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センちゃんのブログ一覧

2009年07月25日 イイね!

センちゃんのウィンドウ

センちゃんのウィンドウ本日は、掲示板でも報告したネタですが、センチュリーのウィンドウガラスについて再度書いてみたいと思います。

殆どの車は、窓ガラスを選択するということは無いですよね?
しかし、センチュリーの場合、標準仕様の他、メーカーオプションで選択することが可能です。

標準仕様は「熱線吸収グリーンガラス」というものですが、オプションで「熱線反射プロンズガラス」というものが用意されており、このオプションは税抜きで45,000円もします 。

さて、これは一体何が違うのかな?金額に見合う価値はあるのかな?と思い、センちゃんを購入するときに、担当に調べてもらいました。
名前だけを見ると、「吸収」と「反射」 、「グリーン」と「ブロンズ」が違うことが分かりますが・・・。

まず、名前のとおり色は違います。
グリーンかブロンズか、これについての選択は好みの問題ですね。
で、吸収と反射ですが、これは名前と性能とはあまり関係なさそうです。

データとしては、

熱線吸収グリーン(熱線反射ブロンズ)
フロント・リヤ:可視光線透過率76%(72%)、紫外線カット率99%(99%)、日射透過率49%( 64%)
サイド:可視光線透過率78%(72%)、紫外線カット率78%(64%)、日射透過率52%(63%)

可視光線率で見ると、ブロンズの方が若干見えにくいということになりますね(でも、日射透過率は高いので、室内は明るいということになりますかね)。
また、カタログを見ても他車でよく使われている「UVカット」という文字がないのですが、機能としてはきちんと果たしています。

しかし、あまり大差ないので、これだけの金額の価値があるのかどうかは少々疑問です。
因みに、僕はそれでも「熱線反射ブロンズガラス」を選択しました。

それから、最近見られるようになってきたのが赤外線カットのもの。
どの程度の効果があるのかは分かりませんが、センちゃんには透明タイプの赤外線カットフィルムを、フロントサイドのウインドーだけでも(リアはカーテンがあるので)張ろうと画策しています。
問題は予算だけなのですが・・・。
Posted at 2009/07/25 07:31:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2009年07月18日 イイね!

センちゃんVSコペン君(オーバーハング対決)

センちゃんVSコペン君(オーバーハング対決)今日から、カレンダーでは3連休ですねぇ。
仕事の方も多いと思いますが、皆さんはどのようにお過ごしでしょうか?
僕の方は、3連休と言うことで、両親がこちらに遊びに来ることになっており、さて、どのように過ごそうかと未だに思案中です。

それは兎も角、本日の話題はオーバーハングについて。

まずはオーバーハングって何?という方のために簡単に説明を。
オーバーハングとは、タイヤのセンターからボディーの先端までの長さで、フロントタイヤ中心からボディーの前の先端までをフロントオーバーハング、リアタイヤ中心からボディーの後ろの先端までをリアオーバーハングと呼んでいます。

オーバーハングが短いとどういう利点があるか?
ボディーの四隅近くにタイヤがあることとなるので、振り出し部分が少なくなることから運転しやすいと言われていますね。
また、同じボディー寸法の車と比べれば、ホイールベースが長くなることから室内を広く設計でき、直進安定性や乗り心地が良くなるそうです。

欠点は無いのか?と言われると、まぁデザインや空力への影響くらいしか思い当たりませんが・・・。

さて、センちゃんの場合はどうか?
フロントは910mm、リアが1335mm。
先代と比べると、フロント+10mm、リア-25mmとなっています。

最近の車はオーバーハングを短く作る傾向にありますが、センチュリーは長いですよね。
このおかげで、堂々としたプロポーションを実現していると思っています。

ただ、注意すべきことは、その長さから駐車場の車止めを信用できないことです。
上の写真もそうですが、車止めまでバックすると、壁にリアバンパーがタッチしてしまいますね。

では、コペン君はどうか?
フロントは680mm、リアが485mm。
う~ん、短い!
また、センチュリーと違ってフロントの方が長いのですよね。



さて、皆さんの車はいかがですかぁ?
Posted at 2009/07/18 14:11:14 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2009年07月11日 イイね!

センチュリーとコペンのフォグランプ

センチュリーとコペンのフォグランプ本日はフォグランプについての話題です。

実は、購入前のことですが、センチュリーに装備されているのかどうか分からなかったのです。
今のカタログには装備が明記されていますが、当時のカタログには記されていなかったんですね。
雑誌等によっても装備一覧に装備アリとナシのそれぞれの記載がありましたし。
中古車を見に行ったときは、わざわざ確認したくらいです。

で、結論を言えば標準装備されているのですが、普通に眺めてもどこがフォグの位置か分からないんですよね。
バンパーにあるのは指示器とコーナーリングランプですし、あとは車幅灯とヘッドランプがあるだけ・・・(下の写真はコーナーリングランプを点灯させたものです)。



実は車幅灯と同じところにあるのです。
標準では白色灯火ですが、僕はバルブをゴールドに変えていますので、黄色く見えますけどね。

最近はヘッドランプを点けずにフォグを点灯させている車を時々見かけますが、僕は普段は全く使用していません 。
ヘッドランプと違い照射範囲が違いますからね。
名前のとおり霧や雨の酷い時くらいしか使用しないのですが、装備としてはやっぱり欲しいと思うのです。

さて、コペンはと言うと、こちらも装備されています。



指示器の下部がそうなのですが、これも標準では白色灯火ですが、バルブをセンちゃんと同じくゴールドに変えています。

昔のフォグランプと言えば黄色が主でしたが、最近のものは白色が殆どですよね。
光の波長の関係で、黄色の方が霧の中でもよく通ると聞いたことがありますが、最近ではファッション性の重視で白色になっているとも聞いたことがあります。
はたして、本当のところはどうなのでしょうか?
Posted at 2009/07/11 11:11:17 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2009年07月04日 イイね!

