「FS-20の低音補強のためにサブウーファーを追加したいけど、音のつながりが悪くて使い物にならなかったら無駄な出費になってしまうかな?」なんて考えていたのですが、だめなら映画用に使えるだろうし、考えているより試した方が早いということで、今日ヨドバシakibaに行って買ってきてしまいました。
YAMAHA NS-SW500(B)

商品仕様
型式:アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジーII(A-YST II)
出力:250W(5Ω)
再生周波数帯域:20Hz~160Hz(-10dB)
スピーカーユニット:25cmコーン型(防磁)
入力端子:(スピーカーターミナル)、INPUT2,3(RCAピンジャック)
消費電力:100W
待機時消費電力:0.3W
外形寸法(幅×高さ×奥行):380W×368H×420Dmm
質量:18.5kg
付属品:サブウーファー用ピンケーブル(5m)、システム接続ケーブル(5m)
ハイカットフィルター:40~140Hz連続可変
B.A.S.Sモード切換:MOVIE、MUSIC
実際に聞いてみると、NS-F500と組み合わせることを前提にしているだけあって、映画だけでなく音楽にも十分使えそうです。
設置方法は、中央に置いて正面に向けると、壁から反射してきた音とぶつかり、音が聞こえにくくなる(定在波)ので、フロントスピーカー横(部屋の隅の方)に設置して内側に向ける方法が推奨されています。
まずは説明書通りに設置してみたのですが、どうもしっくりこない。FS-20のウーファーが外向きについているので、どうもこれが良くなさそう。
仕方ないので正面のラックの中に移動。見た目は少し悪くなるけど、少し斜めにして設置することにしました。
フロントスピーカーとのバランスはまた明日調整しますが、とりあえずハイカットフィルターを50Hzあたりにして聞いてみたところ、ホルストの「惑星」で使われているパイプオルガンは十分な音量で聞こえるし、Perfumeは普通のアルバムを聞いているだけでライブ会場のようです。振動が床から伝わってくる ・・・ 武道館の建具をぶっ壊しそうな勢いだったあの音^^;
ヤスタカ先生・・・ こんな音使われたら、それを聞くためにお金がかかって大変です(笑)
明日さらに調整をして、サブウーファーの後付け感が消えてくれたら、とてもいい感じになりそうです。
先日「サブウーファーを一体化したスピーカーが欲しい」と書きましたが、それが存在しない理由がわかりました。サブウーファーを内蔵してこんなにキャビネットが揺れまくっていたら、中高音域はとんでもないことになって、HiFiどころではなくなってしまいますね。
とりあえず中央正面においてみたところ。

Posted at 2013/02/11 00:47:25 | |
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