けん２６のブログ一覧

うちのカタナのチェンジペダルはかなり劣化が進んでいる上、うちに来た時点で黒に塗装されておりそれが部分的に剥がれたり錆びたりで残念な感じに。
そしてdukeをバックステップにしているので純正のペダルがあるのでこれを流用してみたいと思います。
しかしカタナの取り付け方とdukeは違うので変換パーツを会社の旋盤で削り出しました。




これをdukeのペダルに差し込んでカタナに取り付けます。


このままだとステップが干渉するし、ステップも劣化がひどいのでアルミ製のをebayで手配しました。
リンク部分が短いのでこのままだとストロークが長くなってしまうので、隼のギヤシフトアームを手配しています。
今のところここまでなので、早く部品こないかな…。

クラッチレリーズが到着したのでさっそく採寸してみたのですが、
固定穴が円周上にないことが判明。
これはきっちりやらないと泣きをみることになりそう。

昨日ジグで確認したクラッチレリーズの中心位置のズレ。
さっそく今日修正ジグに反映してみました。バッチリ中心位置がでています。
これであとはレリーズがとどいたら取り付け構造の反映したら加工に出します。
イメージはこんな感じかな？

もはや走行性能より盆栽の領域に入ってきたカタナです。
劣化した部分を更新しつつ近代化。
クラッチも例外ではありません。やってみましょう油圧化を。
まずは下準備に採寸作業です。


採寸したものをCADで図面、数値化して会社のフライスで透明板を穴あけしてジグをつくります。透明だと確認しやすいんです。
そして大体の形に切り、ボルトを入れたら


ジグの出来上がり。これを純正のスプロケカバーに差し込んでみると穴位置かわかります。


穴位置はよかったのですがレリーズの中心位置がずれてました。
修正しないと。
あとは手配しているレリーズとマスターが来たらこれまた採寸です。

カタナのダイレクトイグニッション化の第一段階が完了しました。
今回使用したコイルはCBR600のものです。
まあデンソー製なんで大体どれも一緒かと。
純正のコイル、プラグコードが見事劣化していたのでリフレッシュ及び近代化ですね。
走行してみた感じは低回転域は乗りやすくなったかな？って感じです。
次は16Vに昇圧してみる予定です。ユニットは既に装着済みなのであとは配線するだけです。