブログ一覧

これでした♪

１０年近く本棚に放り込んでいたものをひっぱり出してきて読んでみましたよ(~o~)

いろいろと思うところのある尾張の独裁者
この考え方や生き様は日本人離れしてますね(汗

そして
彼に見出されてその能力を思う存分発揮したにもかかわらず、最後は反乱を起こしてしまう明智光秀という人物の不思議さが印象的でしたね。

この信長と光秀の不思議な関係に秀吉という典型的な日本人が加わることで、歴史小説というわくをこえて、現代企業の中での人の生き方なんてものを考えてしまった作品でした。

さてと
明日からの電車のお供がなくなったので調達しないと(~_~;)

とりあえず今月のクラレガでももっていくとしますか（爆

なんども繰り返して読んでいる内容ですが、
およそ１ヶ月かけてやっと最終巻まで読破しました(^^♪

改めてなんですが、
この主人公の生き様は、

痛快！！

の一言ですね♪

薩長同盟
船中八策
大政奉還

歴史上の大きな仕事を成し遂げた後で

世界の海援隊をやる！

とはあまりにかっこよすぎです。
そして、知識に裏付けられた斬新な発想(~o~)
当時の一般的な発想を超越して現代にも通用する発想をどうして生み出せたのか？
やはり常人ではないんでしょうが、その爪の垢でも煎じて飲むこととにします(^^ゞ

さて、
そんなわけで明日からは時代をさかのぼって
戦国時代へとタイムスリップしようかと思ってます。
今度は日本史上には珍しい日本人らしくない生き方をした尾張の武将の物語です。

何回も読んでますが、
いよいよ佳境に入りました(~o~)

勝海舟
坂本竜馬
西郷隆盛

この幕末維新史での３人の傑物がついに同じ舞台の上に登場してまいりました。
歴史小説好きの私としてはたまらない場面です。

そして
いつも思うんですが、
この人たちを演じきれる役者って今いるんでしょうかね？

勝はやはり萬屋錦之介がよかったかな
坂本は・・・
西郷は・・・(汗
この人たちの人物像があまりにたくさん語られすぎた様々なエピソードにより、
大きくなりすぎて
これまでいろいろな役者が演じても、

帯に短し、たすきに流し。

って感じになっちゃうのは私だけでしょうか(^_^;)

読み返したくなったんで明日から電車のお供にします。

改めていうまでもなく歴史小説の名著ですよね(^_^)v

しばらくこの人の生き様を堪能しようかと思います。

引きこもってます(涙

２月末のスキーの怪我なんですが、なかなか医者からリハビリのＯＫ出ないんですよね(汗
右足なんでクルマの運転もできないし、ストレスの発散場所がありません(>_<)

しょうがないので、家で読書三昧です。
こんな時にまさに、おあつらえ向きの１冊読みました。
今、話題沸騰の、
「鈍感力」
です。

前首相がこの本についてコメントしたことで脚光をあびていますが、１日あればさらっと読めてしまう１冊でした。

内容は、”鈍感力”という言葉で、仕事のことや人間関係のことなど、ひとくくりにしすぎている感はありますが、
世の中もっとゆったりとおおらかに構えて生きていきましょう♪
という風に私はこの本のメッセージを受け取らせていただきました。

それができれば苦労しないんですが、ああでもないこうでもないとくよくよ考える性格を少しは改めないといけませんな。