• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ken-Bのブログ一覧

2013年05月20日 イイね!

Stereo 6月号

雑誌は見たい記事があるときだけ購入していますが、この雑誌で気になったのが「スピーカーを熱く鳴らせ!」という企画。

`オーディオで、特にスピーカーで〈原音に忠実〉、〈生々しい〉、〈リアル〉、といった言葉をよく耳にするが、実際にスピーカーから出る音は果たしてその通りだろうか?’
楽器の音を知り尽くしたミュージシャンは再生音に対してどう感じるのか?

ベース、ヴァイオリン、パーカッションのそれぞれのミュージシャンに、いろいろなスピーカーを聴き比べてもらうというもの。私が2月7日のブログで書いた疑問に答えてくれそうな企画です(笑)

私もベースを弾くので、気になったのはやはりベース編。
用意されたスピーカーは、
JBL S4700
タンノイ Defintion DC10A
ダリ EPICON6
エラック FS407
フォーカル Chourus826E
KEF R700
パイオニア S-81B-LR

やはりパイオニア以外は比較的大型のスピーカーだ。満園庄太郎氏のお気に入りはKEFだったようだ。
では、唯一の小型2ウェイ、パイオニア S-81B-LRはというと、奥行き感やまとまり感は褒めているものの、やはり低音域の伸びに関しては物足りなさそうだ。

当然と言えば当然だ。聞こえるべき音がしっかり聞こえてこなくては評価のしようがない。ちなみにヴァイオリン編では音源がヴァイオリンソロということで、用意されたスピーカーは小型2ウェイばかり。こればかりを聞くのならば、これはベストな選択だろう。

といったわけで私が思うのは…
オーディオ雑誌、または一部オーディオマニアの方には、まず音楽を理解したうえでアドバイスをしてほしいということ。満園氏が言う「迫力+(楽器やピックアップの種類まで聞き分けられるような)クリアさ」を満足するためには、「フルレンジ一発が最高」とか「小型2WAYがベスト」なんて言えないはずだ。ベースに限らず、フルオーケストラでも同様。

これを車にたとえて言えば、5人家族の車選びに「クルマの運動性能はミッドシップが最高です」と勧めているようなものだ。運動性能(音質)のために子供を残して(低音域を切り捨てて)を旅行する(音楽を聞く)なんてことはありえない。もちろん、ひとりで出かける(音楽のジャンルを絞り込む)のであれば、最高のパフォーマンスを発揮するんでしょうけどね。
Posted at 2013/05/20 02:30:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年04月09日 イイね!

重低音とは?

capsuleのBESTを買ったので、クルマで聞いてみたのだが、どうも低音の切れが悪い。ふと思い出しトランクを覗いてみると、やはりサブウーファーに養生用のカーケットをかけたままだった。しかもカーケットがずれないように、裾をスリットに押し込んだ状態で^^;

カーケットを外してやったら、本来の音に戻った。ややゲインを上げていたので低音だけ後ろに行ってしまった。元の位置に戻すと前方で定位している音の中に収まり、これですっきり。



ネットで「重低音 おすすめの曲」と検索すると・・・
いろいろ出てきますね。
「これはいい!」と思うものもあれば、
「普通の低音じゃん」と思うものも。

重低音の音域の考え方は人それぞれですね。
私が思う重低音は、普通の4弦のベースギターよりさらに低い音。
5弦ベースの5弦の音とか、バスドラの皮の震える感じとか。
周波数でいえば40Hz以下といったところでしょうか。

もし私が「重低音を楽しめる曲は?」と聞かれたら・・・

・capsule アルバム「FLASH BACK」
「I'm feering you」とか、いい感じです。

・Perfume アルバム「GAME」
「セラミック・ガール」のAメロ終わり部分の音なんて、ほとんど`振動’です^^;

こんな感じかな?
他にもスタンリー・クラークとか、デュトワ/モントリオール響の「惑星」とか・・・
今まで気が付かなかった音もあるかもしれないので、家にあるCDもこれから少しずつ聞き直していこうと思っています。

もしお勧めの曲があればぜひ教えてくださいね。
Posted at 2013/04/09 03:07:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年02月20日 イイね!