センちゃんに乗ってみると?

センちゃんに乗ってみると?本日は、センチュリーという車を運転したらどのような感じかということを、僕なりの表現・感性でお伝えしてみたいと思います。
前に、「コペン君に乗ってみると?」で書いたようなことをセンチュリーバージョンで書いてみたいと思います。

まず、ドアを開けて乗込み、キーを差込んで回します。
すると、エンジンが掛かるまでキーを回し続けなくとも、平成17年の改良からクランキングホールド制御が搭載されたため、勝手にセルが回り続けエンジンが始動します。
エンジン始動後は、冷間時は一旦1200rpm程でアイドリングを始め、徐々に1400rpmくらいまで上昇していき、その後暖機するにつれ回転が下がっていきます。
オイルが下がっている状態でのエンジン始動が一番エンジンに優しくないので、いきなり回転が上がらないところが良いですね。
暖機状態における回転数は、通常650rpm。
回転が上がっている間のアイドリングではエンジン音が聞こえていたものが、耳を凝らさないとエンジンの鼓動が聞こえなくなり、ここで空調をONにした時点で送風音が聞こえることでエンジン音は無音状態のようになります。
因みに、エンジン起動時の振動は皆無と言っても過言ではありません。

ATをDに入れ、Pを解除して静かにアクセルを踏むと、音も無く動き出します。
2トン強の車重ですが、通常の運転では2000rpm程までの領域で事足り、少し発進加速で勢いが欲しいと思っても2500rpmも回せば十分な感じです。
6ATは1速で少し引っ張るものの、2速にシフトアップしたかと思えば3速に入り、街中では5速で走行している状態です。
では、6速は?といいますと、時速74km/hを超えると6速にシフトアップします。
この時の回転数は約1150rpmくらいでしょうか。
時速100km/hでは、およそ1500rpm~1550rpmを表示しています。



静かと言われて表現するなら、センチュリーは無音に近いと表現できると思いますが、エンジン回転数にして2000rpmを超えればエンジン音も聞こえ出しますし、路面にもよりますが50km/hを超えればロードノイズも聞こえ出します。
また、100km/hまでは殆ど聞こえなかった風きり音も、あの角張ったデザインの割りに旨く作っているようで、通常走行では全く気になりませんが、法定速度100km/hを超えると急にバサバサと音が顔を出してきます。
日本の道路では出せない速度域ですから関係ないと言えば・・・。(じゃぁ、どうやって分かったのって?それは、ひ・み・つ)
とにかく、僕が今までに乗ったことのある車では一番静かだと思います。
一番大きく聞こえるのはロードノイズですが、他が静か過ぎるのでしょうね。
でも、不快と言うほどのものではなく、このおかげで?車が動いていると言う感覚を得られます。
個人的には、ここまで静かならもう少しロードノイズも抑えて欲しいと欲が出ます。

次に加速について。
通常のATのノーマルモードでは、アクセルを踏んでも一瞬「あれっ?」と思い、一瞬の間があってから走り出す感じです。
これはエンジン制御が働くためで、後席の人に不快な思いをさせないためのものらしいのですが、ここぞという加速の欲しい時には困りものです。
そこでATをパワーモードにすると、これは全く違う走りになり、アクセルを踏んだ時に後ろから蹴飛ばされたように走り出します。

パワーモードの状態でアクセルを床まで踏みつけると、国産V12が「フォ~ン」と軽く音を奏で、車体のフロントを浮き上がらせた感じでスムーズに加速していきます。
音ははっきり言って静かなままで、エンジン音が聞こえると言う程度の音量です。

やはり2トンを超える車重 はこのパワーではパワフルさを感じることはできませんが、必要十分と言えばその通りだとは思います。
でも、豊かでフラットなトルクは、少々の上りの坂道でも回転を上げることなくスーっと走らせるのですが・・・。
でも、だからと言って街中でフル加速させることはなかなか出来ないでしょう。それは、それだけの加速力は持っていますので!

加速時における速度についてですが、メーター読みで5400rpmから5500rpm付近でシフトアップし、 1速でおよそ60キロ、2速でおよそ104キロまで引っ張ります。3速では・・・、それは皆さんの想像に任せます。

因みに、CGによるテストでは、これは初期モデル(4AT)のデータですが、0-100km/h:8.0s、0-400m:15.8sという記録があります。

最後に不満を。
通常のノーマルモードで運転している時のことですが、緩やかな上り坂等で加速したい時、少しアクセルを踏み込んだだけではなかなかシフトダウンしようとしません。
と言うか、シフトダウンはするのですが、1速程度のシフトダウンで頑張ろうとするのですよね。
すると負荷がかかったエンジンは「ブーン」と唸り出し、苦しそうな音が鳴り出すのですが、そんな時はもう一速減速すれば?なんて思います。
勿論、こんな時はマニュアルで強制シフトダウンして走っていますけど・・・。
それと、車重と排気量を考えればモアパワーでしょうね。
個人的な希望として、340PS、51kg・mあたりでしょうか。

東京のお台場、メガウェブでセンチュリーの試乗ができますから、興味のある方は、機会があればどうでしょうか?
Posted at 2009/07/04 18:18:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「センちゃん第8回目車検 http://cvw.jp/b/152253/46462856/
何シテル?   10/15 20:22
車が好きで、大型免許を取得、その後大型二種とけん引免許も取得しました(車関係の仕事ではないのですけど・・・)。輸入車から国産車と色々物色して比較してます。 は...
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