アップデートをしてDSDファイルが再生できるようになりました。
正確にはDSDファイルを24bit/176.4KHzのPCMに変換して再生しているのですが、SACD的な空気感は十分感じられます。
以前CDからDSFに変換したファイルをウォークマンにコピーし、CR-Zのサウンドナビで再生してみました。
やはりいいですね。
濁りをまったく感じない高音、密度の濃い中音域、低音は超低音域まで何事もなかったかのように自然に鳴ってくれました。
ただし、音を聞き比べてセッティングを変更。
ウォ-クマンもサウンドナビも、すべてのエフェクト機能をオフとしました。
タイムアライメントもイコライザーも使っていません。
音源が良くなれば、もう余計な細工はいらなくなるということですね。
洗車の後に、黒FITでも聴いてみました。
これはもう完全にグレードアップと言っていいと思います。
サブウーファーの形状のせいか、歯切れが悪く感じていた低音域も、とてもくっきり聞こえるようになりました。
家のオーディオに接続したところ、SONYのCDプレーヤーSCD-XE800(こちらもDSD(DSF)の再生ができる)にも迫るような音を聞かせてくれました。でもよく考えたら、このCDプレーヤーの価格は、ウォークマンとほとんど価格が変わらないんですよね^^;
でも、いいことばかりではありません。
難点もあります。
●ファイルサイズがデカい
CDを1枚変換すると、サイズは2~3GB。32GBモデルなので、すべてDSDにしたらCD10枚程度か?
●変換作業が面倒だし時間がかかる
タイトルの編集をしたりしていると、CD1枚当たり1時間はかかる。ウォークマンへのコピーにも4~5分。
またDSDへのファイル変換と、タイトル等の変更を行うソフトは、事実上AudioGateのみ。
このソフト、ファイル名等の変更をもっと簡単にできるようにしてほしいな。
まあ、無料で使用しているので文句は言えませんが^^;
実際の使い方としては、通常のファイルはFLACで、じっくり聞きたいCDのみDSDで2~3枚コピーし、その日の気分で入れ替える。そんな感じかな?
すぐにアルバムの入れ替えができるように、この先コツコツと所有しているCDの変換作業をしていきたいと思います。
Posted at 2014/04/21 05:26:46 | |
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