テールゲート用手作りストラップ？

何のことだか分からない表題で申し訳ありません。以前から考えていたことです。テールゲートが空いた時に、背の低い妻が
テールゲートのグリップの位置が高くて届かないのです。元来ドイツ車なので、身長の低い(155センチ以下)の日本人は考慮されていません。150センチ位の人は、跳び上がっても、届かないのです。そこで、リアーゲートの2本のビスを外して、延長用のストラップを廃品を利用して作成し、取り付けてみました。ビス穴の強度もあるので、推奨はできません。

真後ろからみたところですが、約10センチは下方に下がった位置で、テールゲートを楽にキャッチすることが可能となりました。身長が150センチの人でも掴むことが可能です。使用した紐は伸びにくいので取り敢えずパソコンのケーブルを流用してみました。二重にしたので、殆ど伸びません。留め具はガラクタの中から、適当な物を加工して使用しました。とても不細工ですが、今のところ使い勝手はグッドです。

これは壁用のハンガーを折り曲げました。本来のビスは奥まっているので、これを長いのに交換して、更にナットで浮かせました。邪道な方法であり、プロなら他の物を使用するのでしょう。あくまで個人の責任の改造です。ネジ穴が破損する可能性もあり、ネジはを交換すべきではないかも知れません。

此方は、更に恥ずかしい廃品利用です。なんだか分からないと思いますが、ガスホースの接続部を固定する金具です。これを更に加工して使用しました。

本来使用されていたテールゲートの内張のプラスチックパネルが固定されていたネジと目隠しカバーです。ネジはトルクスです。

もう一度、外観を斜め後ろから見たところです。長すぎるとゲートの下方に垂れて、閉める時に障害となります。短すぎると届かないので、目的が達成出来ません。結果的には丁度良い長さになり、連れ合いはテールゲートを閉める時に使用してくれるようになりました。取り敢えず、ケーブルがちぎれるまでは、使用出来ると思っています。