ＳＪ30のトランスファーと戯れる・・。　その3　JA11ファーとの比較

SJ30とJA11ではフランジが違う?
文字では理解できていても、実際何がどうなのか・・。

解体屋で11のファーも外してきて、
比較してみました。

なるほど
30の方は4WDの電線がありませんねぇ。

でもこの30ファーがついていたのは車体番号からSJ30の2型のはず・・
前オーナーがファー換装していたのかな?

まずは30のフロントデフへと繋がるフランジをばらします。
かなり硬いですよ・・。
ハンドグラインダでカシメを削って、インパクトMAXトルクでようやく外れました。
外した後も、ギアプーラーで引き抜きです。

裏返したりしているとなかからギアオイルが・・。
キラキラしているは気泡のようです?

裏返すとココからも出てきました。
ミッションへ繋がるフランジの奥です...
なんで?そういう仕様になっているのか?

続いて・・JA11の1型のほうもばらしてゆきます。

くっそー。
フランジが違えばナットも違う....
SJ30の2型は24mmだったのに
こっちは27mm

削って、鋼のピンでカシメ溝の上の残り残骸を取り除くことにしました。
ドライバーでコチンコチンしても、根気が足りないらしくうまくいったためしがないので^^;

ようやく外れたフランジ・・
なるほど、そういうことか!!


次回に続く(笑)