2012年11月20日
サブウーファーを取り付けてから、いろいろな音楽CDを聞きながらバランスの調整をしてきたのだが、どうもしっくりこない。音の硬さも取れてきてエージングも終わったとみて、再度バランスをチェックをすることにした。
使用したCDは、car audio magazine特別編集「サウンドチューニングMaster」の調整用CD。
1/3オクターブ刻みで収録されたスポット信号で、各音域のバランスをチェック。
まず、サブウーファーを鳴らさず、トーンコントロールをフラットにして聞いてみると、60Hzより上の音域では聴感上ほぼフラット。ウーファーからツイーターへのつながりも違和感がない。デッドニングでの調整、頭の位置からウーファーとツイーターの距離を同じくなるように調整したりなどと、やはりプロのショップにインストールを依頼して良かったと改めて実感。60Hz以下は少しずつ減衰していって、40Hzあたりで聴感上のレベルが2/3といった感じ。結構しっかり鳴ってくれるので、シートの下に置くような小型サブウーファーの追加はあまり意味がなさそうです。
次にサブウーファーも加えて調整。結果的にはローパスフィルターが約55Hz、ゲインはプラス側に90%、位相は180°反転。これで40Hzまでフラットに鳴ってくれる。31.5Hzでは音量が半分程度になった感じ。このあたりをしっかり鳴らしたいとなれば、もっと大きなシステムが必要だが、家の比較的大きなシステムでもこの音域をしっかり鳴らすのは難しいので、まあ必要十分でしょう。
このセッティングだと60~80Hzの音域が少し持ち上がってしまうのだが、40Hzあたりをしっかり鳴らすことを優先し、また走り出すとロードノイズで低音が消される傾向があるので、この状態で使用ています。
サブウーファーの追加も、プロに頼めばよかったな…
純正のナビを使用しているので、過大な期待はしていなかったとはいえ、もっと良い環境にできたはず。
ウーファーの取り付けに関しては少しだけ後悔しています。やはり予算をケチってはいけません^^;
また、ただ交換しただけのリアスピーカーは全くダメダメで、邪魔になるだけなのでリアにゲストを乗せるとき以外はフェーダーでOFFにしています。
今度車を買うときは絶対にDIATONEのサウンドナビを付けます!(笑)
Posted at 2012/11/20 06:00:00 | |
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