3月1日(日)晴れ。MT07号で弥生初のツーリングに行ってきました。
昨年12月7日に実施した加古川線駅巡り(第1弾)の続きです。
行程は、自宅→翠明湖(糀屋ダム)→JR加古川線本黒田駅→船町口駅→久家村駅→谷川駅(終着駅)→→→小野町駅→市場駅→厄神駅→神野駅→日岡駅→加古川駅(始発駅)の順で、前回巡った駅を飛ばしていますが、加古川線全駅コンプリートとなりました。
こちらは厄神駅で撮影したのもですが、青線で囲った部分が本日巡った駅です。
12時01分自宅出発。出発時バイクの外気温計は11度を表示していました。それほど寒くなくツーリングにはいい日和でした。
自宅から約1時間で、翠明湖(すいめいこ)の翠公園に到着。ここで一休み。
翠大橋。
翠大橋の遠景です。
糀屋ダム管理所。ダム巡りはしておりませんが、せっかくですのでダムカードを管理事務所でいただくことにしました。インターホンを押せば警備会社の方が親切に対応してくれました。対応いただいた社員の方と少しお話をしたのですが、やはり休日でも2,3人、多い日で7,8人はダムカードをもらいに来るとの事です。今までもいくつかのダムを巡ったことはありますが、カードをいただいたのは初めてです。
記念すべき初のダムカードです。今後も機会があればもらおうかな。
本黒田(ほんくろだ)駅。なんと工事中でした。確か12月に巡った時にも比延駅が工事中でした。3月末に完成予定との事。
駅舎工事の案内看板。
加古川線に多い、1面1線の棒線駅です。かつては対面式の2面2線だったようですが、見た限りその名残もありませんでした。
船町口(ふなまちぐち)駅。県道沿いにあり駅前のロータリーも駐車場もなく、駅の隣や向いは普通の民家というロケーションです。
こちらも単式ホームの棒線駅です。
ちょうど下り列車が入ってきたのでパシャリ📷。1両のみの単行列車です。
久家村(くげむら)駅。2018年12月~2019年2月にかけて旧駅舎が解体され、今はシンプルなコンクリート造りの門と駅名表示看板だけになっていました。
久家村駅もかつては相対式2面2線のプラットホームを有していた名残がありますが、今は単式ホームの棒線駅となっております。
谷川(たにかわ)駅。加古川線の終着駅であり、福知山線にも接続しております。
当駅が加古川線の終着駅となりますが、ここで
前回の加古川線駅巡りで巡っていなかった、粟生駅以南の駅巡りのため小野町駅までワープします。
小野町(おのまち)駅。「
ぷらっときすみの」というコミュニティーセンターとそば屋が駅舎に入っています。
プラットホームは単式1面1線の棒線駅です。対面のプラットホームは草木に覆われていますが、かつては対面式2面2線だったことをうかがわせます。
市場(いちば)駅西口。2004年の加古川線電化に伴い駅舎が建て替えられたようです。こちらもコミュニティーホールを併設し、トイレもウォシュレットという充実設備の駅でした。
対面式2面2線のホームです。
市場駅東口です。西口と似たようなつくりの駅舎です。
厄神(やくじん)駅。かつてはJR加古川線と三木鉄道が乗り入れる駅でしたが、2008年に三木鉄道は廃止されています。
2階の改札口前から撮影。相対式2面2線のプラットホームです。写真左手が三木鉄道跡だと思います。
神野(かんの)駅南口。比較的新しくてきれいな駅舎です。北口へは時間の関係で回れませんでした。。。
相対式2面2線のホームです。
日岡(ひおか)駅。瓦屋根の古い駅舎です。
相対式2面2線のホーム。加古川駅~市場駅までは全て列車交換が可能な対面式ホームとなっています。
加古川(かこがわ)駅。加古川線の始発駅であり、山陽本線(神戸線)にも接続している高架駅です。
2019年12月7日の駅巡りと合わせ、本日でJR加古川線全駅コンプリートとなりました。
加古川線も他のローカル線と同様に年々乗客数が減ってきているようです。多くの駅はかつて列車交換可能な対面式ホームであったものが、単式ホームに変わってしまっています。残念ながら廃線となる路線も増えていますが、今後歯止めのかからない人口減少社会にあって、果たして20年後30年後にどれだけのローカル鉄道が残っているでしょうか。多くの魅力ある地方鉄道が存続しますように。。。
本日の走行ルート(一部)です。走行距離は179.8kmでした。
最後に本日の燃費です。ストップアンドゴーが多かったため、加古川駅を出発する時点では28.5km/l程度まで落ち込んでしまいましたが、その後挽回して29.6km/lでした。恐らく満タン法では30km/lぐらいだと思います。
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駅巡り | 日記
Posted at
2020/03/01 23:16:29