YAMAHA  NS-SW500のセッティング完了

先日購入したサブウーファーの調整が、ようやく納得できるところに落ち着きました。
結論から言いますと、今までFS-20単体で聞いていた時はトーンコントロールでBASSを持ち上げていたのですが、サブウーファーの追加でトーンコントロールをバイパスにすることができたので、中高音域の音質も向上し、低音の音域拡大の効果と合わせて一石二鳥といった感じです。A-YST特有のバスレフポートが鳴っている感があるとか、スピード感がもう少し欲しいといった気持ちもありますが、コストを考えたら十分満足できる音です。FS-20との音質のつながりもそれほど悪くありません。

セッティングには結構苦労しました。
先日の日記に書いたとおり、FS-20の横についているウーファーを避けて、説明書に記載されている部屋の隅への設置は断念、ラック中央に出来るだけ角度をつけて設置してみました。しかしその角度では定在波の影響は解消されず、またバスレフポートが横についているため、ここから出た音はラック内でエライことになっている様子。ちなみにこの状態では60Hzあたりの音が消えました。また聞く位置によって聞こえたり聞こえなかったりということもありました。

結局落ち着いた形が下の写真。


音楽を聴くときだけラック内から引き出し角度をつけることで定在波の影響を回避し、バスレフポートもラックの外に出て問題は解消。ウーファーの設定って難しいですね。

いろいろなCDを改めて聞き直してみましたが、この音域を使用している曲を聞くならば、やはりその音は十分な音量で再生されるべきです。ベース音が弱かったり消えてしまっていては、和音がおかしくなり音楽が違うものになってしまいます。

中田ヤスタカ作品(capsule、Perfume etc.)を聞くならば必須と言っていいでしょう。特にPerfumeの場合は、通常ミニコンポやカーオーディオで聞いているベースラインの更にオクターブ下にユニゾンで音がある曲が多いです。これが聞こえないと軽い音に聞こえてしまうし、ベースラインが途中で途切れてしまっては違和感もある。逆にしっかり再生できれば、ライブ会場で感じる`あの音’になります。

クルマのサブウーファーも何とかしたいけど、この音域を狙うにはFITクラスならトランクはあきらめるしかなさそうですね・・・  
というか、ヘッドユニットからパワーアンプの追加まで、すべての見直しが必要だな^^;
やはり車の方は今のままで我慢するか。
Posted at 2013/02/20 01:09:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年02月11日 イイね!

YAMAHA  NS-SW500(B) 購入

「FS-20の低音補強のためにサブウーファーを追加したいけど、音のつながりが悪くて使い物にならなかったら無駄な出費になってしまうかな?」なんて考えていたのですが、だめなら映画用に使えるだろうし、考えているより試した方が早いということで、今日ヨドバシakibaに行って買ってきてしまいました。

YAMAHA  NS-SW500(B)

商品仕様
型式:アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジーII(A-YST II)
出力:250W(5Ω)
再生周波数帯域:20Hz~160Hz(-10dB)
スピーカーユニット:25cmコーン型(防磁)
入力端子:(スピーカーターミナル)、INPUT2,3(RCAピンジャック)
消費電力:100W
待機時消費電力:0.3W
外形寸法(幅×高さ×奥行):380W×368H×420Dmm
質量:18.5kg
付属品:サブウーファー用ピンケーブル(5m)、システム接続ケーブル(5m)
ハイカットフィルター:40~140Hz連続可変
B.A.S.Sモード切換:MOVIE、MUSIC

実際に聞いてみると、NS-F500と組み合わせることを前提にしているだけあって、映画だけでなく音楽にも十分使えそうです。
設置方法は、中央に置いて正面に向けると、壁から反射してきた音とぶつかり、音が聞こえにくくなる(定在波)ので、フロントスピーカー横(部屋の隅の方)に設置して内側に向ける方法が推奨されています。
まずは説明書通りに設置してみたのですが、どうもしっくりこない。FS-20のウーファーが外向きについているので、どうもこれが良くなさそう。
仕方ないので正面のラックの中に移動。見た目は少し悪くなるけど、少し斜めにして設置することにしました。

フロントスピーカーとのバランスはまた明日調整しますが、とりあえずハイカットフィルターを50Hzあたりにして聞いてみたところ、ホルストの「惑星」で使われているパイプオルガンは十分な音量で聞こえるし、Perfumeは普通のアルバムを聞いているだけでライブ会場のようです。振動が床から伝わってくる ・・・  武道館の建具をぶっ壊しそうな勢いだったあの音^^;
ヤスタカ先生・・・ こんな音使われたら、それを聞くためにお金がかかって大変です(笑)
明日さらに調整をして、サブウーファーの後付け感が消えてくれたら、とてもいい感じになりそうです。

先日「サブウーファーを一体化したスピーカーが欲しい」と書きましたが、それが存在しない理由がわかりました。サブウーファーを内蔵してこんなにキャビネットが揺れまくっていたら、中高音域はとんでもないことになって、HiFiどころではなくなってしまいますね。


とりあえず中央正面においてみたところ。
Posted at 2013/02/11 00:47:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記
2013年02月07日 イイね!

音域と音質

オーディオ雑誌等でよく目にする「音域を欲張らずに、中高音域を・・・」という表現。これを見るととても腹が立つ。またトーンコントロールやイコライザーを使うことが、まるで悪であるかのような表現。これも納得がいかない。

濁りのないクリアな音。これがきれいな音であることはわかるが、これが本当に「いい音」と言えるのだろうか? 音源に含まれている音を切り捨て、聞こえるべき音が聞こえない音。私には欠陥にしか聞こえない。いい音は聞きたいが、それよりまずきちんと音楽を聴きたい。作曲者、演奏者がの意図や表現を感じたい。若干の音質向上よりも新しい発見の方が喜びは大きいだろう。低音域なんていらないという考え方は、音楽を制作する方々にとても失礼な話だ。

とは言うものの、超低音域をきちんと鳴らすのは確かに難しい。サブウーファーの追加では、どうしても音のつながりに違和感がありそうだし。YAMAHAさんにはASTという良い技術があるので、サブウーファーを一体化させたバランスの良いスピーカーを作ってくれないかな。ペアで20万円以内で^^; アンプ内蔵でもいいじゃないですか。「きれいな音」を聞きたいオーディオマニアの方には馬鹿にされそうですが。

私はCDを購入すると、まずヘッドフォンで音を確認します。3年前くらいに購入したSONYのMDR-XB40EX。


音は高級感があるとまでは言えないが、耳で聞こえる音の上から下まできっちりと聞くことができる。20Hzの音でさえ何事もなかったかのように鳴ってくれるので、これでPerfumeのセラミックガールを聞くと、ヘッドホンなのに振動で体が震えているような錯覚に陥る。

価○.comあたりでこのヘッドホンのレビューを見ると、「低音が出過ぎる」とか「高音が少ない」といったものが多い。実際オーディオチェックCDで確認してみると、そんなことはない。今まで聞こえなかった音が普通に聞こえてくるので低音が大きく感じるだけだと思う。もうひとつ気になるのは、聞いている音楽が携帯音楽プレーヤーで聞くことを前提として、低音をブーストしてあるのではないかということ。そんな音源ならば、確かに低音は鳴り過ぎているかもしれない。オーディオメーカーは音楽を聴く環境をしっかりさせないと、音楽を制作する側はすでに狂い始めている。

レビューの中には「試聴した時は良い音だったが、自分のiPhoneで聞いたらとんでもない音だった。デモ音源に騙された。☆ひとつ」なんて、とんでもない輩も。それは機器の評価ではなくて、音源の評価だろ。

デモ音源と言えば…
普段家でヘッドフォンを聞くときは、DENONのAH-D1100を使っています。音は柔らかめで、でもキレのいい聞き疲れのしない音でとても気に入っています。


このヘッドフォンを購入の際、某家電量販店に行ったのだが、音源は明らかに圧縮音源でシンバルの音なんて歪がひどいこと… これでは機器の良さも判断できない。
もう少し音源に気を遣えよ。
機器をグレードアップすると、音が良くなるのと同時に欠点も見えてくる。


話がそれてきてしまったので、そろそろ寝ることにしよう。
Posted at 2013/02/07 02:35:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | オーディオ | 日記

プロフィール

「[整備] #シビックハッチバック 検査+定期点検整備(36ヶ月 車検) https://minkara.carview.co.jp/userid/1529127/car/3325163/8320570/note.aspx
何シテル?   08/03 22:22
若い頃は車をチューニングして走り回っていましたが、今はおとなしくドライブを楽しんでいます。

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

    1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

愛車一覧

ホンダ S660 ホンダ S660
次男のクルマです。 【2022年9月11日】 次男がCIVICに乗り換えたので、私が引 ...
ホンダ フィットハイブリッド ホンダ フィットハイブリッド
妻の通勤用です。 FIT HYBRID-S Honda SENSING 色はシャイニ ...
ホンダ CR-Z ホンダ CR-Z
2013年8月31日に納車。 色はプレミアムブルームーン・パールです。 【納車時に取り ...
ホンダ ステップワゴン ホンダ ステップワゴン
2011年11月まで乗っていた車です。長男が免許を取ったので譲りました。 【2013 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation